まったくシツコイというか諦めが悪いというか、何なのでしょうね、この人たちは。
人権擁護法案、13日に議論再開 反対派が巻き返しへ
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080212/stt0802122004000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080212/stt0802122004000-n2.htm
自民党で賛否を二分している人権擁護法案の今国会提出に向け、党人権調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は13日、今年初の会合を開く。福田政権では古賀誠選対委員長や二階俊博総務会長ら推進派が党の要職を占めており、ジワジワと包囲網を構築。危機感を募らせた反対派の中川昭一元政調会長らは「真・保守政策研究会」を中心に法案反対を呼びかけるなど巻き返しに懸命だ。両派の妥協点を見つけることは困難なだけに対立が激化すれば政権を揺るがす事態も招きかねない。
「なんとか穏便に進める手だてはないのか」
太田氏は5日午後、反対派の古屋圭司衆院議員らとひそかに会い、協力を呼びかけたが、古屋氏らは(1)人権侵害の定義があいまい(2)人権委員会の権限があまりに強大(3)加害者の保護が十分でない-など法案の問題点を指摘した上で「人権救済には別の手だてを講じるべきだ」と主張し、協議は平行線をたどった。
推進派は「今国会が法案成立のラストチャンス」(党幹部)とみており、人権問題調査会を今後2、3回開いた上で3月にも総務会で党の了承を取り付けたい考え。公明党は法案に概ね賛成している上、民主、社民両党などにも賛成派が多いだけに「国会に提出してしまえば何とかなる」(推進派中堅)との読みもあるようだ。
その一方、推進派は今年に入り、若手・中堅を個別に呼び出し、説得工作を続行。党4役で法案に慎重なのは伊吹氏しかいないこともあり、若手からは「本音は反対でも次の選挙を考えると党執行部に逆らえない」と悲鳴が漏れる。「4月内閣改造説」が浮上していることも「閣僚ポスト待ち」の中堅以上に重しとなっている。
危機感を強めた中川氏は15日に「真・保守政策研究会」を開き、法案の問題点を徹底検証する構えだ。中川氏は「法案の根幹に問題が多い」と考えており、推進派が多少の修正案を示しても応じることはなさそうだ。
平沼赳夫元経産相(無所属)が会長を務め、休眠状態となっていた反対派議連「真の人権擁護を考える会」も活動再開に向けて動き出した。新会長には島村宜伸元文相が内定しており、1回生議員有志の議連「伝統と創造の会」(稲田朋美会長)や言論界とも連携し、反対キャンペーンを繰り広げる方針だ。
反対派は、平沼氏をパイプ役として民主党の反対派との連携も模索している。反対派の安倍晋三前首相や麻生太郎前幹事長の動き次第では、法案が政界再編に向けた動きを加速させる可能性もある。
人権擁護法案は平成14年に国会提出されたが、野党などの反対で廃案となった。17年に古賀氏らが再度国会提出を目指したが、平沼氏らの強硬な反対により頓挫した。
この日本で人権擁護法など本当に必要なのか、他の手段で人権侵害を防止したり、侵害された人権を回復することが本当に難しいのか大いに疑問がありますが、こんなことを言っても無駄なのでしょうね。
この人権擁護法なる人権弾圧法を推進しているのがどういう勢力なのかは、今の日本で人権!人権!と叫んでいるのが誰なのか考えれば直ぐにわかることです。要するに、人権擁護法は解同の糾弾を合法化するためのものでしょう。
解同による糾弾というのがどういうものなのかは、刑事事件にもなった矢田事件や八鹿高校事件などを調べてもらえればわかることです。
解同の糾弾の対象になれば、拉致・監禁されて、夜中まで糾弾されてしまうのです。しかも、解同は糾弾をする権利があるなどと言ってのける団体であり、人権を侵害しているのはいったいどちらなのかと言いたくなるのは小生だけではないでしょう。
人権擁護法が制定されてしまえば、解同の気に入らない発言をするものはすべて糾弾の対象とされてしまい、解同に不都合な言論はすべて封印されてしまうことでしょう。
しかも、人権擁護委員会は事実上令状なしで捜索差押えができてしまうなど権限があまりにも強大で、これによって侵害された人権を回復することは困難です。
人権擁護委員会などというものは、裁判所と検察と警察が一体となったような強力な権限をもって、弁護士なしで結論先にありきの人民裁判を行うだけの組織になることでしょう。こんな危険な法律はありません。
福田さんも本当は人権擁護法に賛成なのでしょうけれども、自民党内でも意見が割れているので、あまり対立が表面化しないようにのらりくらりとやっていきたいというのが本音なのではないでしょうか。
古賀や二階のような根っからの反日政治家であれば、とっくに人権擁護法案を提出していたことでしょう。福田さんがただのボンクラだったのは不幸中の幸いでしょうか。
反対派の中には次の選挙を心配してトーンダウンしてしまうような情けない政治かもいるようですが、ここは福田さんの揉め事を嫌う政治家を十二分に活用すべく、徹底的に反対運動を繰り広げるべきです。
それでも、どうしても人権擁護法案を国会に提出するというのであれば、やはり自民党も民主党も分裂するしかないでしょう。平沼氏や中川(昭)氏と麻生氏を中心とした自民党保守派に民主党の保守派が合流して、保守勢力を総結集すべきです。
その場合にも、結局、頭数がどこまで揃うのかという問題になりますが、民主党もそれほど支持を拡げることができていないようですから、平沼新党で政権を獲得することも不可能ではないように思います。
民主党は、昨夏の参院選で大勝してしまい、完全に勘違いしてしまっているようですが、大阪府知事選でも岩国市長選でも民主党には追い風は吹きませんでした。
ねじれ国会において民主党がやったことと言えば、ガソリン値下げ隊などという選挙目当ての幼稚な世論工作くらいなものですから、さすがに国民も民主党ではダメだと理解できたのではないでしょうか。
かといって、自民党の支持率が上昇しているわけでもないのであって、結局、国民は自民党でも民主党でもない新しい政治勢力を求めているような気がします。
そうした国民の間の空気を敏感に感じ取って、これを支持につなげていくことができれば、平沼新党にも勝ち目はあるように思います。
その際に重要なことは、保守の理念を尊重しつつ、景気回復や地方との格差是正など国民の生活に直結する政策をきちんと掲げることです。
政治ブログでは、国家のあるべき姿を論ずるのが好まれますし、そういうものだと思いますが、大多数の国民はそういうことには関心がないのですから、選挙に勝つためにはそれだけでは足りないのですし、そういうことは志のある人たちの間だけできちんと議論していけばいいのではないかと考えています。
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