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2007年12月25日 (火)

手緩いスパイ対策

スパイ防止のため、留学生の審査を厳格化すること自体には賛成ですが、遅いだけでなく、手緩いのではないでしょうか。

大学でも「軍事スパイ」防止策、留学生審査を厳格化へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071225i206.htm

政府は25日、核兵器などの大量破壊兵器開発に転用できる技術の海外流出を防ぐため、研究機関や大学を対象にした情報管理の指針「安全保障貿易に関する技術管理ガイダンス」をまとめた。

 技術の内容に応じた公開基準の設定や留学生受け入れ審査の厳格化などを求めている。関係機関に年明けに通知する。

 指針は、経済産業省と文部科学省が策定した。公開基準の設定について、「どんな情報でも自由に公開していいわけではない。基準に安全保障の観点が抜けていないかを確認すべきだ」として、「極秘」「秘」「対外秘」など3~4分類して公開基準を定めるよう求めている。

 また、大量破壊兵器等の開発を行っている「懸念国」としてイラン、イラク、北朝鮮の3か国を例示し、これら懸念国からの留学生受け入れについて「将来、本国に帰国し、軍事関連部門や軍需産業に就職する可能性のある留学生は、受け入れ部署の保有する技術との関係を慎重に検討することが必要」と記している。

 これらの懸念国から受け入れている留学生や研究者は、文部科学省によれば5月現在で、イラン229人、イラク13人、北朝鮮0人。指針は、今後の受け入れの申請があった段階で、個人の経歴や国籍などを調査するよう推奨している。

 このほかの留意点として〈1〉職員には退職までに保管している技術情報すべてを大学等に提出させる〈2〉特許出願、論文発表による情報の公開も注意する〈3〉外国人の施設見学は事前に内容を吟味する――等を挙げている。

(2007年12月25日14時36分  読売新聞)

今ごろガイダンスなんてまとめている場合ではないでしょう。今までなかったことのほうが不思議です。

懸念国として例示しているのは、イラン、イラク、北朝鮮という“悪の枢軸”ですが、“悪の総本山”たる中華人民共和国も、“反日の総本山”たる大韓民国も抜けていたらスパイ防止策として不十分です。

そもそも日本にスパイ防止法が存在しないこと自体がおかしいのであり、速やかにスパイ防止法を制定しなければならないはずです。

スパイ防止法は、国民の権利を不当に侵害するなどと主張している左翼な人たちがいますが、彼らの心の祖国である中華人民共和国でもスパイは厳罰に処せられていますし、スパイ防止法がなければ、外国のスパイ活動を防止することはできず、自主独立を維持することはできません。

スパイ防止法に反対している人たちは、本当は国民の人権が侵害されることを心配しているのではなく、彼らの心の同志である中共のスパイが捕まったり、はたまは自分たちも捕まってしまうことを懸念しているだけでしょう。

また、スパイ防止法を制定するだけでなく、日本に住み続けながら日本人になることを拒否し続けている在日も外国のスパイになる危険性が高いのであるから、留学生と同様に厳格な審査の対象にすべきです。

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コメント

スパイ防止法どころか、日本版NSC創設構想も福田自身のおもいで頓挫しました。
安倍内閣が掲げた戦後レジュームからの脱却を目指す、めぼしい政策はことごとくこの政権によってつぶされていきます。
これが前政権の政策継続のために、挙党一致で選出された自民党内閣の成れの果てです。
私は至極落胆していると同時に、現政権の存続を望みません。
今の「偽」政権では、自民党でも民主党でも代わり映えしないどころか、われわれの気持ちの置き所がない。
下野してもいいから総選挙で民意の選択に任せるべきときだ。
そうした中から、真の保守政権が誕生すると確信している。

投稿: ごんべぇー | 2007年12月26日 (水) 午前 09時43分

国土交通省の頭が何故「公明党」に変ったのか?肝炎訴訟の話が「公明党」大臣が変更に成った今頃「眼」を覚ましたのか?
疑問はたくさんあるのですが宗教集団が与党の舵を握っている政権では無理でしょう。
先ず「公明党」の政界からの排除を第一目標にしてくれる「集団」で有れば応援したいと考えています。

投稿: 大和 | 2007年12月26日 (水) 午前 10時48分

スパイは日本人の生命・財産を危機に陥れる極めて重大な
犯罪。オウムの犯罪と比べ、決して軽いとは言えません。
原則として死刑が妥当だと思います。

投稿: ヒロ | 2007年12月26日 (水) 午後 01時03分

ごんべぇーさん
コメント、どうもありがとうございます。
仰るとおり、福田政権では民主党政権とも大差ないように思えます。
保守の再結集の動きに期待したいところです。

投稿: saratoma | 2007年12月27日 (木) 午前 01時37分

大和さん
コメント、どうもありがとうございます。
夏の参院選で自民党が大勝し、公明党が政権から離脱するのが日本にとってベターな選択肢であったはずですが、年金に踊らされた愚かな国民が民主党を勝たせてしまいました。しかも、まだ民主党に懲りずに、次期衆院選でも民主党を勝たせたいと考える有権者が大勢います。日本はこのまま朽ち果てていくのではないかと心配しています。

投稿: saratoma | 2007年12月27日 (木) 午前 01時41分

ヒロさん
コメント、どうもありがとうございます。
同感ですが、まずスパイ防止法を制定することから始めなければならないのが日本の現状です。福田政権ではとてもではありませんが、スパイ防止法など制定できません。真の保守政権の誕生が待たれます。

投稿: saratoma | 2007年12月27日 (木) 午前 01時42分

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