国際政治・国際情勢

2009年7月 7日 (火)

中共のウイグル人弾圧に抗議する!

殺人集団・中共がまたウイグル人を弾圧しました。

新疆騒乱、死者140人に ウイグル族のデモ拡大
http://www.asahi.com/international/update/0706/TKY200907060400.html


【北京=坂尻顕吾】中国・新疆ウイグル自治区ウルムチで多数の市民と武装警察が衝突した騒乱で、新華社通信は6日、140人が死亡、828人が負傷したと伝えた。死傷者数はさらに増える見通し。1949年の建国以来、当局が認めた少数民族の騒乱では最大級の規模とみられる。


 現地に滞在する関係者によると、同自治区のカシュガルと伊寧でもウイグル族のデモが発生、緊張が高まっている。中国人権民主化運動情報センター(香港)によれば、ウルムチやカシュガルを含む4地域に3万人を超える軍や武装警察が投入され、装甲車も配備されたという。

 新華社によると、ウルムチで5日夜にあった騒乱ではバスやタクシーなど約260台の車両が焼かれ、約200軒の商店が破壊された。地元警察当局は騒乱に関与した疑いで数百人を逮捕。この中に少なくとも12人の扇動者がおり、さらに約90人の行方を追っているという。

 同自治区のヌル・ベクリ主席は6日、談話を発表し、今回の騒乱を「海外の者が指揮し、国内の者が行動を起こした典型的で計画的、組織的な暴力・破壊・略奪事件」と断定した。

 一方、各国のウイグル人組織でつくる「世界ウイグル会議」も同日、声明を発表。広東省の玩具工場でウイグル族の出稼ぎ労働者が襲われた事件や民族的な差別に抗議するため、約1万人が5日夜、ウルムチの4カ所で平和的なデモをしたが、参加者が武力鎮圧を受けたと訴えた。


さすがに中共がチベットを侵略、武力併合し、民族浄化政策を断行していることは多くの日本人に知れ渡ってしまいましたが、残念ながら未だに東トルキスタンのことはそれほど知られてはいないようです。

何度も書きますが、東トルキスタンは漢民族とは異なる民族のウイグル人による独立国家だったのですが、侵略ぐらいしか能がない中共によって1949年に侵略併合されてしまいました。

中共併合後には、核実験場にされてしまい、数十万人の無辜の民が殺害され、また漢民族が大量に移住してきて、ウイグル人の文化も言葉も奪われつつあります。

また、東トルキスタンは石油や天然ガスが豊富なのですが、その経済的利益がウイグル人に還元されることはなく、要するに漢民族が搾取しているわけです。

中共が東トルキスタンでやってのけたことをみれば、こんなにも野蛮で狂った国があるのかと驚かされると同時に、ウイグル人の苦悩を思うと、怒りと悔しさを抑えることができません。

やはり、日本人はウイグル人やチベット人、モンゴル人など中共によって虐げられた人々と連携して、この狂気に支配された中華人民共和国を破滅させなければならないとあらためて理解しました。

零細ブロガーとしては、こうした弾圧・虐殺事件が起きるたびに記事を書いて、少しでも多くの人に中共の真の姿を知らせるよう努力することくらいしかできませんが、少しでもウイグルの人々の力になれればと考えています。

余談ですが、最近、朝日も少し変わったのかなあと思うことがあります。

先週は毎日終電で帰宅するほど忙しかったのですが、今日は久しぶりに早く帰宅したので、テレ朝の報道ステーションをみてしまいましたが、今回のウイグル人弾圧事件をテレ朝にしてはウイグル人の立場にも配慮した報道をしていたので、ちょっと意外でした。

テレ朝のことだから、中共の言いなりになって、テロだ!暴動だ!とウイグル人を誹謗中傷するだけかと思ったら、歴史的経緯や今回のデモの直接の原因となった広東省の工場での差別問題などもきちんと報道していました。

上記の引用した朝日新聞の記事も、アサヒとは思えないほど中立的な立場で書かれています。

このブログで繰り返し批判したことが影響したわけではないでしょうが、朝日新聞もテレ朝も少しは反省したのであれば悪いことではありません。

たぶん、NHK偏向番組問題が影響しているのでしょう。

もう一つ余談ですが、こんな場末のブログにNHKの方からコメがついているんですけれども、さてどうしたものか…。

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2009年6月28日 (日)

北朝鮮より中共の方が脅威ではないのか?

マウスが壊れたので更新その他はお休みにしました。

昨日、秋葉原に買いに行ってきたのですが、日本は平和なのだなぁと実感しました。仮初の平和であることも知らずに…。

中国、西沙諸島でベトナムの漁師拘束
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090626/chn0906262106005-n1.htm

 ベトナムと中国が領有権を争う南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島周辺海域で漁をしていたベトナム漁船の漁師37人を、中国側が主権侵害を理由に拘束し、罰金3万1000ドルの支払いを要求していたことが26日、分かった。AP通信がベトナム当局者の話として報じた。

 37人は16日、中国海軍に連行され、同諸島で拘束された。このうち25人は釈放されて25日に帰国したが、中国側は引き続き罰金を要求、残る12人の拘束を続けている。

 中国は3月から海洋権益を守るとして同海域に監視船を派遣。5月には一部海域で漁業を禁じたが、ベトナム側も領有権を主張し、禁漁は受け入れられないと抗議していた。(共同)

北朝鮮の核問題に世界の関心が向いているので、これ幸いとばかりにベトナムの漁師を“強制連行”したのでしょうね。

ハッキリ言って、北朝鮮なんかより中共の方がよっぽど脅威なのであって、北朝鮮!北朝鮮!と騒ぐ暇があったら中共の脅威をきちんと報道すべきですが、産経以外はスルーすることが多いですね。

まあ、日本が自主防衛に目覚めなければ、そう遠くない将来、尖閣諸島、そして沖縄で同じようなことが起こることでしょう。

南シナ海で“不沈空母”として要衝 元中国軍副総参謀長提言
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090627/chn0906272045004-n1.htm

 【北京=野口東秀】中国軍元高官が、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島にあるミスチーフ礁(同・美済礁)に大型艦艇が停泊できる港湾や飛行場の建設を政府は検討すべきだと提言し、軍事関係者らが注目している。実現すれば、日本とインド洋を結ぶシーレーン(海上輸送路)上に中国の“不沈空母”が出現することになり、島々の領有権をめぐり対立する周辺国・地域との緊張が高まるものとみられる。

 中国系香港紙などによると、今年2月に退官した張黎・元人民解放軍副総参謀長が今月18日、政府の諮問機関である全国政治協商会議で、艦船の補給や航空機の巡回、主権の管理の必要性を主張した。軍事専門家によると、中国軍はミスチーフ礁に対空砲やヘリポートなどを完成させている。張氏の提言は3000トン級以上の大型艦艇が停泊できる港湾、戦闘機を含む軍用機発着が可能な滑走路を意味するようだ。

 中国は、パラセル(中国名・西沙)諸島の永興島に航空管制センターを備えた2600メートル級の滑走路をすでに保有している。スプラトリー諸島での大型基地建設で、中国は「重要な戦略ルート」と位置づける南シナ海で外交および軍事的主導権を握ることになる。

 南シナ海では、3月に中国艦船が米海軍音響測定艦を妨害する事件が発生した。海南島の東南部海域は中国潜水艦の訓練海域とされ、中国が今後、南シナ海の支配力強化に出る可能性は高いとみられる。

台湾は日本の生命線とか言っている人は多いですし、実際にその通りだとは思いますが、台湾だけが日本の生命線なのではないですし、スプラトリー諸島に中共の不沈空母なんかできてしまえば、日本のタンカーも貨物船も中共にいつ拘束されるかわからなくなってしまうのであり、戦争なんかしなくても、日本は中共の支配を受け入れざるを得ない状況に追い込まれてしまうかもしれません。

まあ、早く自主核防衛に目覚めて欲しいと思いますよ。

でも、自民党内にも反対派が多く、民主党政権ならば核武装の議論すらできなくなってしまいますからね。

こういう核がなければ世界が平和になる!なんて脳ミソがお花畑にでもなったかのような連中が平和をぶち壊すことになるんですけどね。

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2009年6月23日 (火)

日本は精神侵略に対抗することはできるのか?

名古屋のカトリックの団体が、強制連行の被害者と称する在日朝鮮人に“アロイジオ賞”を贈ったそうです。

強制連行の歴史伝える
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090620-OYT8T00968.htm


平和や人権を守るために貢献した個人や団体にカトリック名古屋教区正義と平和委員会(竹谷基委員長)が贈っている第4回「アロイジオ賞」に、金蓬沫(きんぼんす)さん(65)が選ばれた。


小牧市在住の在日朝鮮人の金さんは、アジア・太平洋戦争中の朝鮮人・中国人強制連行者の歴史を掘り起こそうと、長年愛知や岐阜、長野などの労働現場を訪ね、多くの人に伝える活動をしている。日本で教育を受け、「誰も強制連行の歴史を教えてくれない。日本政府は事実を隠そうとしている」と思い、弟と共にこの活動を始めたという。高校卒業後、配管工として仕事をしながら、活動を続けてきた。

訪れた現場は、瀬戸市の地下工場や、愛知県内の三菱の軍事工場、岐阜県や長野県の水力発電所など。愛知県の小中高校生らをその戦跡に案内し強制連行の歴史を伝えている。

「この活動は、血液の一部のようなもの。自分の宿命だ。これからの人生は短いかもしれないが、この活動を続けて人生を全うしたい。今日はこれまでの活動を評価されて嬉しい」と笑顔を見せた。

金さんは、1991年、『証言する風景―名古屋発/朝鮮人・中国人強制連行の記録―』(風媒社)を出版している。

2009621  読売新聞)


強制連行の嘘については既に多くのブロガーが指摘されており、今さらここでそれを繰り返したいわけではありません。

問題なのは、なぜカトリックの団体が強制連行被害者とやらに賞を贈ったりするのかという点です。

日本では、キリスト教は自由・平等・博愛の良い宗教というイメージがあったりしますが、実際にはこれほど残忍な宗教はありません。

日本人にとっては理解しがたいところですが、実はキリスト教徒にとって異教徒はそもそも人間ではないのです。

大航海時代にスペインやポルトガルの虐殺者どもは世界中で殺戮の限りを尽くしましたが、奴らがそういうことをできてしまうのも、キリスト教徒にとって異教徒は人間ではないからです。

日本人だってアリを踏みつぶしても、多少は悪いことをしたと思ってもそれほど罪悪感を感じたりしないと思いますが、それと同様に、キリスト教徒にとって異教徒は人ではないのですから、殺しても何とも思わないのです。

いや、異教徒どころか異端者であっても人間ではないのです。

宗教改革のときにカルヴァンだって異端はなるべく残酷な方法で殺すことが神の御心に叶うとして、火炙りにかけたりしていました。

異端とはいえ、同じキリスト教徒なのに火炙りにかけてしまうのですから、ましてや異教徒なんて殺しても何とも思わないでしょう。

こういう鬼畜のようなキリスト教徒がアメリカ大陸やアフリカ、そしてアジアで人々を弾圧し、殺戮し、植民地にして支配し、搾取してきたのです。

しかし、キリスト教徒の横暴に敢然と立ち上がった国がただ一つだけありました。もちろん、日本です。

日本も滅亡の危機に陥りましたが、大政奉還と明治維新によって急速に白人キリスト教帝国に対抗できる国力をつけ、日露戦争でロシアを撃破し、人種・民族の平等を訴えました。

ところが、日本は大東亜戦争に敗れて今はアメリカに凌辱の限りを尽くされていますが、戦前の日本は白人キリスト教帝国の世界支配に敢然と立ち上がった唯一の国だったのです。

だから、キリスト教徒にとっては日本ほど面白くない国はないのであって、オランダやイギリスが未だに日本の戦争責任などと戯けたことを言ってくるのも、日本さえいなければ奴らのアジア支配がその後も続き、植民地を搾取することによって豊かな生活を実現できていたはずだからです。

白人キリスト教帝国にとっては、日本が反白人国家、反キリスト教国家の中心となって、奴らの世界支配に再び異を唱えてくることを最も恐れているのであって、アメリカが占領期にまず行ったことは、日本が再び白人キリスト教帝国に抵抗しないように骨抜き国家にすることでした。

そのために、武装を解除させ、東京裁判によって日本人は犯罪民族であると贖罪意識を植え付け、日本国憲法を押し付けて自主独立国家になることを妨げています。

日本の歴史教育というのも、白人キリスト教帝国の悪事についてはほとんど教えておらず、日本のことについては極悪非道の犯罪国家であったかの如く言い触らしていますが、これも日本人は犯罪民族であって日本人であることが恥ずかしいことだと洗脳するために行われているものです。

引用した記事でキリスト教の団体が強制連行被害者なる人物に賞を贈っているのも、日本人に贖罪意識を植え付ける精神侵略の一環として意図的に行っているとみるべきであろう。

今の日本人は、欧米に対して妙な劣等感を抱いていたり、中韓北を批判すること自体がよくないことであり、自己規制したりしていることからすると、日本人に対する精神侵略というのは残念ながら大成功しているようです。


毛唐(欧米白人勢力)の「自由と人権」考
http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/1096495/


本能寺の変(1582621)で斃れた織田信長、後を継いだ豊臣秀吉、そして最後に天下を取った徳川家康という日本統一の流れが中断していたならば、我が国はスペイン、ポルトガルを代表とするキリスト教白人勢力によって分断され、植民地化されていたであろう。


ayarinさんのエントリーを御覧になって頂きたいが、我々が学校の日本史の授業で教えられてきた「豊臣秀吉、徳川幕府によるキリシタン迫害」などという事は、極めて一面的なものでしかない。

キリスト教宣教師を尖兵とするヨーロッパ勢力が日本でやったのは、九州などの地方大名へ武器・火薬を売り込み、対価として日本人女性50万人を奴隷としてヨーロッパ、中近東、アフリカへ売り飛ばす事だった。

現代日本のキリスト教関係者は「キリシタン迫害」を臆面もなく言い募っているが、キリシタンには迫害されるだけの理由があった事については知らん顔をしている。

また長崎県や熊本県天草などは観光の目玉にしているが、自国民がキリスト教勢力によって蒙った被害には無知なのか、あるいは無関心を装っているのである。

(推薦記事)

日本の娘を海外に奴隷として売ったやつら

(http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/1072665/ )

(拙記事)

「売国者」と日本領土喪失の系譜

(http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/752762/ )

● 今でこそ欧米白人勢力は「自由と人権先進国」の如く振舞っているが、そもそも同じ人間を“白色人種”かつ“キリスト教徒”と、“有色人種”というカテゴリーに分類し、最初は「キリスト教徒の優越」、後にダーウィンの進化論を援用して「白色人種の優越性」を行動のバックボーンにした連中である。

今日(6/21)も米のオバマ大統領がイラク国内情勢に関して「自由、人権尊重」云々とのたまっているが、同じ事を中国政府や北朝鮮に繰り返し強硬に主張しないのは、まさに「ご都合主義」の極み。

「自由」や「人権」の総本家を自任するアメリカの実態がろくでもない事は、その建国以来の歴史が十分に物語っている。白人以外が大統領になろうとも、「アメリカ合衆国」という虚構に立脚する限り、白人支配層と同類なのである。

欧米諸国にとっては「人権」とか「自由」と言っても、あくまで自国の国益に沿った中でのもの。彼らの最終的な行動原理は理念ではなく利権であり、その本音を隠蔽するのに都合がいいから「自由」や「人権」を『人類の普遍的な権利』などと強弁するのだ。

以前書いたように、「人類愛」とか「人権」という概念を現代日本の我々は無条件に受け入れているようだが、その本質は一言でいうと欧米白人による世界の精神的支配構造を支えているものに過ぎない。

白人の「人権」に比べれば、有色人種の「人権」なんぞ“一山いくら”程度の物でしかないのが現実なのだ。つまり、「人権」も人種によって差があるという事である。

例えば中共のチベット侵略を欧米の人権運動家が非難し、我が国の有志も同じく非難しているが、実は「呉越同舟」に近いものがある事を頭の片隅に置いておくべきだろう。

仮にチベット族がモンゴロイド系民族ではなくアーリヤ系民族であったとしたら、欧米人のチベット支援と中国への非難は現在よりも激烈になっているであろう事は想像に難くない。

● 欧米から見れば、非白人勢力同士の争いに介入するのは、所詮利権あっての話。大義名分として使えるのが「自由」や「人権」である。

北朝鮮による日本人拉致然り、また近い将来に本格化する中国の日本侵略また然り。

日本国憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」も、国際社会、特に欧米は自己の利権さえ確保できれば(つまり中共と手打ちできれば)知らん顔をするであろう。

華人系や朝鮮系人士を中間搾取層(監視役)に据えて、日本の政治・経済を分割統治する。同時に歴史・文化も断絶させれば、「明治維新」で植民地化し損ねた上に、第二次世界大戦で白人の物理的世界支配を頓挫させた日本への報復は完了し、白人による“精神的”世界支配も延長できる。

そして日本の「ものづくり」文化は素晴らしい…云々とおだて上げながら、単に奴隷の如く「ものを作っているだけ」という状態に陥れ、日本人からの収奪を進める。つまり現代の日本人すべてを精神的奴隷状態にしたほうが、戦国時代の日本人奴隷数十万人よりも使い出があるだろう。

中共や朝鮮に媚びる者は論外だが、御都合主義の対米従属を見直さなかった保守政治家たち、そして「護憲」「憲法9条堅持」云々と叫びながら最終的に欧米白人勢力を利するだけの左派たちは日本を滅亡に導く。

所謂“構造改革派”に代表される、情けない自民党の自称“保守”政治家は峻別しなければならないが、一方の民主党政治家の過半数も結局は同類である。

「政権交代」「民主に一回やらせてみたらどうか」という安直な思考の果てに、「日本解体シナリオ」と欧米白人勢力とその眷属による支配強化が控えている…来る衆院総選挙では、この点も考慮して臨むべきではないだろうか。

繰り返し掲載するが、この情景が日本の将来を暗示している。↓


白人キリスト教帝国は、日本を精神侵略し、欧米に逆らえない骨抜き国家にした上で、中国人や韓国人を中間搾取層として日本に送り込み、日本人を支配させ、日本人の恨みは中韓に向かって白人様のところには向かわないようにするのであろう。

白人国家のアジア植民地支配においては、中国人を中間搾取層として利用していたため、東南アジアに行くと未だに華僑が経済を支配していたりして、現地の人から恨まれていたりします。

近い将来、日本もそうなってしまうのかもしれませんが、それを回避するためにはまず精神侵略から解放されなければならないでしょう。

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2009年6月15日 (月)

韓国に誇らしい大統領なんて半万年経っても生まれないでしょう

韓国を批判すると、エロサイトからのトラバが来るんですけど気のせいでしょうか(笑)。

でも、それって日本語のエロサイトって実は韓国人がやっているってことを自白しているようなものなんですけどね。

さて本題ですが、毎日笑わせてもらっている中央日報がまた笑えるコラムを掲載していました。

なんかもう中央日報って絶対に狙ってやっているよね(笑)。

【コラム】誇らしい大統領記念館を作るには…
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=116605&servcode=100&sectcode=120


>
1910年8月29日、韓国は主権を日本に奪われ、独立国家の地位を喪失した。


奪わない奪わない(笑)。何が悲しくて韓国の主権なんか奪わないといけないの(笑)。

独立国家として生きていけなかったので日本に併合してくださいってことだったでしょ。ちゃんと歴史を調べましょうね。

>誰の過ちでわが民族にこれほど大きな事件が起きたのだろうか。

誰かの過ちというより、半島の人々に独立国家を運営する能力も気概もなかったということでしょうね。

>それ以後、日本は韓国の言葉を使えないようにし、創氏改名を通じて民族抹殺を図ったが、

普通に韓国語を喋っていたじゃない(笑)。

それに小中華思想で漢字以外は馬鹿にしていた韓国人にハングル文字を教えてあげたじゃない(笑)。

創氏改名だって民族名を捨てるように強制したわけではないし、半島の人が進んで日本名を名乗りたかったわけであって、在日は今でも日本名(通名)を名乗っているじゃない(笑)。

ついでに言うと、日韓併合よりはるか以前から中華風の名前を名乗っているじゃない(笑)。

そういう意味では、とっくの昔に中華帝国によって民族抹殺されていたゾンビみたいな民族だってことだよね、朝鮮民族は。

>19458月15日に連合国に敗れてすべての野心をあきらめることになった。

別に半島に対する野心なんてなかったけどね。

世界最貧国かつ最後進国であった大韓帝国なんて併合したらマイナスがあまりにも大きかったんだけど、ロシアの南下を食い止めるためにやむなく併合してあげただけなんだけどね。

>わが民族は国を取り戻したが、統一政府を実現することはできなかった。これはまた誰のためなのか。

朝鮮民族お得意の内ゲバのなせる技です。

>乙巳五賊が存在せず、高宗(コジョン)が賢明だったなら、日本に国を奪われれなかっただろうか。

ロシアの植民地になってそれはそれは酷い目にあっていたでしょうね。

というか、ロシアの得意技は被支配民族を分断してシベリアや中央アジアに強制連行して奴隷労働させることですから、今頃は朝鮮民族なんてこの世に存在しなくなっていたでしょうね。その方が地球のためかもしれませんが。

>金日成(キム・イルソン)と李承晩(イ・スンマン)ではなく、金九(キム・ク)と金奎植(キム・キュシク)だったなら、統一政府を実現できただろうか。

できないって(笑)。得意の内ゲバという民族性を克服しない限り、いつでも分断の危機にあるのではないかな。

>答えはすべて否定的だ。その理由は乙巳五賊がいなければ別の売国奴が現れたはずであり、金日成と李承晩がいなければソ連と米国に協調的な他の政治家がいたはずだからだ。

答えは合っていますが、理由が間違っていますね。

日本に併合を申し入れたのは売国奴ではなく、半島の人々に近代国家を運営する能力がなかったからでしょう。

半島の人々には近代国家を運営する能力がなかったのですから、乙巳五賊とやらがいなかったら、別の人が日本に併合を申し入れるか、さもなくばロシアに侵略されているか、どちらかでしょう。

それに、金日成と李承晩がいなかったら、ソ連とアメリカは別の人を利用して傀儡政権を樹立しただけでしょう。

>仮に一人も売国奴も存在せず、ソ連と米国に協調的な政治家も全くいなかったとすれば、われわれは国を奪われず、統一政府を実現できただろうか。この質問に対する答えもやはり否定的だ。 不幸にもわが民族は当時、国を守る力がなかったし、光復(解放)後には統一政府を独自に樹立する能力がなかったからだ。

よくわかっているじゃない(笑)。

半島は、新羅が唐の力を借りて半島を統一して以降、常にどこかの国に隷属してきたのであって、独立国家を営む能力も気概もなかったのです。

今だって軍事的にはアメリカに、経済的には日本に頼りっきりのコバンザメみたいな国になっているじゃないですか(笑)。

>では、主権を奪われたことと国土の分断の責任は誰にあるのか。日本・米国・中国・ソ連の責任を言う前に、われわれの指導者の分裂と国民各自の能力不足で国力が弱かったことが挙げられる。

よくわかっているじゃない(笑)。

半島の人々は事大主義で常に大国に依存していたいようだけれども、依存心というのは人を堕落させるのですよ。

そのことが少しでも分かったのであれば、半島の人々も少しは成長したのですかね(笑)。

>大韓民国は上海臨時政府で李承晩と朴殷植(パク・ウンシク)の2人の大統領を選出し、光復後に大統領を輩出した。大韓民国のすべての大統領は多くの国民から耐え難い非難を受けてきた。

多くの国民というのは北朝鮮の工作員に踊らされたサヨクの活動家という意味でしょうね。

日本も似たようなところがあるけど。

>しかしわれわれの大統領は選択しうる最善の方法で、渾身の力を込めて国政を遂行してきた。

違うって。

あなたたちの大統領は人であればとても選択できないような最も卑劣な手段で、日本からカネと技術を巻き上げることで国政を遂行してきたんでしょ。

>その結果、大韓民国は、日帝が収奪し戦争で廃虚になった地から、世界がうらやむ漢江の奇跡を実現した。

日本が収奪したって、具体的に何をどれだけ収奪したのか言えるものなら言ってみてね(笑)。

それに世界がうらやむ漢江の奇跡といってもねぇ…。自らは何も努力しなくても、日本のおかげで急成長できたのだから、他の国から見ればある意味ではうらやましいかもね。

>この奇跡は大統領だけでは成し遂げられず、黙々と生業に精を出して時代に合った大統領を選択する賢明な国民がいたからこそ可能だったのだ。

違うって。

この奇跡は韓国だけでは成し遂げられず、偽りの歴史非難にも耐えて黙々と支援してきた日本がいたからこそ可能だったのですよ(笑)。

>国民と大統領がともに知恵を集めて働き、公正な社会を作れば、大韓民国はドイツ・日本と肩を並べる先進国になれるはずであり、

お得意の誇大妄想ですね。

日本にもう追いつくとか追い越すとかいう韓国の妄想話って、自分が子供のころから何度も聞いてもう飽きてきたんだけど(笑)。

>民族が願う平和統一の日がくるはずだ。

本当に願っているのかね。

極貧国家北朝鮮と統一したら、その経済的負担は極めて重いはずですよ。

それともまた日本を捏造した歴史で非難して復興費用を巻き上げるつもりなのですかね。

>その日が来るまですべての大統領と家族は歴史と民族の前で罪人として連帯責任があり、「無窮花大勲章」を囚人の首の刀と考え、質素な生活をして国民の模範にならなければならない。その日が来れば国民は独立記念館に歴代大統領記念館を設立し、最大の称賛と追悼をするはずだ。民族が太極旗(テグッキ、韓国の国旗)持って歓呼するその日が私たちの生前に来ることを心から願う。

そんな日はきっと来ないでしょうから、もう少し実現可能な夢を見た方がいいと思いますよ。

それはともかく、韓国がダメダメ国家なのは、新羅が唐の力を借りて半島を統一してから、ずっと中華の属国をやってきたからであって、だからこそ日本が独立させてあげても、自分たちでは国家を運営することができず、日本に併合してくださいってことになってしまったのです。

戦後も、軍事的にはアメリカに依存し、経済的には日本に依存しなければ生きていけない国になってしまいました。

依存心というのは人をどこまでも堕落させてしまい、いつかは自分の足では立ち上がれないほど弱体化させてしまうものなのです。

お隣に反面教師になってくれた国があるのですから、日本もアメリカ依存はいい加減やめにしたいものです。

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2009年5月30日 (土)

日本の行く末を暗示しているのか…。

週一回しか更新しないと毎日書き続けるのもどうかと思いますが、やはり毎日更新は疲れますね。

さて本題ですが、中共がまたウイグルの人々を弾圧しているようです。

中国政府、ウイグル旧市街地の撤去強行
http://www.chosunonline.com/news/20090528000041

http://www.chosunonline.com/news/20090528000042


 中国政府が昨年2月から、中央アジアで最も保存状態が良いイスラム都市といわれる新疆ウイグル自治区の都市カシュガルの旧市街地でウイグル人の伝統家族を撤去し始めた。人口22万人のうち、カシュガル市街地に住んでいるのは約9万人。その多くが住む旧市街地の建物の85%を撤去し、現代式の建築物や商店街を建設する再開発を進める見通しだ。


 ここに住むウイグル人は、政府が建てたアパートに借金をして移り住まなければならない。政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、「ウイグルの歴史と文化を破壊することは別の意味で災難だ」という非難が絶えない。

 カシュガルはウイグル人が繁栄と没落を繰り返し、2000年以上も暮らしてきた古代シルクロードの交易都市だ。ウイグルは20世紀初めに2回独立しているが、1949年に中国に併合され現在に至っている。中国のウイグル弾圧は悪名高い。人権団体のヒューマンライツウォッチが2005年にまとめた報告書によると、ウイグル人の大半はイスラム教徒だが、18歳になるまでモスク(礼拝所)への立ち入りが禁止されている。若者への布教やイスラム教育を阻むのが狙いだ。

 教師はひげを伸ばすことができず、女性は公共の場所ではヒジャブ(スカーフ)をかぶることができない。漢族の人口は1949年当時は6.7%だったが、攻撃的な移住政策で現在は40%以上に増え、ウイグルの民族コミュニティーを脅かしている。分離独立運動は「テロリズム」と規定され、弾圧対象となっている。

 ウイグル人の危機感は、カシュガルの旧市街地撤去でさらに深まっている。女性住民(48)は米ワシントン・ポストに対し、「政府はわたしたちが漢族のように暮らすことを望んでいるが、ウイグル人は決して妥協しない」と語った。また、別の住民(56)は「500年前に祖先が建てた家が突然災害に弱くなるものか」と問い返した。

 住民らは狭い路地が迷路のように続く旧市街地のコミュニティーで暮らしており、年間150万人に達する観光客を相手に手工芸品や伝統料理などを売り、生計を立てている。家を捨てろというのは商売を捨てろというに等しい。

 中国の市民団体「北京文化保護センター」は「カシュガルの(旧市街地)撤去計画は文化的、歴史的な角度から見て愚かなことで、ウイグル人の立場から見れば残忍なことだ」と批判した。スイスのシンクタンク、国際関係・安全保障ネットワーク(ISN)は今年4月に発表した報告書で、「旧市街地はウイグル人にとって文化のゆりかごであり、自分たちの歴史が具現された存在だ。移転先のアパートを旧市街地から最低89キロも離れたところに建てたことは、ウイグル文化を希釈化し、政府の統制を強化する意図があると見るほかない」と指摘した。

 中国政府の主張にも一理ある。カシュガル市政府は「旧市街地は地震が起きれば、建物の崩壊で数千人が死亡する第一級の危険地域だ。政府が市民を災害の脅威から守るのは当然だ」と主張する。カシュガルでは1902年にマグニチュード8.0の地震が起き、住民667人が死亡した。昨年10月にはカシュガルから160キロ離れた地点でマグニチュード6.8の地震が起きている。

 27日付インターナショナル・ヘラルド・トリビューンによると、地元テレビでは毎晩、地震現場の惨状と新築アパートの前で喜ぶウイグル人の姿を繰り返し映し出す15分間の広報番組を流しているという。3年間にカシュガルで英語を教えていたという米国人のジョシュさんはブログで、「建物に『撤去対象』と書かれているのを見ると、刑執行を待つ死刑囚のようだ」と書いた。北京師範大の呉殿廷教授(地域開発学)はワシントン・ポストに対し、「ウイグル文化が宿る家々が破壊されれば、ウイグル民族の文化も同時に崩壊する」と警告した。


中共に侵略され、併合されてしまった東トルキスタンですが、ウイグルの歴史と文化は破壊され、信仰も奪われ、漢族の大量移住+同化政策でウイグルの人々は民族崩壊の危機にあります。

ウイグルの人々がどれほど残酷な弾圧を受けてきたのかは、こちらのサイトに詳しく書かれているので是非ご一読ください。

http://saveeastturk.org/jp/index.php

多くの日本人は東トルキスタンのことなんてまるで他人事のように考えているようですが、本当にそうなのでしょうか。


私には日本の行く末を暗示しているように思えてなりません。

もうすぐ民主党政権が誕生しそうな日本ですが、民主党は移民大量受け入れや外国人参政権によって日本を日本人だけの国ではなくしてしまうことでしょう。現に鳩山がそう言っているくらいですから。

そして、日本社会党の後継である民主党は、日本を中国の支配下に組み入れてしまうことでしょう。

そうなれば、まず日本の歴史と文化は破壊されることでしょう。いつの間にか皇室は中国起源にされてしまったり、日本各地に残る歴史遺産は文化大革命のように破壊されてしまったりすることでしょう。

そして漢族の攻撃的な移住政策で日本人が少数民族に転落させられてしまうことでしょう。

否、同化政策によって日本人という民族そのものが消滅させられてしまうことでしょう。

それこそが中共の目的であり、サヨク反日日本人の願いでもあるわけですが、不思議なことに今の日本人は民主党にこの国を委ねることによって自ら滅びの道を選択しようとしているのですね。

実に恐ろしいことだと思いますが、日本のマスゴミは中国様に不都合なことはできるだけ報道しないことになっているので、多くの日本人は中共が東トルキスタンを侵略し、併合したことも、ウイグルの人々がどれだけ弾圧されているのかも知らないのですね。

普段は韓国のことを批判ばかりしていますが、マスゴミのヘタレぶりで言ったら、日本は韓国に完敗しているのではないでしょうか。

日本は、“マスゴミ ヘタって 国滅ぶ”なんてことになりかねませんね。

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2009年3月 6日 (金)

小沢秘書逮捕と国策捜査

小沢の秘書が逮捕されて、小沢や民主党は「国策捜査だ!」という批判しているようです。

小沢も説明になっていない説明しかしていませんでしたが、社民党のミズホちゃんは「説明責任を果たした!」とか言っているみたいです(笑)。

社民党首、小沢氏は「説明責任一応果たした」
http://www.asahi.com/special/09002/JJT200903040006.html

凄いね、ミズホちゃんは。自民党の議員だったら、議員辞職しろ!とか息巻くくせにね。

余談ですが、いいですよね、ミズホちゃんは。コイツが党首である限り社民党の躍進はありません。

できれば民主党の党首になって欲しいくらいです。きっと民主党を自滅に導いてくれるでしょう。

それで本題の「国策捜査だ!」と批判されている件ですが、私見では「だからどうしたって言うんだ!」と言ってやりたいです。

だって、国策捜査であろうとなかろうと、小沢の秘書には政治資金規正法に違反した嫌疑があるのですから、逮捕されても文句は言えないでしょう。

嫌疑がないのに逮捕したのであればともかく、嫌疑があるのですから、「国策捜査だ!」と批判しても意味がありません。

文句があるならば、政治資金規正法に従って処理すればよかったというだけのことなのですから。

自民党の議員だって受け取っているのに…というのもナンセンスです。

自民党の議員は違法性の認識を欠いているので、立件不可能である、つまり嫌疑が不十分だからです。

西松建設事件 政府高官「自民側は立件できない」
http://www.asahi.com/special/09002/TKY200903050292.html

 政府高官は5日、西松建設の違法献金事件について、「自民党側は立件できないと思う。特に(違法性の)認識の問題で出来ないだろう」と述べ、自民党議員に捜査は拡大しないとの認識を示した。

それに、小沢の秘書だけが逮捕されたのは、それだけ悪質だからです。

昨日も書きましたが、これは単に虚偽記載というだけではなく、ダム受注の見返りなのであり、賄賂の可能性が濃厚である点が他の議員とは決定的に違うのです。

それに、下請けを迂回して献金したり、小沢の秘書側から入金を催促したりしているのであって、報道が事実であれば小沢は群を抜いて悪質なのです。

小沢氏秘書、下請け迂回献金も認識 西松側に入金催促
http://www.asahi.com/special/09002/TKY200903050174.html

だから、「自民党の議員だって…」などと批判をしてみても、それは的外れと言うべきです。

ただし、今回の国策捜査は非常に嫌な感じがするのですよね、日本ではアメリカに逆らう政治家は消されるのかってね。

例えば、田中角栄ですが、ロッキード事件なんて、中東から直接石油を確保しようとして石油メジャーを怒らせ、アメリカを追い越して中国との国交正常化への道筋をつけたので、アメリカに消されたというだけのことでしょう。

小沢民主党政権が誕生したら、反米政権になると判断されたので、その前に潰してしまえということなのでしょう。

各国外交団、民主党に接触攻勢
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081222/stt0812222130007-n2.htm

 関係者によると、ナイ氏が「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」とクギを刺す場面もあったという。

考えてみれば、戦後の長期政権といえば吉田茂、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎が思い浮かびますが、すべて親米政権です。

日本では、親米であれば長期政権が実現し、反米であれば政権を奪取する前に潰されてしまうのでしょう。

だから、私が国策捜査と言っているのは、日本国の国策捜査ではなく、アメリカの国策捜査なのではないか、ということなのですね。

この点は、賭人の独り言のtafuさんも同じように考えておられます。

小沢秘書逮捕、郵政疑獄を忘れるな
http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/939856/

この国策捜査のせいで、かんぽの宿疑惑がすっかり消え去ってしまった感があります。

アメリカとしてみれば、この国策捜査のおかげで、反米政権の樹立を阻止するとともに、郵政民営化見直し問題をうやむやにすることができるのであって、まさに「一粒で二度美味しい」といったところでしょうか。

というわけで、小沢の秘書が逮捕されたのは歓迎できますし、小沢本人が逮捕されて欲しいものですが、だからといって「かんぽの宿疑惑」が忘れられては困りますし、郵政民営化は抜本的に見直すべきでしょう。

たとえ小沢民主党政権誕生を阻止することができても、構造改革政権が再び誕生してしまったら、日本のためにはならないのです。

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2009年2月27日 (金)

小沢の安保政策は信用できるのか?

麻生首相に対する反日メディアの猛攻撃が続いており、次期衆院選で自民党が大敗、小沢首相が誕生する可能性が高まっていますが、小沢の安保政策は信用できるのでしょうか。

「日本の防衛は日本が責任を」 民主・小沢氏が発言
http://www.asahi.com/politics/update/0225/TKY200902250292.html?ref=reca

 民主党の小沢代表は25日、神奈川県横須賀市に拠点を置く米海軍第7艦隊を引き合いに「第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分だ」と24日に発言したことに関し、「(在日)米軍がひくことによって、日本の防衛は日本が責任を果たしていけばいい」と記者団に語った。日本の防衛で在日米軍への依存を減らし、外交努力と自衛隊の活用の組み合わせで補う考えを示したとみられる。

 
小沢氏は「アジアには非常に不安定要因が大きいので、米国のプレゼンスは必要だ」と指摘。この地域に米軍がもたらす抑止力には理解を示したが、「それは第7艦隊の存在で十分」と改めて語った。

 
また、「日本はグローバルな戦略を米国と話し合って役割分担し、責任をもっと果たしていかなくてはならない」と強調。「米国に(日本の防衛を)おんぶに抱っこになってるから唯々諾々と言うことをきくことになる」と語り、持論の「対等な日米同盟」の実現には在日米軍削減が欠かせないとの認識を示した。

小沢が「日本の防衛は日本が責任を」と主張している点は正論であって、その点では異論はありませんが、それならば米軍が第7艦隊を除いていなくなる代わりに、日本の軍事力、防衛力を増強しなければならないはずです。

そうしなければ台頭する中国に対抗することなどできませんし、「米軍は去ったが、人民解放軍がやってきた!」というのでは、日本の独立は維持できません。

小沢は、人民解放軍に日本だけで対抗できるだけの軍事力、防衛力の増強をする意思があるのでしょうか。

また、民主党内には旧社会党系をはじめとする左翼・リベラル系の議員がたくさんいるのに、民主党政権下において軍事力の増強が可能なのでしょうか。

個人的には、民主党政権において日本が軍事力を強化することは極めて困難であり、「米軍は去ったが、人民解放軍がやってきた!」という結論になる可能性が高いと考えています。

いや、結果的にそうなるというのではなく、それを意図している人たちがいるのではないかと疑っているくらいです。

小沢は「(在日)米軍がひくことによって、日本の防衛は日本が責任を果たしていけばいい」と言いますが、実際にはアメリカ依存から中国依存に変わるだけなのではないでしょうか。

小沢は、日米中正三角形論を唱えたことがあり、アメリカに追従しない日本を志向するという点で正しい面を含んでいると思いますが、核を持たない日本にそれが可能なのでしょうか。

言うまでもなく、アメリカも中国も核武装国なのですから、日本がアメリカや中国と対等な立場に立とうとするのであれば、日本の核武装は不可欠なはずです。

しかしながら、小沢は日本は核武装すべきではなく、核武装の議論すらすべきではないというのです。

それで、どうやって日本がアメリカにも中国にも依存せずに、対等な関係を築くことができるというのでしょうか。

小沢が真にアメリカとも中国とも対等な関係を目指すというのであれば、核武装を避けることはできないはずです。

逆の言い方をすれば、核武装をせずに米軍依存を脱し、米中との対等な関係を築くという小沢の持論は、実現不可能な夢想論か、はたまた中国シフトを隠ぺいするためのまやかしか、そのどちらかではないでしょうか。

それに、小沢は中韓をはじめとするアジア諸国との信頼構築などということをよく言っているようですが、この点も非常に気になるところです。

要するに、自虐史観に基づいて特アに屈するだけの外交を「アジアとの信頼」などと言い換えているだけではないでしょうか。

小沢は中国にはそれなりに厳しい姿勢を示すこともありますが、韓国には媚を売るような姿勢が目立ちます。

尖閣諸島については日本領と明言しますが、竹島については韓国が実効支配している云々という妙な発言もしています。

それに、在日のための外国人参政権にも賛成していますし、韓国人を秘書にしていたくらいです。

小沢のアジア外交では、アメリカが離れていき、中国に屈服し、韓国に竹島を奪われたまま…ということになりかねないのではないでしょうか。

私見では、米軍が撤退し、日本が自主防衛、核武装してアメリカとも中国とも対等な関係を構築するというのであれば大賛成ですが、どうも小沢のやろうとしていることは、そういうことではないような気がしてなりません。

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2009年2月17日 (火)

北方領土で一発大逆転はあるのか?

月曜日は非常に忙しく、ブログを書いている余裕がありませんでした。

例の方からトラックバックを頂いているようですが、この件も近いうちに書こうと考えています。

さて、麻生内閣の支持率が下げ止まらないようですが、麻生自民党が次期衆院選で一発大逆転勝利する可能性はあるのでしょうか?

残念ながら現状ではなかなか難しいと予想されますが、北方領土が返還されれば一発大逆転も可能なのではないでしょうか。

対ロ外交で反転狙う=麻生首相、18日にサハリン訪問
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021400248

麻生太郎首相は18日にロシア極東のサハリン(樺太)を訪れ、メドベージェフ大統領と会談する。サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の稼働式典への招待に応じたもので、日帰りながら日本の首相の訪問は戦後初めて。郵政民営化をめぐる自らの発言が小泉純一郎元首相に痛烈に批判されるなど、求心力低下が目立つ首相。外交で存在感をアピールし、国内での失地回復につなげたいとの思惑ものぞく


 「メドベージェフ大統領は、領土問題の解決に向けた強い意欲を表明している」。首相は7日の北方領土返還要求全国大会で、わざわざ大統領の名前に言及して領土問題進展への決意を強調した。同大統領とは昨年11月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)が開かれたペルーで会談しており、外務省幹部の1人は「25歳も年齢差があるのに、2人は不思議とウマが合う」と評する。

サハリンは日本領だったが、第2次世界大戦の終了直前に旧ソ連軍が侵攻。サンフランシスコ講和条約で日本が領有権を放棄したが、旧ソ連が条約に不参加だったため、「帰属未確定」というのが日本の立場。このため、政府内には「ロシア側は『われわれの領土に来た』ということを見せたいだけ」との警戒感もあった。

にもかかわらず、首相がサハリンに足を踏み入れることにしたのは、原油価格の急落などでロシアの国内経済が低迷している今こそ、領土問題を含む日ロ関係を前進させる好機と期待したためだ。「極東開発での日本の投資や経済協力がロシアにとって相対的に重みを増している」との指摘もある。

ただ、1月には北方4島住民に支援物資を届けようとした外務省職員らがロシア側から出入国カードの提出を一方的に求められ、上陸を断念する「事件」が発生した。日本の「主権」が絡む問題だけに、首相にとっては国内の厳しい視線を意識しながらの訪ロとなりそうだ。(了)

2009/02/14-15:15

まず言っておきたいのは、曲がりなりにも時事通信社は日本の通信社なのですから、「サハリン」などという言葉は使うべきではありません。

最初にこのニュースを聞いたとき、日本の首相が樺太でロシアの大統領と会談をしてしまうと、領土問題についてのロシアの立場を認めてしまうことになってしまわないかと心配しました。

しかし、それくらいのことは麻生首相も十分に理解しているでしょうから、それでも樺太で会談をするということは、領土問題で何らかの進展があることが既に合意されているからではないでしょうか。

北方領土が返ってくるというようなことを書いているブロガーもいるようですが、もしも四島一括返還で合意することができたら、麻生首相の支持率も一気に回復して、衆院選での一発大逆転勝利もありそうですね。

麻生内閣の支持率が低迷しているのは、未曽有の経済危機に突入したのに、そこから抜け出すための指導力や決断力に欠けていると(マスゴミの悪宣伝もあって)国民に思われているからでしょう。

そこで、一気に領土問題を解決することができたら、「麻生首相って本当は指導力があるじゃない!」「ならこの経済危機も麻生首相なら乗り越えれれる!」みたいな雰囲気が出てくることでしょう。

そうなれば民主党に傾いていた流れを変えることもできそうです。

しかし、ロシアのような強欲な国が領土を返還するのか疑問が残るのですが、今のロシアの経済状況を考えれば、そういうことがないとも言い切れませんね。

例えば、ロシアはあの広大なアラスカを1867年にアメリカに売り払ってしまいましたが、それはクリミア戦争で経済が疲弊してカネが欲しかったからです。

資源大国ロシアはつい最近までは経済が絶好調でしたが、今では資源価格の暴落によって急激に経済が悪化しており、ロシアの金融機関や民間企業はデフォルトしそうになっています。

ロシア、民間債務の繰り延べ要請へ 外国銀と交渉、最大36兆円
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090210AT2M0903E09022009.html

【モスクワ=坂井光】ロシアが民間債務の返済繰り延べ交渉を、欧州をはじめとする外国銀行に要請することが9日、明らかになった。銀行業界幹部によると、対象となるのは最大4000億ドル(約36兆円)。既に繰り延べの案を政府に提出した。交渉を始めることについては一部外国銀行の賛同を得ているという。金融危機で民間債務の繰り延べを政府として要請するのは初めて。

 ロシア地域銀行協会のアクサコフ会長が日本経済新聞に明らかにした。ロシアでは、金融危機の影響で資本流出が加速。対外債務支払い能力が低下する金融機関や民間企業が急増していることから、繰り延べ交渉を一括して進める構想が浮上した。(09:46)

いくらスッポンのように一度領土にくらいついたら離さないロシアであっても、カネがなくなったらそれまでですからね。

心配なのは、外務官僚がお人よしの日本人っぷりを発揮して、「ロシアも大変なのだから…」などといって弱気な姿勢を示したりはしないか、という点です。

例えば、「領土問題の存在を認める」みたいな発言を引き出すだけで終わりにしては意味がないのです。

外交なんて、相手が弱ったところでたたみかけるものでしょう。

いまロシアは傷ついていますが、世界にカネを出せるのは日本くらいしかありません。

日本の立場は非常に有利なのですから、強気の態度で、「カネが欲しけりゃ北方領土を返せ!」というべきでしょう。

それに、資源というのは使えば減っていき価格が高騰するものですから、今は下がっていてもいつかは上がるものです。

そのときにはロシア経済は復活するでしょうから、このチャンスを逃してはならないはずです。

麻生首相がどのようなお土産を持って帰ってくるのか楽しみですが、期待しすぎて結果が悪いとなんですから、まあ静かに見守りたいです。

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2008年8月29日 (金)

伊藤さんはなぜ殺害されたのか?

アフガンで支援活動をしていた伊藤和也さんが殺害されました。

アフガンのような危険地帯で現地の人のために活動された伊藤さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

【主張】アフガン拉致殺害 テロの現実を直視したい
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080829/crm0808290314003-n1.htm


 アフガニスタンで日本の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が武装グループに拉致され、殺害された事件は、痛ましくも悔しい限りである。伊藤さんの活動に敬意を表し、ご家族に心からのお悔やみを申し上げたい。


 今回の事件は、テロの現実を直視するよう迫るとともに、「テロとの戦い」、アフガニスタン復興支援、民間ボランティアの現地での活動の進め方などに再考を促すものとなった。

 武装グループは、金目当ての犯罪集団ではなく、反政府武装勢力タリバンと関係がある可能性が強まっている。タリバンの報道官も関与を認め、共同通信の取材に「すべての外国人がアフガンを出るまで殺し続ける」と述べた。

 ペシャワール会は、現地で長年、医療活動、農業指導を続けてきたNGOで住民の信頼も厚かった。伊藤さんがいかに慕われていたかは、事件後、多くの住民が犯人を追い、救出活動に加わったことを見ても分かる。

 同会の現地代表、中村哲氏(61)は米軍の攻撃、自衛隊の派遣に反対し、タリバンに理解を示すような発言もあった。そんなNGOまで狙われたことが深刻だ。中村氏も記者会見で「治安情勢の認識に甘さがあった」と語った。

 タリバンや米中枢同時テロの実行犯、国際テロ組織アルカーイダらイスラム原理主義の過激派によるテロは「すべての外国人が…」という報道官の発言を待つまでもなく常軌を逸している。

 武装勢力の活動は7年越しのテロ掃討作戦にもかかわらず、再び活発化し、米軍や北大西洋条約機構(NATO)主体の国際治安支援部隊(ISAF、現在40カ国)の死者が急増、外国人ボランティア襲撃も頻発していた。

 このため、NATOは増派を決め、国際社会は復興支援額を積み増そうとしている。そうした流れの中で、日本だけがインド洋での給油活動から撤退したらどうなるか。戦線離脱とみなされよう。しかも、それは国内の偏狭な政治的思惑が原因とあれば、国際的信用を失うこと必定だ。

 “丸腰”であるボランティアたちの活動も、治安が確保されなければ続けようがない。伊藤さんの遺志を継ぎ、NGO活動を守るためにも、いまは現地での治安確保、テロとの戦いに全力を再結集するときである。


マスコミやネットでは、“イスラム教は一神教だから異教徒に非寛容だ!”というような論調が見られますが、イスラム教は他の宗教に寛容な宗教であって、これは間違いです。

例えば、サダム・フセインの側近、アジズ副首相はキリスト教徒(カトリック)でしたし、コプト正教会はキリスト教の一派であるにもかかわらず、キリスト教の世界では弾圧が厳しかったので、イスラム教徒が主流のエジプトに逃げてきたくらいです。

ですから、“イスラム教は一神教だから異教徒に非寛容だ!”というのは間違いです。非寛容で、異教徒を差別、弾圧するのはイスラム教よりもキリスト教でしょう。

歴史的にも、弾圧、虐殺というのはユダヤ教徒かキリスト教徒か中国人がやったのがほとんどであって、例えば、南北アメリカ大陸にもともと住んでいた人はほとんどいなくなってしまいましたが、これはもちろんキリスト教徒が皆殺しにしたからです。

それどころか、宗教改革のときには、カルヴァンは異端は火あぶりにして殺してしまいました。同じキリスト教徒であっても、異端であれば火あぶりにしてしまうほど非寛容なのがキリスト教なのです。

キリスト教の論理では、異教徒どころか異端者は人間ではなく、悪魔みたいなものなので、なるべく残酷な方法で殺すべきということになってしまうのです。

だから、本当に非寛容で異教徒を弾圧、虐殺するのはイスラム教ではなく、キリスト教です。

しかし、異教徒に比較的寛容なイスラム教徒であっても、徹底的に戦うときがあります。

それは、イスラムを否定されたときです。イスラムに対して不義を犯したときです。この場合には、イスラム教徒は徹底して戦うことでしょう。

そこで、アフガンの復興支援について考えてみると、多くの日本人は、貧困のアフガンを少しでも豊かで安定した国につくりかえたいと努力しているのだから、復興支援はいいことにきまっていると思い込んでいます。

しかし、話はそんなに単純なのでしょうか?

例えば、イラン・イスラム革命がなぜ起きたのかというと、国を近代化しようとしたからです。

パーレビは、近代化・工業化して豊かで安定した国をつくりたかったようですが、近代化とは多かれ少なかれキリスト教化することを意味しています。

だから、ホメイニのような宗教勢力が革命を起こし、ムハンマドの時代に戻そうとしたのです。

それでは、アフガンはどうでしょうか?

アメリカが対テロ戦争と称してアフガン戦争を起こしましたが、タリバン政権を打倒すると、アフガンを民主化し、近代化し、豊かで安定した国にしようとしました。

しかし、宗教音痴の日本人は気づきませんが、それは多かれ少なかれキリスト教化することを意味しています。キリスト教の行動様式を受け入れさせることを意味しています。

世俗的な人々は生活が安定すればそれでもいいのかもしれませんが、敬虔なムスリムにとってはイスラムを否定する不義にしか思えません。

だから、アフガンを近代化=非イスラム化しようとする外国勢力をアフガンから追放するまで戦うと言っているのです。

伊藤さんの活動は、現地の世俗的な人々にとっては感謝の対象でしたが、宗教勢力からすれば不義にほかならないのでしょう。

日本人はあまりにも宗教音痴であることが、悲劇の原因であるように思えてなりません。

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2008年8月28日 (木)

ショスタコーヴィチは泣いている

ロシアはグルジアから南オセチアをもぎ取るようです。

露大統領、南オセチアとアブハジアの独立承認
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080826-OYT1T00620.htm

 【モスクワ=緒方賢一】ロシアのメドベージェフ大統領は26日、南オセチア自治州とアブハジア自治共和国のグルジアからの独立を承認した。


 ロシアが南オセチア自治州への軍事介入に続きグルジアの領土保全を否定したことで、同国を支持する北大西洋条約機構(NATO)とロシアの亀裂はさらに深まることになる。

 メドベージェフ大統領は同日、テレビ演説し、「住民の自由な意思を尊重し南オセチアとアブハジアの独立を承認した。承認は困難な決断だった」などと述べた。大統領は国際社会に両地域の独立を承認するよう呼びかけた。大統領の発表を受け、ロシア政府は両地域との外交関係樹立や軍事協力の準備に着手した。

 これに対し、グルジアのサアカシビリ大統領は同日、「完全な違法行為だ」と激しく非難。ロマヤ国家安全保障会議書記も、「独立承認はグルジアとロシアの最終的な関係断絶を意味し、グルジア領土を併合しようとする行動だ」と述べた。

20088270152  読売新聞)

これが国際社会の現実です。力のない国なんて、一方的に領土を奪われて、何もできない…。それが嫌ならば力を持つしかないのです。

しかし、まあロシアの指揮者、ゲルギエフ(ただし、記事にも書いてあるとおり、オセット人です)にも失望しましたね。

ゲルギエフ氏、戦禍訴えコンサート 南オセチア州都で
http://www.asahi.com/international/update/0823/TKY200808230067.html

【モスクワ=大野正美】ロシアとグルジアの軍事衝突の最初の舞台となった南オセチア自治州の州都ツヒンバリで21日、ロシアの著名な指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏(55)が戦禍の大きさを訴えるコンサートを開いた。


 同氏は南オセチアの主要民族であるオセット人で、北にあるロシア北オセチア共和国で子ども時代を過ごした。ロシアの軍事行動を支持する立場から演奏前のあいさつで「(グルジア側の攻撃で)南オセチアでは2千人が死んだ。偉大なロシアの助けがなければ、犠牲はもっと多かっただろう」と強調した。

 会場は攻撃で大破した州議会ビル前の広場。クレムリンの支援でロシア国内にも生中継され、「戦勝」をロシア国民に印象づける催しにもなった。

 同氏が芸術総監督を務めるサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場のオーケストラも全員が黒の衣装。チャイコフスキーの交響曲6番「悲愴(ひそう)」、ショスタコービチの交響曲7番などを奏でると、約5千人の住民らから長い拍手が続いた。

 もっとも同氏のあげる死者数「2千人」に対し、ロシア検察付属捜査委員会は20日までに確認された死者数を133人としている。

ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」は、ナチスに包囲されたレニングラードで作曲された戦争をテーマにした曲です。

だからこの曲はスターリンのプロパガンダ曲と揶揄されたこともありますが、ショスタコーヴィチの本心は、スターリンに破壊され、ナチスに包囲されたレニングラードをテーマにすることだったようです(ただし、異説あり)。

つまり、ショスタコーヴィチは、スターリン独裁下のソ連において、ナチスに包囲されつつも、ナチスだけでなくスターリンにも異を唱えた立派な作曲家なのです。

だから、小生はゲルギエフに言わなければなりません。

包囲しているのはお前らの方だろ!

ロシアの体制に組み込まれた犬が、ショスタコーヴィチの交響曲第7番なんか演奏するなよ!

もうゲルギエフなんか聴いてやらないからな!

日本にも二度と来るな!

アサヒもそういうことをきちんと書けよなぁ。お前らが普段言っている平和っていったい何なんだよ!

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2008年8月25日 (月)

天木さんはアサヒのファンだったのね

どう考えてもアサヒと考え方が近いと思える天木さんが“朝日新聞は滅びていく”という記事を書かれているので、“あれっ?”と思ったら、最近迷走しているアサヒが気に入らないだけで、戦後のアサヒがお好きだったようですね。

小生も、昔の朝日は好きですよ。大東亜戦争を賛美していた頃の朝日ですけど(笑)。

朝日新聞は滅びていく
http://www.amakiblog.com/archives/2008/08/24/#001099

朝日は確かに変わった。

というよりも朝日の内部で大きな路線の対立があって、その対立は、もはや保守、親米派の勝利によって朝日が解体させられつつあるかのようだ。

朝日の論壇月刊誌の「論座」が9月号で閉刊するという。読者の活字離れで購読数が伸び悩んだ事が理由だという。

そうではない。朝日らしさが失われてしまったからだ。

なるほどね。天木さんは保守派が批判し続けてきた頃のアサヒのファンだったわけですね。

保守派にとっては、アサヒが解体させられるのであればこの上ない喜びですが、天木さんにとっては、あたかも産経がマルクス主義に転向したかのような衝撃なのでしょうね。

本体の朝日新聞も同様にかつての朝日を失いつつある。朝日新聞の購読数は今後も減り続けていくに違いない。

あまり変わっていないような気がしますけどね。ネットでは批判されるので、“反日記事は紙面だけ”みたいなセコイことをやっているようですけど。

それに、購読数が減少しているのはアサヒだけではないでしょう。ネットが普及すればするほど新聞は売れなくなるに決まっています。

ちょっと前のアサヒに戻ったところで、新聞が売れるようになるはずがない。

それにしても、元外交官にしてこの発言はどうなのでしょうね。

次期米国政権に言う事はただ一つ。軍事力に頼んだ傲慢な政策は止めろ、その一言で足りる。

そんなことを言ってもアメリカが聞くはずがないと思いますが、アメリカがならず者国家をやめてしまえば、中露という別のならず者国家が世界を支配するようになります。

そんな世界が日本にとって望ましいはずがない。

それに、いつの時代も外交力の裏付けは軍事力なのであって、そのことを否定しても仕方がないと思いますけどね。

天木さんは、元外交官なのに、本気で武力のない世界なんて目指しているのかなぁと不思議に思うと同時に、そんな人が日本の外交に携わっていたかと思うとゾッとしますよ。本当に。

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2008年8月19日 (火)

北朝鮮はただの極悪非道の犯罪国家なのか?

妙なタイトルで申し訳ございませんが、北朝鮮が極悪非道の犯罪国家であることに異論はないでしょう。

拉致という国家犯罪だけではなく、覚せい剤を製造し、偽札にも手を染めていると言われています。

それに、国内には人権はなく、国民が飢え死にしているのに、金正日は“喜び組”に囲まれて贅沢三昧の生活をしています。

そんな国をアサヒは“この世の楽園”と言っていたのですから、呆れ果ててものも言えませんが、北朝鮮が極悪非道の犯罪国家であることにもはや異論はないでしょう。

しかし、北朝鮮が極悪非道の犯罪国家だからといって、すべての点において軽蔑すべき国であるとも思えません。

少なくとも、国家としての自主独立性を重んじる姿勢については、大変残念なことですが、日本よりも優れていると言わざるを得ません。

北朝鮮というと、中国の属国みたいなイメージを持つ方が多いように思いますが、実際はそうではないはずです。

確かに、朝鮮戦争のときには人民義勇軍が参戦して北朝鮮とともにアメリカと戦っており、朝鮮戦争後も中朝友好協力相互援助条約が締結されているので、中国の影響力は大きいでしょう。

しかし、北朝鮮は中ソ等距離外交によって、中ソいずれの影響力が強くなりすぎるのを避けつつ、双方から可能な限り多額の援助を受けられるようにしてきたのです。

中ソという強大国に囲まれる北朝鮮みたいな小国としては、中ソをけん制しつつ、国家の自主独立を図るしかないわけであって、北朝鮮はそれをやってきたのだと思います。

ところが、ソ連が崩壊してしまったため、冷戦後には北朝鮮は中ソ等距離外交を実行することができなくなってしまい、そうなると中国の影響力が大きくなりすぎてしまい、いずれは中国の属国になってしまうでしょう。

そこで北朝鮮が目をつけたのがアメリカだったのではないでしょうか?

ソ連崩壊後、北朝鮮の核問題が勃発しましたが、北朝鮮がきちんと核を放棄し、これを検証するという合意がないまま、米朝枠組み合意が成立し、アメリカは日本と韓国を巻き込んで北朝鮮を支援するようになりました。

しかし、その後も北朝鮮は核を放棄することはなく、ブッシュ大統領は北朝鮮を悪の枢軸と罵りましたが、北朝鮮は韓国よりもアメリカと親密になりたいなどと言い出し、アメリカも拉致問題など放り投げて北朝鮮と仲良くなり始めています。

これは、要するに、ソ連の代わりにアメリカを引き込んで、米中等距離外交を実行し、米中をけん制しつつ、両国から援助を引き出し、国家の自主独立を図ろうという作戦なのではないでしょうか?

そういう意味では、北朝鮮は、金王朝の存続という利己的な動機に基づくものではありますが、国家の自主独立という観点では、韓国はもちろん日本よりも立派な国だということもできるはずです。

北朝鮮が核武装にこだわるのも、米中いずれの属国にもならずに、自主独立を貫くための手段とみることもできます。

日本について言えば、アメリカにとってのキューバと同様に、日本は中国の喉元に突き刺さったナイフみたいなものであり、中国にとっては日本に強力な反中政権ができるのを避けたいはずですし(だからこそ工作活動に力を入れている)、アメリカにしてみれば、中国をけん制するために都合のいい道具であるわけです。

そうであれば、日本は、米中のいずれにも近づきすぎず、離れすぎず、適当な距離を保って互いをけん制しつつ、どちらの支配も受け入れずに自主独立の道を歩むべきだと考えていますが、どうも日本の政治家というのは、アメリカの忠実な僕になるか、中国の犬になるかのどちらかであって、自主独立の気概というものが欠けているように思えてなりません。

誤解されないように最後に付け加えますが、別に北朝鮮を好意的に評価する意図はありません。

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2008年8月17日 (日)

平和の祈りでは世界は平和にならない!

8月15日になると、日本中が“反省”だとか“歴史を鑑に”だとか言い出して、平和の祈りを日本中でやっているわけですが、そういう念仏的平和主義が妄想に過ぎないことをあらためて認識させられたのが今年の夏だったのではないでしょうか。

ロシア軍、グルジア撤収の構え見せず 情勢安定化の気配うかがえず
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080816/erp0808162131003-n1.htm

【トビリシ=遠藤良介】グルジア紛争は、ロシアのメドベージェフ大統領が6項目の和平原則に署名したが、16日もグルジアに侵攻しているロシア軍が同国内の数都市に駐留して支配し、緊迫した状況が続いている。首都トビリシでは、西方40キロのイゴエティ村までロシア軍が急接近し、村の付近にある主要鉄橋が爆破された。ロシア軍の強硬姿勢の背景には、南オセチア自治州の実効支配強化に向けて、軍事面でグルジアに圧力をかける狙いがあるものとみられる。

 ロイター通信によると、イゴエティ村付近に駐留しているロシア軍の規模は軍用車両17台、兵士は200人ほど。同村付近の道路ではグルジア警察が検問所を設けて警戒を強めているが、ロシア軍の軍用車両は縦横無尽に走り回っているという。ロシア軍兵士は塹壕(ざんごう)を掘るなどしてグルジア側からの反撃に備える姿勢を解いていない。付近の野原や山では火事も断続的に起こっている。

 ある村民は「恐ろしくて、夜は家で過ごすことができない」と打ち明けた。交戦で家が破壊される恐れがあり、夜は林の中に避難して寝ているという。

 
16日朝には村内の鉄橋が爆破された。グルジア側はロシア軍による破壊工作と見ており、同内務省は「軍事拠点とはまったく関係ない鉄橋で、グルジアを東西に貫く主要鉄道網がこれで使えなくなった」と非難。ロシア軍は爆破を否定している。

 一方、交通の要衝である中部ゴリでは街の内部や周辺部に仕掛けられた爆弾の処理がロシア軍によって進められ、街全体の非武装化が図られている。グルジア外務省はこの日、同国中部3カ所の村などにロシア軍が新たに侵攻、駐留していることを明らかにした。

 国営ロシア通信によると、南オセチア自治州に駐留していたロシアの平和維持部隊がさらに増員される見通しという。ロシア側はこの増員は「和平原則と矛盾するものではない」と主張するが、ロシア平和維持部隊の報道担当者は「南オセチアでの(交戦の)教訓から、戦車を含む大型兵器も投入されることになるだろう」と語り、あくまで自治州内の安全確保のために軍備増強を進めると強調した。ロシア軍のノゴビツィン参謀次長も16日、「6項目の和平合意に基づいて交渉する」と述べたものの、即時撤退には応じない考えを示している。

グルジアと言われてもスターリンの出身地ということくらいしか知らないのですが、内部に独立問題を抱えているようであり、また反ロシアということで欧米に接近しているようであり、ロシアとしてはそれが気に入らないから南オセチアの独立勢力を支援しているようです。今回の戦争も、米ロの代理戦争であって、グルジアみたいな小国が核武装の軍事大国ロシアに戦争を挑んだのも、バックでアメリカが支援しているからでしょう。

CNNやBBCの報道を見ていると、ロシアがグルジアを侵略したと言っていますが、実際にはグルジアが先に軍隊を出動させたのです(ただし、南オセチア自治州はグルジアの一部なので、グルジアの軍事行動を侵略と呼ぶのは適切ではないでしょう)。

米英の報道を見て感じるのは、ロシアを旧ソ連のような悪の帝国に仕立て上げることにあるような気がしますが、鉄砲玉として利用されたグルジアは戦闘を中止するといくら言ってもロシアは聞く耳持たずで軍事行動を継続し、グルジアから軍隊を撤退させる意図はないようです。

これは、紛争当事国の一方がいくら“戦争はやめます”“平和が大事”といくら言ってみたところで、相手国が受け入れなければ何の意味もないことを示しています。つまり、平和の祈りでは世界は平和にならないのです。

8月になると日本中が平和の祈りでつつまれてしまい、不気味なことこの上ないのですが、ああいう念仏的平和主義者の人々は、グルジアの報道は見たことも聞いたこともないのでしょうね。

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2008年8月11日 (月)

アサヒの差別主義を批判する

本当は昨日の朝に公開する予定の記事でしたが、ブサヨの相手をしていたら、遅れてしまいました。

さて、久しぶりにクイズです。次の言葉から連想される国はどこでしょう?

“軍が無差別に発砲”“軍事政権”“民主化の流れに背を向ける”“血塗られたイメージ”

普通に考えれば中華人民共和国だと思いますが、アサヒに言わせれば、こうした言葉は中国ではなくミャンマーに相応しいのだそうです。

ミャンマー―もうひとつの8月8日
http://www.asahi.com/paper/editorial20080809.html#Edit1


 北京五輪の開幕に世界の注目が集まったきのう、「もう一つの8月8日を忘れないで」と、ミャンマー(ビルマ)の人たちが各地で声を上げた。東京でも、在日ミャンマー人らが大使館への抗議デモを繰り広げた。


 20年前のこの日、ミャンマーの当時の首都ラングーンは、ゼネストを呼びかける学生や市民ら約10万人で埋まった。これに軍が無差別に発砲し、全土で3千人が犠牲になったと言われる。

 この事態に、建国の父アウンサン将軍の娘、スー・チーさんは「デモに軍隊を差し向けるのを即刻中止せよ」と呼びかけた。これが、政治運動に身を投じる第一歩となった。

 軍はその後のクーデターで全権を掌握し、スー・チーさんは翌年から自宅に軟禁された。以来、数度の短期解放をはさみ、軟禁状態が続いている。

 88年は、ソウル五輪が開かれた年でもある。韓国やフィリピンで民主化が進み、成長するアジアに民主主義の波が押し寄せた時期だった。

 その流れに、軍事政権は背を向けてきた。90年に実施した総選挙では、スー・チーさんの率いた民主化勢力が圧勝した。民意ははっきりとノーを突きつけたのに軍政は民政移管を拒否し、今日に至っている。

 厳しい締めつけは今も変わらない。それでも、昨年9月、ガソリン値上げなどへの反発に端を発した市民デモは全土に広がった。軍政は銃口で弾圧し、多数の犠牲者が出た。ジャーナリストの長井健司さんもその1人だ。

 この時は僧侶が前面に立ったが、実は88年当時に学生指導者だった「88年世代」が影の立役者だったという。普段は表には出ないが、民主化を求める人々の思いもまた変わっていない。

 軍政は、今年5月のサイクロン被災で14万人以上が犠牲になったというのに、新憲法を承認する国民投票を強行した。新憲法のもとで総選挙を行い、民主化勢力が勝利した90年選挙の結果を白紙にするのが狙いだ。血塗られたイメージをぬぐい去って、「合法政権」と宣言したいのだろう。

 だが、こんなやり方を認めるわけにはいかない。そもそも話の順序が違う。まず、スー・チーさんらと対話を始めることだ。そして、彼女を含む2千人ともいわれる政治犯も釈放しなければならない。

 上から抑えつけるだけでは、いつまでたっても政権の正統性も安定も得られない。ミャンマーの20年の歳月が教えるのは、その単純な事実である。


 国連事務総長の特使による仲介は、粘り強く進めてほしい。東南アジアの隣国も、日本も注文をつけるべきだ。


 北京五輪に沸く中国は、ミャンマー軍事政権に最も大きな影響力を持つ。対話を実現させるため、責任ある大国として役割を果たしてもらいたい。

誤解されたくないので最初に断っておきますが、小生はミャンマーの軍事政権に賛成しているわけではありませんし、ミャンマーも民主化したほうがいいとは思います。

しかし、ミャンマーは民主化を最高の価値と考えているわけではなく、民主化よりも国家としての自立を重んじているのですが、そのあたりの事情については、あび卯月さんのブログをご一読いただきたい。

ミャンマーってどんな国?
http://blog.goo.ne.jp/tuneari/e/8f3798136aae100cbd1cb35881c45e1b

要するに、ミャンマーが民主化せず、外国勢力の排除を目指しているのも、その原因は英中印にあるのですから、その点を看過したままミャンマーを批判するのは筋違いもはなはだしい。


それに、アサヒが言っている“市民”デモというのも、NLDが失業者らにカネを払って動員しているだけなのではないのかな?

それにしても、アサヒがなぜそこまでミャンマーを非難するのかがわからない。

欧米がミャンマーを虐める理由は、こういうことなのですけどね。

ミャンマーは極悪非道の人権侵害国家か?
http://nonki-nihonjin.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_4880.html

う~ん、どうもよくわからないのが、アサヒは反植民地主義のはずなのに、なぜ欧米植民地帝国と一緒になってミャンマーを非難しているのか。


アウンサンが日本と組んだのが気に入らないから、反植民地主義はとりあえずおいといて、ミャンマーを袋叩きにしてやろうということでしょうか?

ミャンマーがイギリス植民地支配を非難すれば、今まで何もかも日本が悪いと歴史を捏造して日本のせいにしてきたアサヒの嘘までばれてしまうからということでしょうか?

誠実さの欠片もないアサヒに言っても無駄なので、長すぎる前置きはここまでにして、本題に入ります。

アサヒは、ミャンマーを“軍が無差別に発砲”“軍事政権”“民主化の流れに背を向ける”“血塗られたイメージ”などと口汚く罵っていますが、なぜこうした言葉が最も相応しい中国には、このような言葉を使って非難しないのでしょうか?

まさか、アサヒは自分のご主人様が軍事独裁国家であることを知らないはずがないと思いますが、中国ほどとんでもない軍事独裁国家はありません。

軍隊というのは通常は国家の組織なのですが、よく知られているとおり、人民解放軍というのは国家の軍隊ではなく、中国共産党の私兵に過ぎません。“私”の兵なのです。

ウィキペディアには国軍でもあるなどと嘘が書いてありますが、それが嘘であることは、人民解放軍の最高機関が、“中華人民共和国”中央軍事委員会ではなく、“中国共産党”中央軍事委員会であることからもわかります。

しかも、中国では、最高権力者は中国国家主席ではなく、中国共産党中央軍事委員会の主席なのです。

鄧小平が国家主席ではないのに最高権力者であったのも、彼が中国共産党中央軍事委員会の主席だったからであり、また江沢民は2003年に国家主席の座を胡錦濤に譲りましたが、中国共産党中央軍事委員会の主席の座は2004年まで譲らなかったのも、中国の最高権力者が国家主席ではなく、中国共産党中央軍事委員会の主席だからです。

このことが何を意味しているのか?

それはもちろん、中国という国は、中国共産党が、人民解放軍という私兵をつかって、国民を武力で弾圧・恫喝することによって支配している国ということです。

国家の仕組みとして、中央共産党が人民解放軍という私兵をつかって、力による支配をすることになっているのです。

だから、中国共産党は、逆らう国民には容赦なく銃を向けるのです。国家の仕組みとしてそうなっているのですから、中国共産党は国民を虐殺するのです。

人民解放軍というのは、本当は解放軍ではなく、人民を虐殺するための人民虐殺軍なのです。

人民虐殺軍だから、国民が何人虐殺されてもおかまいなしですし、アメリカと核戦争をして、西安以東のすべての都市がアメリカに核攻撃されて、国民が死んでもかまわないなどと言ってのけるのです。

アサヒは、ミャンマーに、“軍が無差別に発砲”“軍事政権”“民主化の流れに背を向ける”“血塗られたイメージ”と罵っていますが、こうした言葉が最もふさわしいのは、アサヒのご主人様である中国なのです。

しかし、アサヒが中国に対して、こうした厳しい批判をするのを聞いたことがありません。

なぜアサヒは、ミャンマーには“軍が無差別に発砲”“軍事政権”“民主化の流れに背を向ける”“血塗られたイメージ”などと口汚く罵るくせに、中国には“軍が無差別に発砲”“軍事政権”“民主化の流れに背を向ける”“血塗られたイメージ”と批判しないのでしょうか?

そのダブルスタンダードで差別主義的な報道姿勢は、アサヒが批判されている理由であることに、いつになったらこのダメダメ新聞は気づくのでしょうか?

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2008年8月 6日 (水)

“核のない世界”のウソ

昭和20年の8月6日は、アメリカが広島に原爆を投下し、何の罪もない日本人を大量に虐殺した日です。

犠牲者のご冥福をお祈りします。

さて本題ですが、どうせ今日の社説は反戦反核ばかりだろうと予想していたのですが、案の定、どうしようもない社説ばかりでした。

産経新聞・【主張】原爆の日 北の核許さぬ決意新たに
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080806/plc0808060255002-n1.htm

読売新聞・原爆忌 核拡散を止めねばならない

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080805-OYT1T00766.htm

日経新聞・核拡散への監視を緩めるな

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080805AS1K0500305082008.html

毎日新聞・原爆の日 世界は核廃絶の頂を目指せ

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080806k0000m070140000c.html

アサヒ新聞・被爆63年―核廃絶は夢物語ではない

http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

細かい違いはあっても、一言で言ってしまえば、産経以外は“核廃絶は人類共通の願い!”と言っています。


しかし、“核廃絶は人類共通の願い”ではないことは明らかです。

核廃絶は世界の願いではない!
http://nonki-nihonjin.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_30ce.html

産経くらいは本当のことを言ってもよさそうなものですが、今の日本では大手メディアが“本当はどの国もできれば核兵器を保有したいと思っているんだよ”とは言えないのでしょうか。


どの国だって負ける戦争はしたくないのですから、自国より強い国に戦争を仕掛けることはそれほど多くはありません。

したがって、自国が強ければ強いほど安全なのであり、自国民の安全を素直に考えれば、核兵器を保有すべきという結論にならざるを得ないのです。

ところで、今日の社説では、アサヒがキッシンジャーを持ち出して、鬼の首でもとったかのごとく、“キッシンジャーだって核廃止論者になった!”とわめいていますが、なぜキッシンジャーがそんなことを言っているのか、あるいは言うことができるのか、少しも考えないところがまさにアサヒというほかありません。

そもそも論として、アメリカ自身が核兵器を廃止していませんし、する意思もないでしょうから、まさに夢物語なのですが、キッシンジャーが“核のない世界”と言っているのは、それがアメリカ(だけ)の国益に合致しているからです。

今の世界で、核保有国がアメリカを核攻撃することは、核報復で自滅することを覚悟しなければならないので、想定しがたいのですが、核兵器がテロリストの手に渡ってしまえば、話はまったく異なるのです。

自爆テロを見ればわかるとおり、テロリストは必ずしも報復を恐れるわけではないですし、核報復すること自体が困難なので(アルカイダがアメリカで核テロをしたとしても、アメリカはアフガニスタンやイラクに核報復するわけにはいかないであろう)、テロリストに対しては核兵器は抑止力になるとは限りません。

そして、核兵器がテロリストに渡ってしまえば、真っ先に核テロが実行されるのはアメリカでしょうから、アメリカには“核のない世界”を実現するメリットがあります。

しかも、“核のない世界”というのは、実はアメリカが今以上に好き勝手なことができる世界なのです。

なぜかと言えば、アメリカの通常兵器は他国を圧倒しているからです。空母を保有し、世界中に軍隊を展開することができるのは、今の世界ではアメリカだけです。

中国やロシアがならず者国家としてやっていけるのも核保有国だからであって、“核のない世界”では、中国もロシアもアメリカには手も足も出ないのですから、アメリカににらまれたら、明や清ににらまれた李氏朝鮮のように土下座してひれ伏さなければならなくなるでしょう。

現状では、“核のない世界”なんて、アメリカだけが唯一のならず者国家として君臨する世界なのであって、それがわかっているから中国もロシアも核兵器を手放すはずがありませんし、中国が核を保有する以上、インドも核を保有しますし、インドが核を保有する以上、パキスタンも核を保有するのです。

キッシンジャーが今頃になって“核のない世界”などと言っているのも、アメリカがテロリストに核攻撃されたくないという恐怖心と、核のない世界では圧倒的な通常兵器でアメリカが世界に君臨することができるという思惑があるからでしょう。

そんなこともわからずに、キッシンジャーなんか評価している日本の新聞はいったい何を考えているのでしょうか?

キッシンジャーが言っているような“核のない世界”なんて、まさにアメリカだけに都合のいい世界であって、そんなものは“夢物語”にもならないことくらい、考えれば直ぐにわかるのではないですかね、アサヒさんも。

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2008年7月31日 (木)

踊る韓国 踊らすアメリカ?

韓国の抗議を受けて、アメリカは竹島の表記を“主権未指定”から“韓国領”に戻すそうです。

【竹島問題】表記再変更へ 韓国の抗議受け 米政府
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080731/kor0807310912004-n1.htm

【ワシントン=有元隆志】米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア上級部長は30日、米政府機関の地名委員会(BGN)がこのほど竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」から「主権未指定」と変更したことについて、再び「韓国」と戻すことを決めたと明らかにした。ホワイトハウスで記者団に語った。


 ワイルダー部長によると、韓国政府高官からの要請を受けて、ブッシュ大統領がライス国務長官に変更について調査するよう指示していた。

 BGNの措置は、領有権をめぐって日韓両国が対立しているなか、米政府の中立的な立場をより明確にするねらいがあったという。しかし、8月4日からのブッシュ大統領の訪韓を前にした変更によって、米国産牛肉の輸入再開問題をめぐってすでにぎくしゃくした米韓関係がさらに悪化し、韓国での抗議運動が予想されたため、混乱を避けるため再変更を決めたものとみられる。

 ワイルダー部長は「変更についてわれわれの政策が変わったと韓国民に受け止められたことを遺憾に思う」と語った。そのうえで、「領土問題について、(どちらを支持するか)われわれの立場は示さない。韓国と日本が外交的に解決すべきと信じている」と述べ、中立を守る米政府の立場を強調した。

 30日の時点では、「主権未指定」のままとなっているが、ワイルダー部長は「(BGNの)データベースは変更前に戻りつつある」と述べた。BGNは島の名称については「リアンクール岩礁」を基準としている。

アメリカはどちらの立場も支持しないとしているのですから、論理的には“主権未指定”しかあり得ないはずですが、要するに、これはアメリカの猿芝居ではないのでしょうか?

牛肉問題で韓国の反米世論が沸騰しているので、アメリカとしてはこれを鎮静化し、米国産牛肉をたくさん買わせたいのでしょうけれども、裏では他にも韓国に要求しているのかもしれません。

アメリカとしては、韓国領→主権未指定→韓国領としましたが、元に戻しただけであって何も失うものはありません。日本政府がたいして騒がないことも織り込み済みでしょう。

失うものが何もないのに、反米世論が沈静化して牛肉をたくさん買ってくれるようになれば、アメリカとしてはタダで利益を得たことになります。他にも貢物があるかもしれません。

韓国としては、韓国領→主権未指定→韓国領では、元に戻っただけで特に得たものは何もありませんが、米国産牛肉をたくさん買わされるだけでなく、他にもアメリカに貢物をしているのであれば、韓国の大幅なマイナスでしょう。

こうやって、何も譲歩していないのに、あたかも韓国に最大限配慮したかのように振る舞う、言い換えれば、無から有を生み出すアメリカ式錬金術はさすがですね。

まあ、こういう策略が上手くいくのも、日本政府が何も言わずに黙りこくっているからなのですけどね。

ちなみに、こんな記事もあります。

【竹島問題】表記再々変更の可能性も 再変更は抜本見直しへの一時的措置か
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080731/kor0807311129008-n1.htm


ブッシュ米大統領が米政府機関「地名委員会」の竹島(韓国名・独島)の帰属説明変更を指示したことについて、日米関係筋は30日、米政府はいったん竹島の記述を「韓国・公海」と元に戻した上で、地名表記の抜本的な見直しに着手する方針だと述べ、将来的には再び表記が変わる可能性を指摘した。


 同筋によると、韓国の指摘などを受けて米政府が委員会の地名表記を精査した結果、整合性を欠く部分が非常に多く発見された。そのため韓国の要請を考慮し、竹島の表記をひとまず元に戻してから、全面的な表記見直し作業を進めるよう大統領が指示したという。

 同筋は「米政府の中立姿勢は変わっていない」と述べ、竹島問題で米国が韓国の立場を支持したわけではないと強調した。(共同)


さすがアメリカ。そのあざとさはイギリスかアメリカかというくらい抜きんでています…どっちも同じ民族ですが。

韓国は表記が元に戻るというだけで舞い上がってしまいましたが、踊るだけ踊らされて最後はやっぱり踊り食いにされてしまうのでしょうか。

でも、踊らされていることに気付かないのでしょうね、韓国は。

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2008年7月30日 (水)

韓国はアメリカに棄てられるのか?

前回も書きましたが、アメリカが竹島の表記をリアンクール岩礁に変更し、主権未確定地域にしましたが、韓国は信じていたのに裏切られたなどとおかしなことを言っています。

もちろん、アメリカは形式的には日韓に中立的な立場ということなのですが、実質的には韓国にお灸をすえてやろうということなのではないでしょうか。

韓国は反米牛肉デモでアメリカに喧嘩を売り、アメリカを敵国と考える韓国人が急増しています。

アメリカは、日本みたいに甘っちょろい国ではありませんし、あまりお行儀のよい国ではないので、反抗してくる国にはきちんと仕返しをしてきます。

冷静に考えれば、世界中で韓国ほどアメリカに感謝すべき国はないはずなのに、なぜか韓国人はチャベスみたいな反米教徒になってしまいました。

韓国はアメリカの介入がなければ朝鮮戦争に敗れて消滅していましたし、日本と国交を正常化して経済復興を果たせたのも、アメリカが日本に圧力をかけたからです。

アメリカにしてみれば、韓国なんてアメリカのおかげで存続を許されているにすぎない三流国家なのに、アメリカの顔に泥を塗るようなまねばかりするのですから、“なんなら潰してやろうか?”くらいに思っているのかもしれません。

ところで、六者協議で米朝が急接近し、日本の立場が危うくなっていますが、日本よりも危うい立場にあるのが韓国なのではないでしょうか。

ここからは小生の推測になりますが、六者協議は、表向きは北朝鮮の核問題を解決する場となっていますが、本当は違うのではないでしょうか?

アメリカの六者協議の本当の狙いは、北朝鮮を中国から奪い取ることにあるのではないでしょうか?

どうも小生は、米中同盟という考え方が気に入らないのであり、なぜ気に入らないのかと言えば、米軍が駐留することにより既に日本はアメリカに封じ込められているのに、なぜアメリカが中国の力を借りて日本を封じ込めなければならないのかがわからないからです。

中国の助けなどなくてもアメリカは既に日本を封じ込めていますし、米中同盟ではアメリカはアジアから撤退せざるを得なくなります。

そんなことをすれば、1899年にジョン・ヘイが門戸開放・機会均等・領土保全などと詭弁を弄して中国植民地獲得競争に乗り出して以来のアメリカのアジア権益が失われることになってしまいます。

それに、今の国際政治のプレーヤーは米、中、露、EU、印であって、日本はその他大勢に過ぎません。その他大勢に過ぎない日本を封じ込めるためにわざわざ中国と手を組むのでしょうか?

今のアメリカにとって最大の脅威は中国であり、次がロシアであって、日本にはそれほどの脅威は感じていないはずです。

米朝急接近も、アメリカが中国を封じ込めようとしていると考えるべきではないのでしょうか。

佐々木敏氏が中朝戦争について論じていますが、六者協議を見ていると確かにそういう様子があるように思えるのです。

例えば、北朝鮮は核施設の爆破ショーをやりましたが、アメリカは既に北朝鮮が保有しているはずの核兵器は棚上げにしています。

アメリカは、既に持っている核兵器はかまわないが、これ以上造ることは許さないと言っているのです。

その意味するところは、中朝戦争において北朝鮮が中国を核攻撃することを容認し、中朝戦争後は非核国として存続させる、ということではないでしょうか。

中朝戦争において、北朝鮮が中国を核攻撃すれば、もともと分離志向の強い国ですから(人民解放軍だって地方ごとの軍閥にすぎません)、中国は内乱状態になり、分裂することでしょう。これで中国の脅威を除去することができます。

北朝鮮が核を撃ちつくしたところでアメリカが介入して戦争は終了します。

中国の脅威がなくなったことを名目に米韓同盟は終了しますが、最初から米朝間で密約があり、中朝戦争の見返りにアメリカは北朝鮮主導による半島統一を容認することになっているのでしょう。

アメリカのおかげで存続を許されているくせに反米に狂奔するような愚かな国は、アメリカに潰されることでしょう。アメリカという国の本当の恐ろしさを知らない、本当にどうしようもない国だと思いますね、韓国は。

そして、ドイツ統一後のドイツ経済の低迷をみればわかるとおり、南北が統一しても統一朝鮮が経済的に困窮するのは必至です。

そこでアメリカは日本に命じて統一朝鮮に莫大な経済支援をさせます。これでアメリカは日本の経済力を削ぐこともできます。

だいたい、こういうシナリオを予想しているのですが、はたして実際にはどうなるのでしょうか?

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2008年7月21日 (月)

ミャンマーは極悪非道の人権侵害国家か?

アサヒなどの日本のメディアの論調は、アウンサンスーチーが絶対的な正義で、ミャンマーは極悪非道の人権侵害国家ということになっていますが、本当なのでしょうか?

スー・チーさん軟禁延長「失望」 ASEAN外相会合
http://www.asahi.com/international/update/0720/TKY200807200198.html

【シンガポール=矢野英基、杉井昭仁】東南アジア諸国連合(ASEAN)の一連の会合が20日夜、ASEAN外相夕食会で始まった。議長国シンガポールのヨー外相は夕食会後、ミャンマー(ビルマ)軍事政権が民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんの自宅軟禁を延長したことに「深い失望を表明する」との議長声明を発表したうえで、ミャンマー外相が、スー・チーさんの軟禁期限が今後半年前後で来ると説明したことを明らかにした。

 ヨー外相によると、ミャンマーのニャン・ウィン外相は席上、現行法下では軟禁期間は最長で6年間だと説明するなかでスー・チーさんの軟禁期限に言及した。期限後に解放される可能性についての言及はなかったという。軍政高官がスー・チーさんの軟禁期限について説明するのは異例。

 議長声明は議長国の判断で出すことが出来る。ASEAN筋によると、ミャンマーなどは外相会議の共同声明でスー・チーさんの名を挙げて政治犯の解放などに言及することに反対していることから、議長声明での失望表明になったとみられる。

ミャンマーに純粋な意味での政治犯はいません。日本も含めマトモな国はデモには届出等の手続きが必要なのですが(そうでないと交通に混乱が起こる)、アウンサンスーチーは、アサヒが言うところの極悪非道の軍事独裁政権がデモをやるなら届出をしてくれと要請しても、これを無視して勝手にデモ等をやっているから拘束されているだけなのです。

この点は元駐ミャンマー大使の山口洋一氏が指摘されているとおりであり、アウンサンスーチーが政治犯で軟禁されているというのは、ハッキリ言ってしまえばデタラメなのです。

では、なぜこのようなデタラメがまかりとおっているのでしょうか?

この点は、高山正之氏の著書を読めば直ぐに理解できます。以下は、「サダム・フセインは偉かった」所収の「英国がビルマを苛める理由」からの引用です。

アジアの端にひっそりたたずまう国ミャンマーことビルマ。日本人も忘れかけてきたこの国に、もう二十年この方、英国を中心に厳しい批判が浴びせられ続けている。やれスーチーを苛めているだの、軍事政権だの、人権無視だの。別に北朝鮮みたいに拉致や偽ドルをつくっているわけでもない、中国みたいにチベット文化を破壊してもいない。

存在感の割にはやたら非難は大きい。

なぜそこまで英国がやるのか。

理由はビルマが英国を嫌い、それを行動で示してきたからだ。

旧英国領の国はだいたい英連邦に入るが、ビルマは拒否した。交通規則も英国とは逆の右側通行にし、外語大の科目から英語を除き代わりに日本語を入れた。

国連に加盟すると国連を通して英国にビルマ国王の玉座の返還を求めた。

十九世紀末、英国はこの国を植民地にすると国王をインドに島流しにし、高さ五メートルの黄金の玉座も持ち出していた。

国連はビルマの主張を認めた。これは八七年の「奪った財宝の返還」を命ずる国連決議に発展する。

ちなみに返還された玉座に嵌め込まれてたルビー、サファイアなどの宝石類はすべて刳り貫かれていた。

ビルマはまた、日本軍の進出で退却する英軍兵士による住民虐殺の調査も行った。そして八四年、フィッツパトリック少尉から「日本軍に通報されないよう女と子供二十七人を虐殺した」という証言を得た。

ユダヤのナチス狩りに似た執念だが、ビルマ政府はさらに国父アウンサン暗殺の解明も狙っていた。

英国側の説明では政敵のウ・ソー元首相がアウンサンを妬み、英軍将校から自動小銃やジープを調達し、部下を使ってアウンサン以下を暗殺させた、となる。

ウ・ソーは実行犯ら八人とともに処刑される。

しかし、この説をビルマ人の誰も信じていない。

ウ・ソーは実は真珠湾攻撃の日にホノルルにいた。同じアジア人種が白人国家をたたきのめすのを見て感動する。彼はハワイから東回りで帰国途中、リスボンの日本大使館に駆け込み、日本と同盟したいと申し入れる。

翌日、この申し入れが日本に打電されるが、暗号はとっくに解読済みだった。

英国はウ・ソーの搭乗機がベイルートに寄稿したところで逮捕、ナイロビの刑務所に拘留してしまう。

ルーズベルトはチャーチルにすぐ彼を処刑しろと手紙で促すが、処刑すれば日本に暗号解読がばれる。

それで彼は終戦まで生かされたわけだが、そんな人物を戦後とはいえ英国が復権させるわけもない。

日本と組んだアウンサンを英国はどうしても許せなかった。だから暗殺を仕組み、ナイロビの死刑囚の官房にいたウ・ソーは命と引き換えにその暗殺劇の片棒を担がされた、とビルマ人は信じている。

おそらくそれが正解だろうが、英国は今さらそんな事実はばらされたくない。それを許せば、今まで日本のせいにしてきた東南アジアの植民地支配の実態が明るみにでる。

ビルマを筆頭にいろいろな国から英国に対する植民地支配の賠償請求も出てくる。

ビルマにこれ以上口を開かせるのは得策ではない、と英国が考えても少しもおかしくはない。

英国はこの日のために引き取って育ててきたアウンサンの娘スーチーをビルマに送り返した。彼女はよくやり、おかげでビルマの口封じは今のところうまくいっている。

これでイギリスを筆頭に、白人国家がミャンマーを嫌い、極悪非道の人権侵害国家だ!などと罵っている理由がよくわかりますね。

小生に言わせれば、アウンサンスーチーなんてイギリスに魂を売り払った売国奴でしかありません。

それに、ミャンマーは白人国家に苛められても、なおイギリスの植民地支配の責任を追及し続ける今時珍しい立派な国です。

それにしても、反植民地主義のアサヒ新聞は、相変わらず何も見えていない愚かな新聞ですね。

だから小生は、アサヒを無知、無能、無学、無教養と批判しているのですよ

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アメリカの本当の恐ろしさを知らない日本のマスコミ

3連休言いたい放題暴言スペシャルがもう直ぐ終わってしまい、寂しい限りですが(いつも暴言ばかりではないか!などと言わないでくださいね)、ちょっとこれはねぇという記事を見つけました。

う~ん、産経ちゃんねぇ、少しはアメリカの本当の恐ろしさを学んでね。


【円ドル人民元】「五輪を機に浮上する中国のマネーパワー」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080720/fnc0807202359001-n1.htm


米CNNテレビは最近、スーダン・ダルフール地方の惨状を伝え、現地の石油利権獲得に向けて投資、さらに武器輸出する中国を厳しく批判し、「北京五輪にも影響する」と報じた。チベット問題に続き、中国の人権抑圧に対する国際批判は止むことがない。


 だが、北京は動じない。指導部がその「マネーパワー」の威力に自信を深めているからだ。例えば、チベット騒乱後、五輪開会式への出席拒否を口にしていたフランスのサルコジ大統領は、国内の強い反対を押し切ってまでなぜ翻意したのか。

 中国共産党のある幹部は得意げに語った。「観光立国フランスには衝撃となる党中央の統一戦線工作の成果だよ」。敵を味方に変えるのが同工作だ。中国は有り余る外貨を海外で使うために海外観光ツアーを奨励している。中国の旅行社は欧州関係のツアーを盛んに組んでいる。ところがもっとも人気のあるはずのフランス向けは希望者が集まらないという理由でツアーを中止、キャンセルが相次いだ。党中央の「暗黙の指示」を受けた旅行社がフランスを狙い撃ちにして「自主規制」したのだ。

 米国も「人権」に構ってはいられない。北朝鮮の核をめぐる6カ国協議での議長国中国の役割に加え、今や中国は米国にとって「最後の貸し手として考えるべき」(7月17日付英フィナンシャル・タイムズ紙)という存在にまでなった。折しも米住宅抵当金融公社経営危機が表面化し、米金融市場を根底から揺るがせている。問題の公社2社が発行したり保証している住宅関連証券化商品の規模は、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)証券の10倍以上ともみられる。米政府は公的資金投入を検討しているが、必要額は住宅バブル崩壊の進行とともに巨額化し、イラク戦費などで膨らんだ赤字財政をさらに圧迫する。すると米国債への信認も揺らぎ、ドルが暴落しかねない。

 中国は世界最大の米国債と米住宅公社を中心に米政府機関債の保有国である。政府機関債は年間1500億ドルのペースで新規購入しており、現時点では5000~6000億ドルを保有しているとみられている。機関債全体の10分の1で、中国が売りに転じると米金融市場は大きく動揺するはずだ。したがって、米国は中国を「安定株主」として是が非でもつなぎ止めておく切実な事情がある。

 中国外国為替管理局は五輪前夜の8月4日から、中国国内の輸出業者の外貨をコンピューターによって全面管理する。「熱銭」と呼ばれる投機資金の流入を抑えるという名目だが、外貨も外国為替管理局が指定した特別な銀行口座に集中させ、監視する。中国に入ってきた熱銭は1兆7500億ドルで、外貨準備と同水準、2007年の中国GDP(国内総生産)の5割を超えると政府系の社会科学院は試算している。この巨額マネーが「五輪後」に逃げ出すのを防ぐと同時に、管理統制下に置いて、そのマネーパワーを最大限、政治戦略の達成手段として駆使するだろう。

(編集委員 田村秀男)

米国債を大量に保有して中国がアメリカをコントロール?それはないでしょ(笑)。

借りたカネはきちんと返さなければならないなんて律儀なことを考えているのは日本くらいのものであって、他の国はどうやったら返さないですむのかを考えるものです。

だから外国人は、借金返済を苦に自殺する日本人の心理が理解できない。


ましてやアメリカがたかが借金くらいで中国の僕になるはずがありませんね。

米国債なんか大量に保有したら、またアジア通貨危機みたいなことを起こされて、タダ同然で米国債を取り上げられてしまうことを心配するべきでしょう。

ほんの10年ちょっと前のことなのに、もう忘れてしまったのかな、産経さんは。


それで小生は米国債を大量に保有している中国の経済は危ないと見ているわけで、もう中国バブルは弾け始めていますが、北京五輪後はいよいよ修羅場を迎えるのではないでしょうか。

産経は、白人国家、とりわけアメリカの本当の恐ろしさをもう少し学んだ方がいいでしょう。


まあそれで中国経済が破綻に追い込まれて、国そのものが奈落のそこまで突き落とされれば、日本にとっては経済の面でも外交・安全保障の面でも大いにプラスですし、小生が打倒アサヒと同じく、人生の目標に掲げているチベット、東トルキスタン、満州、南モンゴルの独立も実現するチャンスになります。


くたばれ中国!消えうせろアサヒ!

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2008年7月10日 (木)

米中同盟はあるのか?

最近では、アメリカは日本を中国に売り払ってアジアから撤退するという議論や米中経済同盟という言葉を最近よく耳にします。

そこまでは言っていないようですが、ネオコンは隠れ多極主義であって、アメリカはアジアから手を引きたがっている、ないしは覇権を中国に渡そうとしているというような議論を盛んにしている人もいます。

こうした議論は参考になる面も多々あるとは思いますが、ちょっと違うのではないかと思います。

それはなぜかというと、アメリカが自ら進んで覇権を手放すこと可能性は低いのではないかと考えているからです。

というのも、アメリカがなぜ世界中に同盟国をつくり、軍隊を駐留して派遣を維持しているのかを考えればわかることですが、アメリカは自国の権益を守るために覇権を維持しているのです。

もしも、アメリカがアジアから撤退して中国に覇権を渡したらどうなるのか?

アメリカは日本や中国、韓国、ASEAN諸国に莫大な投資をしていますが、在日米軍というのはそうしたアメリカの利権を守るために日本や中国などに睨みを利かせているのです。

アジアの覇権を手放し、中国覇権が確立したアジアにおいて、アメリカの権益は守られるのか?中国は今までどおりアメリカにアジアで金儲けをさせてくれるのか?アジアから引き上げるとしても、アメリカが投下した莫大な資本を回収することを認めてくれるのか?

答えは否でしょう。

小生のような外交も安全保障の素人が考えても、中国がそんな甘っちょろい国ではないことはわかります。ましてやアメリカの中枢にいる人たちが、そのような甘い考えをするはずがありませんし、現にしていないからこそアジアでの覇権を維持しているのでしょう。

アメリカとしては、日本や台湾をおさえた上で、日本や中国、その他のアジア諸国に睨みを利かせるというのがベストの選択肢なのでしょう。そういえば、以前には、台湾をおさえればウラジオストックからシンガポールまで支配できるという趣旨のことも言っていました。

米軍は韓国から撤退しようとしており、論者はこれをもってアメリカがアジアから手を引こうとしている証拠とするのですが、なぜかアメリカ陸軍第一軍団司令部をキャンプ座間に移すことには言及しません。アジアから手を引くのであれば、陸軍第一軍団司令部を日本に移転する必要はないはずです。

世界規模で行われている米軍再編というのは、世界各国に米軍を大規模に駐留させるという現在の方針から、必要なときに軍隊を派遣するという方針に変更することを意味するらしい。

しかし、アジアではアメリカ覇権に挑戦しようとする中国がいるから、陸軍第一軍団司令部を日本に移転し、在日米軍がいつでもアジア各国に出動できる体制を構築しているのではないでしょうか。

つまり、アメリカは、(日本のカネで日本に駐留する)在日米軍によってアジア(特に中国)を牽制し、アメリカの権益を守ろうとしている(要するに、アジアで安心して金儲けしようとしている)のでしょう。

だから、アメリカとしてはそう簡単に日本や台湾を手放したりはしないでしょう。そんなことをしたらアメリカは安心して(=中国の顔色を窺わないで)アジアで金儲けをすることができなくなってしまいます。

結局のところ、在日米軍というのもアメリカの(金儲けの)ために存在しているのですが、アメリカにしてみれば、日米安保のおかげで中露も日本を挑発しにくくなっているのであって、結果的に日本の利益にもなっているのだから文句を言うな、アメリカの言うことをちゃんと聞けといいたいのでしょう。

とすれば、アメリカが日本を手放すとすれば、アジアの覇権がアメリカから中国に移るときということになるが、それには戦争が不可欠ではないでしょうか。

イギリスからアメリカに覇権が移るためには、戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスがシンガポールで日本軍に撃沈されなければならなかったのと同じように、アメリカから中国に覇権が移るためには、戦争が不可欠でしょう。

とは言っても、核保有国である米中が正面から戦争する可能性は低いので、代理戦争という形になるのではないでしょうか。

イラク戦争でアメリカは没落して中国に覇権が移るという意見もあるのかもしれませんが、あのような小規模な戦争で覇権が移るとは思えません。

しかし、若干不安なのは、外交に強いとは思えないオバマが大統領になりそうなことであり、アメリカは中国に騙されてアジア覇権を失うかもしれない。日本はそのときの準備ができているのでしょう?

もう一つアメリカが日本から手を引くシナリオがあります。

それはもちろん日本の核武装です。

だからアメリカは日本の核武装に反対しているのでしょう。

とすれば日本がとるべき選択肢は…。

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2008年7月 9日 (水)

偽りの平和主義

こんな嘘をついてもメシを食っていけるのですから、憲法学者というのは気楽な家業なのですね。

「平和には民主主義」 憲法学者・奥平さん講演 札幌
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/103539.html?_nva=48

 「九条の会」呼びかけ人の一人である憲法学者奥平康弘・東大名誉教授=函館出身=を招いた「奥平先生と憲法を考えるつどい」が六日、札幌市厚別区の北星学園大図書館で開かれた。


 清田九条の会連絡会などでつくる実行委の主催で、約二百人が参加した。

 奥平氏は講演で、戦前の言論弾圧に言及しながら「映画『靖国』上映中止騒動にみられるように、最近は人々が自由に発言するチャンスが少しずつ奪われてきたのではないか」と危機感を表明。

 その上で「歴史的に民主主義の国は、民主主義の国と戦争をしておらず、平和の問題は民主主義の問題だ。国内、さらに近隣諸国に民主主義を広げていくことが平和につながる」と訴えた。

 講演の後、音楽を通じて反戦平和を訴えている札幌在住のシンガー・ソングライターいなむら一志さんのミニコンサートも開かれた。(志子田徹)

“歴史的に民主主義の国は、民主主義の国と戦争をしない”というのは大嘘ですね。日本とアメリカは戦争をしたではないですか!

日本は軍国主義国家であって、民主主義国家ではなかったとでもいうのでしょうけれども、そもそも軍国主義の定義がはっきりしないことはさておき、戦前も戦中も日本は選挙で議員を選んでいた民主主義国家ですね。

こういうことをいうと大政翼賛会が…などというのでしょうけれども、反軍演説で除名された斉藤隆夫だっていわゆる翼賛選挙で当選しているのですから、このような批判は事実に反していますし、戦時中でも日本の民主主義は機能していたのです。

ですから、民主主義国家は民主主義国家とは戦争をしないというのは歴史的に見て誤りです。

だいたい、民主主義国家は戦争を避ける傾向にあるということ自体、間違いですね。

戦後、最も戦争をしている国といえば、民主主義国家のアメリカと独裁国家の中国です。

ですから、民主主義国家であっても独裁国家であっても戦争するときは戦争するものであり、戦争するか否かと民主主義国家か否かとは何の関係もないのです。

そんなことは、なぜ国家は戦争をするのかを考えてみれば簡単にわかることです。

国家が戦争するのは国益を守るためです。国家は国益を守るために存在するのですから、国益に反する戦争はしないが、国益を実現するために必要であれば戦争をするものなのです。

民主主義国家であっても、独裁国家であっても、それは変わらないのです。

そして、国家間の利害関係が完全に一致することがない以上、戦争をなくすことは不可能なのです。

我々にできることは、複雑に絡み合う国家間の国益という利害関係を調整して戦争を未然に防止するであって、その努力を惜しんではならないのですが、それでもすべての戦争を防ぐことは不可能でしょう。

奥平は、世界中の国が民主化すれば戦争はなくなるなどと脳天気なことを言っているわけですが、子供じゃないのですから、もっと現実の世界の厳しさを見つめるべきです。

奥平が考えているほど戦争と平和というのは生易しいものではありませんし、何度も書きますが、下手な理想主義ほど世界を理想から遠ざけてしまうものはありません。

余談ですが、憲法学者というのは本当にお気楽な商売ですね。こんな嘘っぱちを言っているだけで富も名誉も手に入れることができるのですから!

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2008年7月 4日 (金)

やっぱり韓国と福田は救い難い…

あいかわらず韓国も福田も周りが見えていませんね。

【社説】G8拡大時には韓国も含まれるべき
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102031&servcode=100&sectcode=110

主要8カ国(G8)首脳会談が7~9日、日本の北海道の洞爺湖で開かれる。この会談の議長である福田康夫日本首相の招請で李明博大統領も特別参加する。韓国大統領が世界エリート国家首脳の排他的な集まりであるG8首脳会談に参加するのは初めてのことだ。それだけに徹底した準備が要求されているが、ろうそくデモ事態に追われ、まともに準備をしているのか心配だ。

今回の会談では温室ガス削減、食糧及び原資材価格高騰、アフリカ貧困撲滅などが主要議題として論議される。同時にG8拡大案も論議される予定だと日本のメディアは伝えている。G8だけでは世界的な問題に効果的に対処することができないことから、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南ア共和国など新興工業国5カ国を含んでG13に拡大しなければならないということがヨーロッパ連合(EU)議長国であるフランスのニコラ・サルコジ大統領の持論にイギリスのブラウン首相が同調する形で、正式議題に採択されたというのだ。

韓国は昨年、名目国内総生産(GDP)で数えれば世界13位の経済大国だ。GDP規模で韓国に後れるメキシコと南ア共和国はG13に含まれながら韓国が排除されるというのは論理的に合わない。しかし国際社会の論理が経済力だけで決まるものではないというところに問題がある。G13から抜けた場合、韓国の国家の地位は相対的墜落が避けられなくなる。この点に対する深刻な問題意識を政府が持っているか知りたいところだ。

G8の拡大論議から排除されないようにすることを一次的目標としなければならない。すでにひとつの集団として扱われている新興工業国5カ国の中からどれか1つを抜いて代わりに入ることは現実的に無理だ。したがってG8をG13ではないG15に拡大しながらGDP順位14位のオーストラリアと一緒に入る案を考えてみることができる。当然、高度の外交術が必要な問題だ。外交の準備が不十分なために、支度の整った食膳を前に実際に食事にはありつけないという愚を犯してはいけない。G8拡大論議に積極的に参加することで、国家の地位向上の転機を作ってほしい。

中央日報 Joins.com
2008.07.03 12:43:50

韓国なんて、軍事・安全保障ではアメリカに依存し、経済では日本に依存している自律性のまったくないコバンザメみたいな国家ですから、G8がG13やG15に拡大しても、韓国の出番なんてあるはずがないでしょう。

しかも、アメリカと日本に完全に依存しきっているくせに、21世紀は韓国の時代だ!などと自己満足だけの妄想にふけって自国と自国民の優越性に酔いしれてはみたものの、ふと我にかえってわが身を見てみると、経済でも何でも蔑視していた日本の後塵を拝していることに気付いて、火病を起こす救いようのない国、それが韓国です。

それだけでなく、軍事面でアメリカに依存しきっているくせに、なぜか国ごと反米になってしまって、盧武鉉なんて大統領になる前には、“米軍は出て行け!”とか言ってたくせに、大統領になったら“やっぱり出ていかないで!”などと言い出す始末。

それで、李明博が大統領になって日本やアメリカとの関係を少しは修復するのかと思ったら、大統領選に敗れた負け犬サヨクが牛肉問題を悪用して反米デモならぬ反米暴徒!

もうこの国はなにをやっているのかさっぱり訳がわからないですし、頭がおかしいから何が韓国の国益になるのかちっとも理解できないのでしょうね。

そんな国が主要国首脳会議のメンバーになれるはずがないのです。少しは身の程をわきまえなさい!

それにしても、李明博なんかG8に招請した福田というのはよっぽど頭が悪いのではないか?

福田は、日本が韓国のためにあれこれしてあげれば、日韓の歴史的和解(笑)が実現するとかマヌケなことを考えているのでしょう。

でも韓国みたいな妄想的夜郎自大国家をG8なんかに招請したら、ますます増長するだけだとなぜ気付かない?

だいたいね、韓国みたいな反日精神異常国家がメンバーになったら、日本に不利益なことばかり言うに決まっているでしょ!

だから韓国なんて招請しても、言うまでもなく日本の国益にはならないんだよね。

福田は何のために韓国なんか招請したのか?まさかお人よしというだけ?あまりにもおバカすぎると思いますが…。

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2008年6月20日 (金)

なぜ日本は外交音痴なのか?

東シナ海のガス田問題が合意に達したようですが、やっぱりというべきか保守系のブロガーには不評のようです。

アサピーは論外として、読売はまだしも産経は社説(主張)で厳しく批判するのかと思ったら、そうではなかったので拍子抜けしました(牙を抜かれた保守系新聞に存在価値はあるのか?)。

この合意によって、日本にどういうメリットがあるのでしょうか?言いかえれば日本の国益がどのように守られるのでしょうか?

領土問題は棚上げした上で、共同出資・共同開発に合意し、出資比率に応じて利益を分配することになっています。

出資比率に応じて利益を分配するのはビジネスの常識ですから(例・株主への配当)、そのこと自体を批判するつもりはありません。

しかし、出資比率はこれから交渉するというのですから、日本の出資比率が不当に低く抑えられてしまえば、日本は権益を失います。

出資比率も決めないまま共同出資に合意してしまうなんて、ビジネスの世界では愚かなことです。

そもそも論として、中間線より日本側の海域にあるガスが2、中国側が8であるならば、日本と中国の出資比率は2:8でなければならないはずです。

ところが、ガス田のデータはすべて中国側が持っているのだから、それをすべて開示させなければ日本の権益が確保されたのか判断することはできないはずです。

日本はきちんとデータを開示させたのでしょうか?データを開示させたのであれば、そのデータに基づいて出資比率を決めればいいだけですから、きちんとデータを開示させられなかったのではないでしょうか?

この点は政府や外務省はきちんと国民に説明すべきです。

文句を言い出したらきりがないのでこのあたりでやめておきますが、今回の合意は日本の外交音痴をあらためて認識させられました。

なぜ日本は外交が下手なのでしょうか?

それは、“和を以って貴しとす”という発想が原因です。

日本人は何よりも和を重視します。原理原則にはこだわりません。原理原則に忠実であろうとすると、しばしば和が乱れるからです。

“和を以って貴しとす”というのは日本の美点であるとともに欠点でもあります。特に、交渉相手が外国(人)の場合には。

ガス田交渉でも何でもそうですが、外交というのは国益を確保することが目的です。

しかし、日本(人)はなによりも和を重視するので、しばしば国益確保という外交目的を忘れて、外国と合意すること(=和)そのものが自己目的化してしまいがちです。

和そのものが自己目的化してしまえば、国益の確保という外交目的は見失われ、外国と合意できた=和が実現できたのだから良かったということになりかねません。

もちろん、外国は和のためではなく、国益を確保するために外交をしているのですから、日本と合意すること自体が自己目的化することはありません。

これでは外交交渉などといっても、合意=和を実現するために、日本がずるずると譲歩することになりがちです。

日本の保守派には、政府・外務省は外国のために外交交渉をする売国奴に見えてしまうのは、交渉相手国が和ではなく国益のために交渉しているのに、日本は国益そっちのけで和を実現するために(そのためには外国に譲歩するしかない)交渉してしまうからです。

反日アサヒの社説も、“和を以って貴しとす”という極めて日本的精神にあふれる社説になっています(日本に反対しておきながら、発想がすっかり日本的というところは笑えますが)。

ガス田開発―現実的な妥協ができた
http://www.asahi.com/paper/editorial20080619.html#Edit1

全然関係ないのにわざわざ“靖国”などと書いているのは笑えますが(今さらそんなこと真に受けるほど頭の悪い人がどれだけいるのか…)、アサヒは今回の合意を評価しているにもかかわらず、この社説のどこを読んでも日本の国益がどのように確保できたのか書いてありません。

アサヒが今回の合意を評価する理由を一言で言うと、こういうことのようです。

原則での対立は横に置いて、大局で手を結ぶ。そんな現実的な知恵をほかの懸案でも働かせてもらいたい。

要するに、原理原則なんて関係ない、大局で手を結ぶ=和が実現できればそれでいいと言っていますね。

それに、この社説のタイトルは、現実的な妥協ができた=和が実現したとなっていますから、合意の内容(国益の確保)は問わない、合意(=和)が実現できればそれでいいという発想を象徴しています。

日本人同士であればそれでいいと思いますし、和を重視するのは日本(人)の美点だと思いますが、外国(人)が関係する場合には、それでは日本(人)だけがバカをみてしまいます。

ちなみに、日朝国交正常化交渉なる怪しげな交渉もやっているようですが、これも拉致問題、核・ミサイル問題の完全解決という原理原則はとっくに見失われてしまい、交渉の合意(=和の実現)が自己目的化してしまっていますね。

でも、日本人で北朝鮮なんかとの和を求めている人っているのでしょうかね?個人的には、あんなテロ国家(テロ“支援”国家ではありません)との和なんて必要としていません。

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2008年6月17日 (火)

親日国と反日国

たまにはクイズでも出題してみましょう。

その1 中華人民共和国は親日国でしょうか、それとも反日国でしょうか?
その2 朝鮮民主主義人民共和国は親日国でしょうか、それとも反日国でしょうか?
その3 大韓民国は親日国でしょうか、それとも反日国でしょうか?

ここまでは簡単かもしれませんね。それでは次。

その4 台湾は親日国でしょうか、それとも反日国でしょうか?

“そもそも国家ではありません”と答えた人は中共のスパイないしは狂信的アサヒ信者みたいなものですので無視するとして、多くの人はつい最近までは親日国と考えていたのではないでしょうか?

しかし、先日の尖閣諸島での領海侵犯事件を契機に、台湾は反日国になったと考える人も増えているのではないでしょうか?

「戦争も排除せず」尖閣問題で台湾行政院長
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080613/chn0806132028016-n1.htm
台湾、駐日代表の召還を発表 尖閣事故で
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080615/chn0806150007000-n1.htm

戦争も排除せずと公言し、(大使に相当する)駐日代表を召還するというのですから、親日国から反日国になってしまったとか、馬英九が総統になったのが原因だとか、そういう声が出てくるのももっともだと思います。

しかし、小生はちょっと違う見方をしています。

どの国も自国の国益を守るために存在します。国家間に真の友好、友情は成立しませんし、“今日の友は明日の敵、今日の敵は明日の友”なんてことはいくらでもあります。

以前にも書きましたが、突き詰めれば、たとえ親日的と言われている国であったとしても、外国である以上、どの国も(潜在的)反日国です。

考えてみれば(というか考えるまでもなく)、自国の国益を損ねてまで日本のために何かをしてくれる国は皆無に等しいでしょうし、そんな国が存在することを期待する方がどうかしています。

戦後のアメリカは概ね日本に好意的であったと思いますが、それはなにもアメリカが日本を好きになったからではなく、日本が共産化したらアメリカのアジア政策が破たんするからであって、アメリカはアメリカの国益という観点から日本に好意的な態度で接しただけのことです。

戦後、日本が工業国になることを容認したのも、経済大国になったにもかかわらず、“軍事なんて嫌だ嫌だ!安全保障なんてアメリカが勝手にやればいいんだ!日本は護憲なんだ!”などと幼稚園児がダダをこねているとしか思えない稚拙な振る舞いを続けているのに(少なくともソ連崩壊までは)日本を見捨てることがなかったのも、すべてアメリカの国益を考えてのことです(もっとも、守ってやっているのだからカネをよこせと脅すことは忘れませんでしたが)。

台湾だって同じことです。

尖閣諸島が台湾領であれば、漁業権や海底資源を確保できるのですから、歴史的経緯や国際法上の根拠がどうであれ、尖閣諸島は台湾領だと主張する方が台湾人としては自然です。誰もが李登輝氏のようになれるわけではないのです。

ですから、台湾が親日国か反日国かと問われれば、小生であれば、台湾はかけがえのない親日国であると同時に反日国でもあると答えます。

台湾は日本の生命線であり、中共が台湾を手にすれば日本はオシマイですが、だからといってあらゆる点において日本と台湾の利害関係が一致するはずがないのですから、潜在的反日性がゼロになることはあり得ません。

今回の件を契機に、台湾も反日国になるのか…などと嘆いている保守派の方がいるとすれば、それはちょっと違うのではないかと思います。

ちなみに、この件について日本はどう対応すべきかというと、大騒ぎせずに粛々と対応すれば十分でしょう。

尖閣諸島は日本が実効支配しているのです。台湾が軍艦を派遣するなどと威勢のいいことを言っても、どうせそれ以上のことはできません。

台湾の生存はアメリカに依存しているのに、アメリカの基地がある日本を攻撃するなんて、世界史にも類を見ないほど愚かなことです。

それに、日台が離反しても中共が喜ぶだけであり、今回の騒動も中共の工作の可能性も排除できないでしょう。そうであれば、必要以上に騒ぎ立てないことです。

余談ですが、竹島を実効支配しているくせに、日本がちょっと何かを言っただけで狂ったように騒ぎだす韓国は本当に愚かな国ですね。日本が“韓流”を真似して馬鹿騒ぎする必要はありませんね。

もう一つついでに頭の体操ですが、不幸にも日台戦争になったらどうなると思いますか?

日本が勝つでしょうか?

しかし、日本が勝ったら、中共がここぞとばかりに介入してきて日本も台湾も中共に侵略されてしまうのでしょうか?

小生の予想では、中共が介入する前にアメリカが介入し、日台ともに平定してしまうと考えています。

台湾が日本の生命線であるのと同様に、日本と台湾はアメリカのアジア戦略の要衝です。日台が中共のものになればアメリカのアジア戦略はオシマイでしょう。

そして太平洋の半分は中共のものになってしまい、海洋国家アメリカとしては大打撃どころの話ではありません。

最悪の場合には、そんなアメリカの基本戦略も理解できずに仲間割れを起こすようなオツムの足りない国はアメリカにとって必要ないですから、現地人(日本人と台湾人のこと)は皆殺しにして、もっと外交や安全保障を理解できる民族と入れ替えるでしょうね。そうしないと、アメリカは怖くてオチオチ夜も眠れません。

アメリカはアメリカの国益だけを追求するものですからね。これくらいのことがあっても不思議ではありません。

でも、なぜか日本には外国の国益のみを追求する政治家が多いのですよね。これは不思議なことです。

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2008年6月16日 (月)

原油高は中共崩壊の引き金になるのか?

なぜか株の話ですが、日本郵船や商船三井の株価が下落局面にあります(さすがに今日は上がっていますが)。

原油高による業績悪化懸念が原因というごもっともな説明がなされているようですが、この説明は半分は正しいようですが、半分しか正しくないようです。

たしかGSだったと思いますが(ガソリンスタンドではありませんよ)、1バレル200ドルになるとの予測を聞いたことがあります。

そこまで原油高になるとどうなるのでしょうか?

ちょっとやそっと賃金が安い国で生産したところで輸送コストがかさんでしまい、先進国で安く売ることができなくなります。

そうなるとアメリカで売るモノはアメリカで生産し、ヨーロッパで売るモノはヨーロッパで生産した方が有利ということになります。

そうなれば海運業界はお払い箱になるので、株価が下がっているそうです。

本当かどうか知りませんので、この記事を読んで海運株に空売りを仕掛けたりするのはやめて欲しいものですが、それはともかく、この話に基づいて考えると、低賃金労働者によって世界の工場となり、経済が急成長してきた中共は、日米欧の工場が撤退することになり、中共経済は崩壊することでしょう。

それにしても、米中ともに景気後退局面にあり、原油消費量も減少することが予想されるのに、なぜこれほどの原油高なのでしょうね。

ここからは想像ですが、中共はあまりにも経済的に成長しすぎてしまっただけでなく、覇権国家と化し、世界の不安定要素となっている。

しかしながら、中共と軍事的に対立することは核戦争の危険があり、あまりにもリスクが大きすぎる。

そこで意図的に原油相場を高騰させ、日米欧の工場が中共から撤退すれば、中共経済は壊滅的ダメージを被ることになり、戦わずして中共の脅威を除去することができる。

すべては想像ではないかと言われればそれまでですが、これがアメリカの意思であるならば、この異常な原油高も中共経済が崩壊するまで続きそうですね。

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2008年5月27日 (火)

意図をもった記事?

毎日の横田めぐみさんに関する報道を、町村官房長官が否定しました。

【官房長官会見】「本人否定している 横田めぐみさん生存報道」(26日午前)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080526/plc0805261249009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080526/plc0805261249009-n3.htm

町村信孝官房長官は26日午前の記者会見で、拉致被害者の横田めぐみさんについて、帰国した被害者の地村富貴恵さんが「1994年6月に自分たちの隣に引っ越してきた」と証言していたとの一部報道について、「政府として本人から聴取をした事実はない。地村富貴恵さん本人にも確認したが、否定された。相当の意図をもって記事を作っているとしか思えないので、まことに不愉快であり、遺憾だ」と述べた。

【拉致】

 --けさ、横田めぐみさんについて、拉致被害者の地村富貴恵さんが94年6月に自分たちの隣に引っ越したと証言しているとの報道があるが、政府としてこうした事実を確認しているか

「政府として地村さんご夫妻の隣に引っ越してこられたと、そういう旨の、ご本人から聴取をした事実はございません。また、けさ、地村富貴恵さんご本人にも確認しましたが、自分はまったく承知をしていないことであり、したがって、当然のことながら、そのような証言は行っていないと否定をされました。したがいまして、先般、某社の中山補佐官に関する誤報がありましたが、これもまたご本人、あるいは政府関係者への取材がまったくないままの記事であり、まことに遺憾であると、こう言わざるを得ません。どうして本人に取材しないで書くんでしょうねえ。みなさん方にこんなことを言ってもしようがないかもしれませんけれども、取材のイロハだと思うんですが、最近どうもそのイロハが守られていないということは、私は本当に何か、相当の意図をもって記事を作っておられるとしか思えないので、まことに不愉快であり、遺憾であります」

相当の意図をもって記事を作ったとのことですが、それでは毎日はどういう意図で記事を書いたのでしょうか?

今朝の毎日の報道は、北朝鮮に不利な報道ですから、日朝国交正常化にはマイナスの記事です。

とすると、毎日が何らかの意図をもって報道したのであれば、毎日は日朝国交正常化に反対なのでしょうか?もし、そうであれば、それはそれで歓迎しますが。

もしも、日朝国交正常化に反対するために、この時期に北朝鮮の悪いイメージを植え付ける報道をしたというのであれば、水面下で日朝国交正常化に向けての動きがあるということでしょうか?

アホの福田が首相をやっているのですから、その可能性は十分にあると思いますが。

毎日が日朝国交正常化に反対だとすると、なぜ反対しているのでしょうか?

一般に、日朝国交正常化は贖罪名目で日本が北朝鮮にカネをくれてやることですから、毎日がそれに反対するというのもちょっと違和感のある話です。

ちょっと気になるのが、こういう報道がなされていることです。

「北、朝米防衛条約締結を希望」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=100411&servcode=500&sectco
de=500

北朝鮮が米国との「朝米防衛条約」締結を希望している、とトニー・ナムグン米ニューメキシコ州知事首席顧問が24日に明らかにした。

  今年初め北朝鮮を訪問したナムグン首席顧問は、米政府系ラジオ・自由アジア放送(RFA)とのインタビューでこのように述べ「しかし北朝鮮はこの“防衛条約(defense treaty)”が不可侵条約を意味するものか、米国が北朝鮮を決して侵攻しないという約束を正式に明文化してほしいということなのか、“韓米相互防衛条約”のような総合的な同盟条約を望むものかは明らかしていない」と伝えた。

  同顧問は「確実な点は北朝鮮が米国との一種の安保体制を望んでいるということ」とし「食糧・エネルギーの支援、経済制裁の解除、平和協定の締結、朝米国交正常化は、北朝鮮が米国との安保体制を確立するための手段にすぎない」と指摘した。

  一方、ケーシー米国務省副報道官は23日、ヒル次官補(東アジア・太平洋担当)が中国・ロシアの6カ国協議首席代表らと北核問題を協議するため26日に出国し、北京を27-29日、モスクワを29-31日、それぞれ訪問すると発表した。

  ケーシー副報道官は、ヒル次官補と金桂寛(キム・ゲグァン)北朝鮮外務次官が会談する可能性について「予定されたものはないが、北朝鮮もヒル次官補の日程を知っており、関心があったり望んでいたりすれば日程を調整できるだろう」と話した。

  米ホワイトハウスのペリノ報道官はこの日、ブリーフィングを行い「米国は北朝鮮から完全かつ正確な核計画申告書を受ける時点に近づきつつあることを望んでいる」とし「“北朝鮮の核申告書提出”が果たして起きうることかについて疑念を抱ける理由があるために、もう少し見守らなければならない」という認識を示した。

要するに、北朝鮮が米朝軍事同盟を求めているということなのですが、北朝鮮を緩衝地帯とし、潜在的自国領と考えている中共は米朝軍事同盟は絶対に認めないでしょう。

ヒル君が妙に北朝鮮に譲歩しているのは、中共陣営の北朝鮮をアメリカ陣営に鞍替えさせることが目的なのでしょうか?

また、ヒル君が北朝鮮に日本人拉致問題の解決を促しているようですが、要するに、アメリカ陣営に組み込まれてしまっている日本と北朝鮮の関係改善を図るとともに、日本から北朝鮮支援のカネを引き出させることが目的なのでしょう。

そうすると、毎日がやりたいことというのは、日本の反北朝鮮感情を刺激して、日朝国交正常化の実現をし阻止し、北朝鮮がアメリカ陣営入りするのを阻止するか、悪くともアメリカ陣営の足並みを乱したいということでしょうか?

要するに、何らかの意図をもった記事というのは、中国様のための記事ということでしょうか?これが佐々木敏氏の言われている中朝戦争につながるのであれば大歓迎ですけど。まあ、ただの推測でしかありませんが。

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2008年5月24日 (土)

軍事大国になって何が悪い!

アホの福田の演説をアサヒが褒めています。気持ち悪い。

アジア演説―福田さん、その言や良し
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu2

アジアは世界史の主役に躍り出た。この地域のネットワークをさらに勢いあるものとするため、日本は他のアジア諸国や米国と一緒になって汗をかいていく――。

 福田首相がアジア太平洋地域の政治家や有識者を前に、都内でこんな演説をした。今後のアジア外交の基本について、考え方をまとめたものだ。

 アジア外交といえば、77年8月、首相の父、福田赳夫首相が東南アジア諸国歴訪のしめくくりとしてマニラで行った政策演説を思い起こす。「福田ドクトリン」と呼ばれる。

 日本は軍事大国にならない。真の友人としての「心と心のふれあい」を大切にする。そんな原則をうたい、その後のアジア政策の基調となった。

 当時は、経済高成長で日本が急速に存在感を増していたころだ。摩擦が起こりがちだったアジア諸国との関係を安定させる目的があった。

 それから30年あまり。東南アジアなどが急成長し、さらに中国が大国として台頭する中で、日本としてのアジアへのかかわり方を再定義するのが、今回の演説の狙いだった。

 ポイントはこうだ。

 経済的、政治的に力をつけた東南アジア諸国連合(ASEAN)の地域協力を強化し、そこに日本、さらに米国などが加わって太平洋の平和と繁栄のネットワークを築く。

 日米関係とアジア外交を相互補完的に位置づける、首相の「共鳴外交」の考え方を発展させたものと言っていいだろう。

 この演説からは、近年の日本外交が犯した二つの失敗の反省がうかがえる。ひとつは小泉首相時代の「日米さえよければ」という対米一辺倒から抜け出したことだ。中国との関係改善を軌道に乗せた自信がその背景にある。

 もうひとつの失敗は、安倍前首相や麻生元外相の「価値観外交」である。自由や民主主義という言葉を前面に押し立てるあまり、アジアなどの反発や疑心を招いた。

 演説では、北朝鮮の核や中国、ミャンマーの人権問題に対しては静かな語り口に終始した。抑制的すぎるとの批判もあるかもしれないが、強い言葉が必ずしも外交上の効果を生まないことも、首相が学んだ教訓なのだろう。

 首相は、日本の目指す将来像として「困った時に頼ってもらえる国、一緒に協力しようと思ってもらえる国でありたい」と語った。世界やアジアの平和のために、労苦を惜しまず汗をかく「平和協力国家」として自らを鍛えていくとも述べた。

 30余年前と比べると、日本の国際的地位も大きく変化し、担うべき役割や責任も様変わりだ。それを果たすには大変な覚悟がいる。だが、まずはこの福田演説、その言やよしである。

アサピーがアホの福田なんか持ち上げているのは、この一点につきます。

もうひとつの失敗は、安倍前首相や麻生元外相の「価値観外交」である。自由や民主主義という言葉を前面に押し立てるあまり、アジアなどの反発や疑心を招いた。

アサピーが“アジア”という言葉を使った場合には要注意です。

アサヒ用語では“アジア”とは“中国様”という意味であり、場合によって中国に北朝鮮や韓国が加わることもあります。

そうです。アサピーがアホの福田演説なんか評価するのは、中国様が困り果てた価値観外交を放棄したからです。

麻生元外相の「自由と繁栄の弧」はものすごい思想攻勢
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/p/73/index1.html

安倍晋三さんと麻生さんの意見が一致して、二人で取り組んだ「価値の外交」という概念がある。日本から始まって、ベトナムを回って、シンガポールを通って、インド洋へ出て、アラブ諸国に至るという、“お月様”みたいな弧があって、それらの国々はみんな経済がうまくいっていて、繁栄している。その繁栄の奥には「価値」が
あるということである。

 価値とは、例えば「自由は尊い」ということ。「民主主義は尊い」「言論の自由は尊い」「家族仲良く暮らそう」「相手を侵略しない」「軍事力には金をかけない」といったことで、それらの価値観が各国において共通していて、みんな繁栄している。

 麻生さんはその「繁栄の弧」の上にある国々を回って、「今の価値観でもっと一緒にやろう」という話をして大成功した。そこで、それを「自由と繁栄の弧」と発表した。しかし、日本ではそのことを誰も褒めていない。

 中国やロシアはそれを脅威に思っているはずだ。「自由と繁栄の弧」に囲まれたら勝ち目がない。中国やロシアには、国内にそういう価値がまったくないのだから。

 国内にないものを今からつくろうと言われても困る。もしつくったら、共産党政権はなくなってしまう。そうした意味で、麻生さんが発表した「自由と繁栄の弧」とは、実はものすごい思想攻勢なのである。

“自由と繁栄の弧”“価値観外交”を推進されたら、アサピーの大好きな中国様は包囲されてしまいます。アサピーはだから価値観外交を放棄したアホの福田なんか持ち上げているのです。

それにしても、アサピーは自由や民主主義という言葉を前面に押し立ててはならないというのですから驚きます。

チベット大虐殺にも冷淡だった理由もよくわかります。普段、自由や民主主義が大切とか言っているのもはやっぱり嘘なのですね!

それにしても、福田の中身のない演説にも困ってしまいますが、福田赳夫元首相の“福田ドクトリン”というのも何なのでしょうね?

アジア外交といえば、77年8月、首相の父、福田赳夫首相が東南アジア諸国歴訪のしめくくりとしてマニラで行った政策演説を思い起こす。「福田ドクトリン」と呼ばれる。

日本は軍事大国にならない。真の友人としての「心と心のふれあい」を大切にする。そんな原則をうたい、その後のアジア政策の基調となった。

なぜ日本が軍事大国になってはならないのでしょうか?

福田赳夫は、軍事大国は必ず侵略戦争を始める!武器を持てば使いたくなる!軍靴の足音が聞こえる!武力放棄こそ真の平和!などというサヨクの洗脳に引っかかってしまったのでしょうか?

軍事力というのは、言うまでもなく外交力の裏づけとなるものであり、外交的発言力の裏づけとなるものです。

国内であれば、カネを返さない者には裁判所が強制執行をしてくれますし、人殺しは警察に捕まります。

しかし、国家間ではそうはいきません。

中共が円借款は返さないからといって、国際司法裁判所が強制執行してくれるわけでもないですし、どこかの国が攻めてきたからといって、“正義の味方・国際連合、ただいま参上!”などということはありません。それどころか、国連の常任理事国こそ戦争と侵略を繰り返しています。

だから、軍事力のない国なんて、何を言っても口先だけであって、無視されてしまえばそれでオシマイです。軍事力のない国に真の発言権はありません。

そして、核のある今の時代には、核武装した国だけが真の発言力があるのであって、だからこそアメリカをはじめとする核武装国は核の拡散を防止したいのであり、インドやパキスタン、イスラエルは核武装したのであり、イランや北朝鮮は核武装を目指しているのです。

アサピーが日本の軍事大国化に反対しているのは、なぜか?

それは、日本の発言力を弱めて、中共によるアジア支配を確立させるためです。

中共が21世紀版中華帝国を再興し、東アジアの覇権を確立するためには、日本とアメリカが邪魔で仕方がないのです。

日本を黙らせて、アメリカを太平洋の東側まで追い出せば、中共の野望が実現してしまうのです。

だからこそ、中共は、太平洋をハワイで二分割して、東側をアメリカが、西側を中共が支配しようと持ちかけているのです。

日本が軍事大国化して困るのは、中共とロシア、それにアメリカなどのならず者国家くらいのものです。

日本が軍事大国化してならず者国家の横暴な振る舞いを糾すというのであれば、特ア以外に反対するアジアの国は華人国家シンガポールくらいのものでしょう。

日本は、中共の野望を阻止し、ならず者国家、中共を牽制して、アジアの真の平和を実現するために、核武装と軍事大国化を急ぐべきです。

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2008年5月12日 (月)

中華に汚染された国

中華に汚染された国といえば、最近ではネパールが思い浮かびます。

チベット暴動:ネパール警察、チベット女性550人拘束 中国への抗議デモで

http://mainichi.jp/select/world/news/20080512ddm007030060000c.html

【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ】ネパールの警察当局は11日、首都カトマンズで起きた亡命チベット人による中国への抗議デモで、参加していた女性550人を拘束した。デモは中国大使館の査証発給所付近など3カ所で行われた。警察当局は中止を命じたが拒否されたため、参加者を拘束して収容施設に搬送したという。

カトマンズには多数のチベット人が暮らしており、抗議デモが連日のように発生している。これに対し中国の経済支援を受けるネパール政府は、チベット人の反中国デモを禁止している。当局者は、拘束された女性は同日中に釈放される見通しだと語った。

反中国でもをやるだけで550人も拘束されるのですから、ネパールには中華流が染みついてきているのでしょう

中華に逆らう者はみんな捕まえてやれ!というのですから滅茶苦茶です。

ただ、それだけならば、こういってはなんですが“いつものこと”であって、わざわざ記事にする必要はないのですが、記事にしたのは気になることがあるからです。

それは、日本も中華に汚染されつつあるのではないかということです。

というのも、長野の聖火リレーでは、凶暴な支那人留学生は逮捕されないのに、フリーチベットを唱えて道路に飛び出した人は悉く逮捕されました。

要するに、中共を支持する者は逮捕されず、中共に反対する者は逮捕されるということです。

ネパールの記事を読んで、日本とは関係ないと思ったら大間違いです。

恐ろしいことに、中華に汚染されて、日本もネパールのようになりつつあるのです。

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2008年4月18日 (金)

CNNはヘタレかよ!

小生のアメリカ人のイメージは、くだらない言い訳ばかりで、絶対に謝罪はしない、支那人そっくりというものですが、日本には原爆を落としても謝罪しないくせに、相手が支那だとあっさりと謝罪するのですね。

中国報道官、CNNに謝罪が足りないと再抗議
http://www.asahi.com/international/update/0417/TKY200804170249.html

【北京=坂尻信義】米CNNテレビのコメンテーターによる対中批判発言に中国外務省が抗議し、CNNが釈明したが、その内容が不十分として同省の劉建超報道局長がCNN北京支局の責任者を呼びつけ、再び抗議した。同省が17日、発表した。

 コメンテーターのカファティ氏が9日のCNNの番組で北京五輪に絡み、中国人を「ならず者で凶徒」、中国製品を「がらくた」と批判。これに怒った同省が抗議し、CNNは「中国の人々を怒らせることを意図したわけではない。そう受け取った人がいたら謝罪する」との声明を出した。「カファティ氏が中国の人々にではなく、中国政府には意見を強く持っている」ことの表れとも説明した。

 これに対し、劉局長は声明が「謝罪」になっていないうえ「矛先を中国政府に向けている」と再び抗議した。

中国人が「ならず者で凶徒」、中国製品が「がらくた」ですか。まったくそのとおりじゃない!なぜ、謝罪なんかするのでしょうか?

謝罪するくらいなら、最初からそんな威勢のいいことを言わなければいいのに…。

だいたい支那を相手に一度でも謝罪なんかしてしまえば、どんどんエスカレートしていって、収拾がつかなくなりますよ。戦後の日本を見ればわかると思うのですけどね。なぜ、そんなこともわからず謝罪なんかしてしまったのでしょう。

やはり、CNNも独裁国家中共から追放されるのが怖いのでしょうか?だとしたら、CNNはヘタレとしかいいようがありませんね。

CNNは、記者証の発行を故意に遅らされるという嫌がらせを受けても、ブログのネタにしてしまう産経の福島香織記者の爪の垢でも煎じて飲んだらどうですか?

まあ、CNNをヘタレと批判するのは簡単ですが、我が国の政府ときたら、批判する言葉も見つからないほどどうしようもないのがトップに居座っていますからね。

町村官房長官がこんなことを言っていますが、どうでしょうね。

長野聖火リレー警備、中国警備隊に直接関与させず…官房長官
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/news/topic/politics/news/20080417-OYT1T00667.htm

町村官房長官は17日夕の記者会見で、26日に長野市で行われる北京五輪の聖火リレーに中国が派遣を計画している警備隊について、「わが国は極めてきちんとした法治国家なので、他国の警察の力を借りなければいけない治安状態にはない」と述べ、警備には直接関与させない考えを示した。

(2008年4月17日20時16分  読売新聞)

言ったからには、その言葉をきちんと守ってもらいたいものです。あとで、ゴメンナサイなんて言い出したら、絶対に許しませんよ!

あと、小生が期待しているのはこちらの方です。

真保守研 中国政府に「人権弾圧を即刻停止せよ」 福田首相にも「毅然と」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080417/stt0804172306008-n1.htm

自民党の派閥横断型勉強会「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一元政調会長)は17日、国会内で会合を開き、中国政府に対して(1)チベットでの人権弾圧の即時停止(2)メディアの自由な現地取材(3)ダライ・ラマ14世との対話-を求める決議を採択した。

 また、福田康夫首相に対して、5月に来日する中国の胡錦濤国家主席の首脳会談で、ギョーザ中毒事件、東シナ海の石油ガス田問題などへの懸念や憂慮を正確に伝えることを要望。「毅然(きぜん)たる姿勢で日中間の懸案打開に向け、中国の対応を求めるべきだ」とした。

 決議では「中国政府は北京五輪の誘致に当たり人権状況の改善を世界に公約したが、公約履行への誠意ある姿勢は見えず、人権状況は悪化の一途にある」と指摘。加えて中国の軍事力増強についても「平和な社会の確立とは無縁であり、重大な憂慮の念を抱く」と批判した。

まったくの正論!でも、これって本来は首相が言うべきですよ。なぜアホの福田はこれくらいのことすら言えないのでしょうか?

残念なことですが、自民党もヘタレ議員が多くなってしまって、期待できるのは中川昭一氏などごく一部になってしまいました。

麻生氏にも期待していますし、国民の人気という点では麻生氏なのでしょうけれども、個人的には中川昭一氏の方により期待しています。

お酒の飲みすぎに注意してこれからも日本のために頑張っていただきたいものです。

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2008年2月13日 (水)

ヒラリーは敗れるのか?

ヒラリーでもオバマでも親中侮日であることにかわりありませんが、中共のスパイから賄賂を受け取っていた疑惑のあるクリントン夫妻よりはオバマの方がずっとマシでしょう。

というよりも、ヒラリーが大統領になってしまえば日本は詰んだも同然ではないのでしょうか。

と思って心配していたら、ヒラリーがついに大議員数でオバマに逆転されたようです。

首都圏決戦はオバマ氏勝利、代議員数でも逆転
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080213-OYT1T00191.htm?from=main1

【ワシントン=貞広貴志】米大統領選の候補選びで、首都ワシントン(コロンビア特別区=州に相当)と、隣接するバージニア、メリーランド両州の予備選が12日行われた。

 民主党では、バラク・オバマ上院議員(46)がヒラリー・クリントン上院議員(60)に大差をつけ、「首都圏決戦」を3戦全勝で制した。夏の党大会で候補指名を決める代議員総数でも逆転し、接戦が続いていた民主党の指名争いは、流れがオバマ氏に傾く見通しとなった。

 CNNテレビの12日午後10時(日本時間13日正午)現在の集計によると、バージニア州(開票率92%)でオバマ氏は63%を獲得し、ヒラリー氏の36%を引き離した。黒人が人口の半数以上を占める首都ワシントン(開票率49%)では、オバマ氏の得票率は76%に上った。

 CNNによると代議員の通算獲得数でも、同10時現在、オバマ氏が1195人に対しクリントン氏1178人となり、11日時点のクリントン氏27人リードから逆転した。

 オバマ氏は、1月3日のアイオワ州党員集会に勝って以来、草の根の支持者を中心とする献金が飛躍的に増え、「1日100万ドル」とされる巨額の資金で積極的なテレビ広告を展開、クリントン氏に後れをとっていた知名度を高めた。今月5日のスーパーチューズデーが互角に終わった後、オバマ氏はこれで7連勝となる。クリントン氏は、3月4日に予定される大規模州のテキサス、オハイオなど4州での予備選に再逆転をかける。

 一方、共和党では、指名を確実にしているジョン・マケイン上院議員(71)が3州・地区でいずれもマイク・ハッカビー前アーカンソー州知事(52)を破った。ただ、バージニア州で得票率差(開票率92%時点)が9ポイント程度にとどまるなど、共和党の主流を占める保守層で、リベラルな政策を掲げるマケイン氏への抵抗感が強いことを改めて示した。

(2008年2月13日12時28分  読売新聞)

よかった、よかった。反日左翼のヒラリーなんて予備選で消え去ってくれればありがたい。

ヒラリーはあまりにも“左”なので、熱烈な支持者がいる反面、ヒラリーだけは絶対に嫌だという人も多いので、なんとか敗れ去って欲しいものです。

また以前みたいに“女の涙”で票を集めたりしないで欲しいものです。

共和党はマケインさんで決まりのようですが、オバマに勝てるのか微妙なところですね。マケインさんはリベラルなところがあるので、共和党の本来の支持層である保守層には敬遠されているようです。

マケインさんは日本にとっては最も好ましい大統領候補だと思いますので、健闘を祈りたいと思います。まあ、祈ることしかできないわけですが。

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2008年2月12日 (火)

米兵暴行事件と米軍基地

米兵の鬼畜の犯行に怒り心頭ではありますが、そのことと米軍基地の縮小とはまた別の問題ではないのでしょうか?

民主・鳩山幹事長「政府は基地縮小を」…沖縄の米兵暴行事件
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080211-OYT1T00383.htm?from=main1

民主党の鳩山幹事長は11日、水戸市で記者会見し、沖縄県北谷町での米海兵隊員による女子中学生暴行事件について、「過去にも少女に対する暴行事件が繰り返されてきた。またかという思いを禁じ得ない」と述べた。

 そのうえで、「米軍再編問題と基地の縮小を、政府が米国側と強い態度で臨んでもらいたい」と語った。また「早く米軍基地が、日本の領土の中に存在しないような環境ができるような準備を何年かけても行うべきでないか。もっと日本と米国とが対等な関係でなければならない」と指摘した。

(2008年2月11日20時37分  読売新聞)

鳩山の言っていることも理解できないことはないのです。いや、目標としていることは正しいのでしょうけれども、その手段が間違っているというべきでしょうか。

米軍基地が縮小できるなら、その方がいいに決まっています。「米軍基地が、日本の領土の中に存在しないような環境ができるような準備」をすべきですし、「日本と米国が対等な関係でなければならない」のも当然でしょう。

しかし、現状で日本が米軍基地を縮小することができるはずもないのです。

米軍基地が縮小し、日本に存在しなくなって、喜ぶのは中共とロシア、それに北朝鮮でしょう。日本は核も保有しておらず、通常戦力も限られています。日本には単独で中共やロシアに対抗できるだけの軍隊は保有していないのです。

先日も、ロシア機が日本の領空を侵犯しましたが、ロシアは領空は侵犯していないと嘯くばかりであり、日本は何もできずに終わるでしょう。

つまり、日本は中共やロシアに対抗できるだけの軍事力がないので、最初からマトモに相手にされていないのです。

確かに、米兵の犯行には怒りを禁じえませんが、このような状況の中で安易に米軍を日本から追い出してしまい、その結果、人民解放軍が日本にやってきたら、もっと悲惨な犯罪が続発することでしょう。支那の軍隊がどれほど残酷で、凶暴であるのかは例えば通州事件などからでも明らかです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ロシアの軍隊も同様です。米兵が許し難い犯罪を犯したからといって、ただ米軍を追い出せばそれですむのでしょうか。そんなに単純な話ではないはずです。

鳩山は、「早く米軍基地が、日本の領土の中に存在しないような環境ができるような準備を」行うべきと言いますが、具体的にどのような手段で実現しようというのでしょうか。

核武装国である中共やロシアの脅威に曝されている日本が、米軍基地なしでこうした脅威に対抗するためには、日本も核武装し、通常兵力も大幅に強化しなければなりません。

小生は、核武装にも自主防衛力の強化にも賛成ですが、鳩山も賛成なのでしょうか。自主防衛能力のないまま米軍を追い出しても、どの国も攻めてこないと安易に考えているのではないでしょうか。

それに、「早く米軍基地が、日本の領土の中に存在しないような環境ができるような準備を」行うべきであるならば、なぜ中共の大軍拡にもっと厳しく対応しないのでしょうか。

日本に米軍基地があるのは、沖縄に基地が集中していることからも明らかなとおり、中共の脅威に対抗するためです。

米軍基地を縮小するためには、中共が東アジアでの覇権獲得という野心を捨て、台湾併合という野望を放棄する必要があることはいうまでもありません。

大軍拡を続ける中共の脅威を放置したまま、自主防衛力も整備せず、米軍を追い出すなんて正気の沙汰とは思えません。

なぜ鳩山や民主党、それに自民党は中共の脅威にきちんと対処しないのでしょうか。

米軍基地があるから米兵の犯罪が続発するというのであれば、米軍基地があるのは中共の脅威あるからです。とすれば、日中友好などと調子のいいことをいって中共に莫大な支援を行い、その結果、中共の軍拡を支援してしまい、それでも大軍拡を続ける中共を支持してきた媚中政治家、媚中メディア、サヨク勢力も今回の米兵の犯罪に多少なりとも責任があるのではないでしょうか。

こうした観点をまったく無視したまま、ただ米軍に出て行けというのは現実的でないだけでなく、無責任というべきでしょう。

鳩山が、日本とアメリカがもっと対等な関係になるべきと言っている点は小生も同感です。

ただし、現状では日本が単独で中共やロシアの脅威に対抗できるはずもないのですから、安保も米軍基地も必要です。

日本としては、日米同盟の下で自主防衛能力を整備し、核武装も実現することです。中長期的な目標としては、米軍なしでも中共やロシアの脅威に対抗できるだけの防衛力を整備し、その上で、アメリカやインドと軍事同盟を締結して東アジアの平和と安定を目指すべきだと考えています。

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2007年4月14日 (土)

相変わらず意味不明のきっこを批判してみると…

日本でイルカが食べられていることも知らずに、デタラメだの何だの喚き散らしていたきっこ。早速、言い訳記事を書いているようです。

それにしても、きっこの反日妄言は、小生には「お笑い」でしかありませんが、それなりに影響力があるようなので、4月12日の「世界で孤立するニポン」をとりあげてみることにします(青字が引用部分です)。

インターネットの匿名掲示板などに、あることないこと無差別に書き込んだり、同一の嫌がらせ文章を貼りつけて回ったりして、特定の人物や特定のグループ、特定の国や人種などを批難するように扇動するのって、ニポン人の中の一部の陰湿なネット舟虫くんたちのオハコなのかと思ってたら

それは、きっこのことではないのか?

先日も、石原慎太郎都知事に対する名誉毀損発言で記事の消去と謝罪をせざるを得なくなったではないですか。

自分のことを棚にあげてよくおっしゃる。

もしかしたら、ニポン人のシワザって可能性もあるかもしんないけど、もしも、この犯人がニポン人だとしたら、ソートーのバカだと思う。だって、どうせデマを流すんなら、もっとリアリティーのあるデマにするハズだからだ。

日本人がイルカを食べるのは本当なのに、デマと断言してここまで言い切ってしまうきっここそ「ソートーのバカ」と批判されてやむを得ないでしょう。

犬や猫や猿を食べてる人たちもいる韓国や中国の感覚を考えると

中国では人も食べます。

最近では、表立って食べてはいませんが、つい最近まで普通に人肉は売られていたようです。

南京大虐殺という捏造事件がありますが、中国では南京大屠殺と言います。屠殺というのは、要するに食べるために殺したという意味です。

つまり、中国は、日本人が南京で中国人を食べるために30万人を虐殺したと言っているわけです。

だから、南京大屠殺記念館では、日本軍が中国人の肝を食う展示物があったりするのです。

しかしながら、日本人は人を食べたりはしないので、日本で「屠殺」と言ったら、嘘がばれてしまう。そこで、日本では南京大屠殺ではなく、南京大虐殺と言っているの。

今までは、アカラサマに反日の姿勢を示してたのは「韓国や中国の一部の人たち」だけだったのに、知らないうちに、反日感情が「英語圏の人たち」にまで広がり始めたってことになる。

あのねぇ、もう少し歴史のお勉強をしてみたら?

ヨーロッパ植民地帝国は、アジアの植民地から収奪しまくったおかげで裕福な生活をしていたのね。

ところが、日本が民族の平等とか、植民地を解放するとか言い出して、大東亜戦争のときはイギリスもフランスもオランダも日本に大惨敗しているわけ。

それで、戦後は植民地は独立してしまって、植民地からのアガリがなくなってしまったから、昔のような裕福な生活ができなくなってしまったのね。

だからイギリスもオランダも、悔しくて悔しくて、戦争に勝ったのはアメリカであって、まだ復讐を果たしていないとか言ってるわけ。

それで日本の捕虜になったフランス人のピエール・ブールは、白人が有色人種の捕虜になった屈辱感で一杯になって、「戦場にかける橋」を書くのだけれど、それでも屈辱は晴れなくて、今度は「猿の惑星」を書くわけです。日本人という猿に支配された人間(白人)の物語ね。

要するに、英語圏に限らず、白人の心理の中では、日本さえいなければ、白人による世界支配が続いていたはずだと。

植民地からのアガリで裕福な生活をしていたのに、自分で働いて食っていかなければならなくなったのは日本のせいだと思っているわけ。

そんなことも知らないで、反日感情が広がり始めたって、アンタいったい何を言ってるの?

だから、あたしは、このデタラメなメッセージを読んで、犯人は、どうしても「反日感情を持ってる英語圏の人たち」って印象を受けた。そして、あたしのこの推測や感覚が当たってたとしたら、今までは、アカラサマに反日の姿勢を示してたのは「韓国や中国の一部の人たち」だけだったのに、知らないうちに、反日感情が「英語圏の人たち」にまで広がり始めたってことになる。もしも、そうだとすると、その原因として考えられるのは、どうしても、右翼カブレのお坊ちゃま、アベシンゾーの「従軍慰安婦が強制だったという証拠はない」って発言とか、「沖縄の集団自決に軍の強制はなかった」とする教科書の改ざん問題とかが、アメリカやイギリス、フランスやオーストラリアを始めとした多くの国で、厳しく批判されてる現状が考えられる。

さすが反日きっこは、NYタイムズなどの反日メディアがお気に入りのようだ。

でも、アメリカの議会報告でも、組織的強制徴用はなかったとなっているのですけどね。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070412/usa070412000.htm

まあ、事実に基づいて議論する知恵も能力もないのでしょうけどね。

それに、「沖縄の集団自決に軍の強制はなかった」とする教科書の改竄なんて、存在しませんよ。「強制はあった」という教科書に検定意見がついたのであって、「強制はなかった」とする記述に改竄されたわけではありません。

歴史捏造が得意なきっこには、こちらのブログくらいは読んでからものを言ってもらいたいものです。
http://jseagull.blog69.fc2.com/blog-entry-350.html

座間味島の集団自決について書かれていますが、渡嘉敷島の集団自決については、こちらを。
http://ameblo.jp/lancer1/entry-10016338121.html

それでも、集団自決は軍が強制したというのであれば、その根拠を示して欲しいものだ。

だって、ニポンの捕鯨問題なんて、別に今に始まったワケじゃない。18年も前から言われてることで、それなのに、アベシンゾーの問題を連日さんざん大きく取り上げて叩きまくって来て、そのあとに、こんなタイミングで、こんな社説まで掲載するなんて、なんか、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいなノリを感じた。もちろん、欧米の反日感情のキッカケを作ったのは、他でもない、無知なアベシンゾーの大バカ発言が原因だけど、だからって、ぜんぜん関係無いことまで引っぱり出して来て、「世界中で日本だけが悪いことをしてる」って連呼するのは、なんだかなぁ~って感じがする。

安倍首相が原因だって?何を言っているんだか。

捕鯨問題なんて、そもそも日本を叩くためにやっているのであって、昔から捕鯨国の中でも日本は叩くけど、ノルウェーなどの白人捕鯨国に対してはそれほど非難はされてなかったの。

ちなみに、ノルウェーもアイスランドも日本がやっていない商業捕鯨を今もやってるんですけどね。それでも、叩くのは日本なの。そこのところ、よく考えてみたら。

それに、動物愛護がどうのこうのって、アンタ、本当にモノを知らないんだね。

クジラが絶滅の危機に瀕したのも、欧米が鯨油を取る目的で乱獲したのが原因。動物愛護なんて、日本を叩くために後から言い出したことなの。

ちなみに、ペリーは捕鯨船来航のために日本に開国を迫ったのだし、GHQだって捕鯨を推進していたのですけどね。

つーか、年間に3500万頭もの牛を殺して食べてるアメリカが、ベトナムに枯葉剤を撒いたアメリカが、ニポンに原爆を落としたアメリカが、イラクで一般市民や子供たちを殺し続けてるアメリカが、人殺しのための武器を世界中に売りつけて大儲けしてるアメリカが、年間400頭程度の調査捕鯨をしてるニポンに対して、何で文句が言えるの? 牛はおろか、人間の命よりも、クジラのほうが大切だって言うの? ニポンの調査捕鯨に対して文句を言いたいんなら、まずは、お前らが牛肉を食べるのをやめろよ。戦争するのをやめろよ。そして、殺人兵器を作って世界中に売りつけるのをやめろよ。それから文句を言えよ。一方じゃ人殺しのための武器産業で大儲けしてるクセに、一方じゃクジラの保護を訴えて世論を煽るなんて、偽善どころの騒ぎじゃないよ、まったく。

言ってることはわからないこともないけど、アメリカに言わせれば、「俺たちは中国ほど人を殺しちゃいない!」ってこと。

なぜ、アメリカのことばかり悪く言うのか?

毛沢東なんて、少なく見積もっても3000万人、多く見積もる人では1億人以上を虐殺したと言われているのですけどね。

きっこに限らず、左翼プロパガンダを垂れ流す輩は、中国の極悪非道は知らん顔。だから信用されないんだよね。

ま、世界中に反日感情が拡大してるのは、アベシンゾーが国際世論を甘く見て、未だにノラリクラリと意味不明のイイワケを続けてるからで、自業自得っちゃ自業自得なんだけど、この「自業自得」って言葉を使うたびに、小田急線の「豪徳寺」を連想しちゃうあたしとしては、アベシンゾーの顔をした招き猫が、世界中からのバッシングを招き続けてるような気がしちゃう。そして、間違った指導者のもと、世界中から孤立する道を突き進むニポンは、このまま行くと数年後には、完全に北朝鮮になっちゃうと思う今日この頃なのだ。

世界中から孤立する?日本が?BBCの調査でも日本は良い影響を与えている国として一番なのですけどね。意味不明の電波垂れ流しで、安倍首相を批判するのは、そろそろ終わりにして欲しいものです。

ちなみに、孤立化の危機にあるのは中国でしょう。中国の軍事独裁と人権侵害は世界中で非難されていて、今は対中包囲網が構築されつつあるの。いやだね~、世の中が見えていない人って。

まあ、きっこの意味不明の電波発言も笑えるけど、これを真に受けている人がいるのが問題。もう少し、頭使おうよ、日本人。

~~~引用開始~~~

2007.04.12
世界で孤立するニポン
YOU TUBEを見てる人、利用してるって多いと思うけど、YOU TUBEの動画には、それぞれコメントがつけられるようになってる。コメント欄は、アルファベットにしか対応してないので、もちろん、ニポン語のコメントはつけられないけど、ニポン語のメッセージでも、ローマ字表記で書き込むことはできる。とは言え、
そのほとんどは英語によるコメントだけど、最近、いろんな動画のコメント欄に、「Dolphin Massacre In Japan(日本におけるイルカの大虐殺)」ってタイトルの英文コメントが、無差別に貼りつけられている。以下のものだ。

Dolphin Massacre In Japan
Most people in the world don't know about it, so tell your friends &
family about it to raise public awareness for our ecosystem.
SPREAD THE WORD!
Dolphins are an ENDANGERED SPECIES.
The Japanese EAT 23,000 dolphins every year for sushi & sashimi since
400 years ago.
Dolphins are migratory mammals, therefore they belong to the world,
NOT to the Japanese alone.
The Japanese have NO right to eat them to extinction.

‥‥で、痒いとこに孫の手が届く「きっこの日記」の名物、「きっこのアバウト訳」だと、こうなる。

日本におけるイルカの大虐殺
世界の多くの人はまだ知らないかも知れませんが、この地球の環境を守るために、少しでも早くこの話をあなたの友人や家族などに伝えてください。
この話を世界中に広めてください!
イルカは絶滅の危機に瀕している種族です。
しかし、日本人は、400年も前から、毎年23000頭ものイルカを殺し続け、寿司や刺身にして食べているのです。
イルカは世界中を移動している哺乳類なのですから、世界のものであり、決して日本人だけのものではありません。
日本人がイルカを食べ続けても良いという権利など、絶対にないのです。

‥‥あたしは、お寿司やお刺身なんてメッタに食べらんないけど、それでも、タマのゼイタクとして、1年に1回か2回は回転寿司に行ったりする。だけど、食べるのは、イカ、タコ、コハダ、カッパ巻き‥‥って感じで、高い絵皿は恐くて手にすることもできない。だから、たとえ、イルカの握り寿司が回って来たとしても、絵皿に
乗ってたら恐くて手を出すことができないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、インターネットの匿名掲示板などに、あることないこと無差別に書き込んだり、同一の嫌がらせ文章を貼りつけて回ったりして、特定の人物や特定のグループ、特定の国や人種などを批難するように扇動するのって、ニポン人の中の一部の陰湿なネット舟虫くんたちのオハコなのかと思ってたら、外国人でも、おん
なじようなことをする人たちがいたんだね。もしかしたら、ニポン人のシワザって可能性もあるかもしんないけど、もしも、この犯人がニポン人だとしたら、ソートーのバカだと思う。だって、どうせデマを流すんなら、もっとリアリティーのあるデマにするハズだからだ。

でも、こんなにバカバカしいデマでも、ニポン人が未だにチョンマゲをして刀を差して歩いてると思ってるような国の人たちだったら、このイルカのお寿司やお刺身の話も、鵜呑みにしちゃうかもしんない。だから、あたしたちニポン人から見たら、バカバカしいと思えるこんなメッセージでも、世界中の人たちがアクセスしてるYO
U TUBEにおいては、ある程度、ニポンに対する正しい知識を持ってる外国人以外は、多くの人たちが信じちゃう可能性もあるってことだ。

普通に考えたら、こんなデタラメを鵜呑みにするようなバカはいないって信じたいんだけど、世の中には、想像を絶するようなバカも存在する。たとえば、世界地図でイラクの場所を指すこともできなかった自民党のピエロ、山本一太は、コイズミやアベにオベンチャラするために、自衛隊のイラク派遣をゴリ押ししてた。あたしは、
これほどマヌケで無責任な話はないと思う。世界のどこにあるのかも知らない国に対して、そこを「安全だ」と断言できるなんて、開いた口からコーヒーとミルクが順番に出て来てカフェラテができちゃうよ(笑)

先進国であるハズのこの国の政治家が、それも、国を動かしてる政権与党の政治家が、どこにあるのかも知らない国に対して「安全だ」なんて断言しちゃうんだから、ニポンなんてどこにあるのかも知らない世界中の多くの人たちは、「東洋にあるジャパンという野蛮人の国では、かわいいイルカたちを殺してお寿司にして食べてる」
って思い込んじゃうかもしんない。で、どこの誰がこんなアホなことをしてるのかって言えば、間違いなく、ニポン人のことを嫌ってる人たちだと思うし、何でこんなことをしてるのかって言えば、1人でも多くの人たちに、ニポン人に対する悪いイメージを植えつけたいからだと思う。

‥‥そんなワケで、これは、あくまでも、あたしの推測だけど、韓国や中国の一部の人たちによる反日運動は、今に始まったことじゃないし、犬や猫や猿を食べてる人たちもいる韓国や中国の感覚を考えると、もしもニポン人に対する嫌がらせのコピペをするんであれば、「イルカを食べてる」なんてデマは流さないと思う。つまり、
犬や猫や猿を食べてる人たちからしたら、「イルカを食べてる」なんて、別に誰からも批難されないレベルのことだと思うハズだからだ。それに、もしも、韓国や中国などの反日の人たちが、こういった嫌がらせをやるんだとしたら、アベシンゾーの発言や石原慎太郎の発言など、ニポンには国際的に批難されちゃうようなネタがマウ
ンテンなんだから、何もわざわざデマを流す必要なんかない。ホントのことを流すだけで、十分に批難されるからだ。

だから、あたしは、このデタラメなメッセージを読んで、犯人は、どうしても「反日感情を持ってる英語圏の人たち」って印象を受けた。そして、あたしのこの推測や感覚が当たってたとしたら、今までは、アカラサマに反日の姿勢を示してたのは「韓国や中国の一部の人たち」だけだったのに、知らないうちに、反日感情が「英語圏
の人たち」にまで広がり始めたってことになる。もしも、そうだとすると、その原因として考えられるのは、どうしても、右翼カブレのお坊ちゃま、アベシンゾーの「従軍慰安婦が強制だったという証拠はない」って発言とか、「沖縄の集団自決に軍の強制はなかった」とする教科書の改ざん問題とかが、アメリカやイギリス、フラン
スやオーストラリアを始めとした多くの国で、厳しく批判されてる現状が考えられる。

海外メディアは、始めは、このアベシンゾーの「従軍慰安婦発言」や、文科省による「教科書改ざん問題」のみを直接的に批判するだけだった。だけど、それじゃ飽き足りないのか、これらの問題とはまったく関係無いことでも、ニポンに対する批判がエスカレートして来た。たとえば、4月1日付の「ニューヨークタイムズ」では、
「Japan’s Whaling Obsession(日本の捕鯨の強迫観念)」ってタイトルの社説で、ニポンの捕鯨問題について、とても厳しい見解を示してる。捕鯨に関する問題は、文化の違いもあるワケで、欧米の価値観や考え方を一方的に押しつけられても、ニポン人としては「欧米かっ!」としか言えない部分がある。それなのに、その社説で
は、「世界中のほとんどの国がクジラ絶滅の危機を認識して保護の姿勢をとっているのに、日本だけは平然と開き直り、『捕鯨は日本の伝統であり調査捕鯨は必要だ』と言い、かけがえのない哺乳類であるクジラの虐殺をやめようとしない」って、酷い書き方をしてる。

この社説の中には、他にも、「捕鯨をしているのは世界中で2~3の国だが、特に酷いのが日本である」とか、「世界中の科学者が、日本は嘘をついていると言っている」なんて言葉も出て来る。これらを見ると、ヤタラと気になるのが、「世界中で日本だけが」っていう表現が多様されてる点だ。これは、ただ単に、ニポンの捕鯨問
題のみに対しての言及というよりも、他のことも含めての、ニポンに対する強烈なバッシングであり、ニポンを孤立化させようとする扇動意識を感じた。文中の表現のニュアンスとかが、ニポンに対して「世界の流れに逆行する時代遅れで野蛮な国」ってイメージを広めようとしていると感じた。そして、この「ニューヨークタイムズ
」の社説は、動物愛護に対して国民意識が高い国、フランスの「ヘラルド・トリビューン」紙にも配信された。この辺の流れを見ると、明らかに、ニポンに対するバッシングを拡大させようとしてる意図を感じる。

だって、ニポンの捕鯨問題なんて、別に今に始まったワケじゃない。18年も前から言われてることで、それなのに、アベシンゾーの問題を連日さんざん大きく取り上げて叩きまくって来て、そのあとに、こんなタイミングで、こんな社説まで掲載するなんて、なんか、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいなノリを感じた。もちろん
、欧米の反日感情のキッカケを作ったのは、他でもない、無知なアベシンゾーの大バカ発言が原因だけど、だからって、ぜんぜん関係無いことまで引っぱり出して来て、「世界中で日本だけが悪いことをしてる」って連呼するのは、なんだかなぁ~って感じがする。国民の命と引き換えにしてまで、お前んとこの狂牛肉を買ってやって
んのに‥‥って思っちゃう。

つーか、年間に3500万頭もの牛を殺して食べてるアメリカが、ベトナムに枯葉剤を撒いたアメリカが、ニポンに原爆を落としたアメリカが、イラクで一般市民や子供たちを殺し続けてるアメリカが、人殺しのための武器を世界中に売りつけて大儲けしてるアメリカが、年間400頭程度の調査捕鯨をしてるニポンに対して、何で文
句が言えるの? 牛はおろか、人間の命よりも、クジラのほうが大切だって言うの? ニポンの調査捕鯨に対して文句を言いたいんなら、まずは、お前らが牛肉を食べるのをやめろよ。戦争するのをやめろよ。そして、殺人兵器を作って世界中に売りつけるのをやめろよ。それから文句を言えよ。一方じゃ人殺しのための武器産業で大儲
けしてるクセに、一方じゃクジラの保護を訴えて世論を煽るなんて、偽善どころの騒ぎじゃないよ、まったく。

‥‥そんなワケで、あたしは、この「ニューヨークタイムズ」の社説が、最初に紹介した「イルカのお寿司」のデマメッセージに、信憑性を与えちゃうんじゃないかって心配してる。あたしたちニポン人にしてみたら、「クジラは食べるけどイルカは食べない」ってのが普通の感覚だと思うけど、もともとクジラを食べない民族から見
れば、「クジラを殺して食べるような野蛮なヤツラは、当然、イルカも殺して食べてるに違いない」って思っちゃいそうだからだ。ま、世界中に反日感情が拡大してるのは、アベシンゾーが国際世論を甘く見て、未だにノラリクラリと意味不明のイイワケを続けてるからで、自業自得っちゃ自業自得なんだけど、この「自業自得」って
言葉を使うたびに、小田急線の「豪徳寺」を連想しちゃうあたしとしては、アベシンゾーの顔をした招き猫が、世界中からのバッシングを招き続けてるような気がしちゃう。そして、間違った指導者のもと、世界中から孤立する道を突き進むニポンは、このまま行くと数年後には、完全に北朝鮮になっちゃうと思う今日この頃なのだ。

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投稿者 きっこ 日付 2007.04.12

~~~引用終了~~~

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