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2007年7月 1日 (日)

日韓併合はやはり正しかった

先日も書きましたが、小生は日韓友好には関心がありませんし、ましてや北朝鮮との国交正常化なんて必要ないと考えています。

日本にとって、半島に関わるメリットは、半島が中露との緩衝地帯になることくらいでしょう。

■植民地支配の嘘
韓国人は、何かにつけて日帝による植民地支配などと非難していますが、日本は韓国を併合して、一つの国になったのであり、植民地支配ではありません。

それに、朝鮮総督府はほぼ毎年赤字であり、内地の税金で赤字を補っていたくらいですから、搾取されていたのは内地の日本人の方でしょう。

内地の日本人から搾取したカネで半島の近代化を進めたのが“日帝”による“植民地支配”であって、教育やハングル文字を普及させたのも日本です。その間に半島の人口は倍増しました。

これに対して、欧米による植民地支配は過酷を極め、ありとあらゆるものに課税したこともあり、子供たちまで働かなければならず、教育どころではありませんでしたし、過酷な労働を強いても、賃金はアヘンを売りつけて回収することにしていましたし、過労死しても、葬式にも課税していたので、死ねばまた儲かるというのが欧米植民地帝国でした。

だから日韓併合は…という話はもう聞き飽きるくらい聞いておられると思いますので、今日は安全保障の観点から日韓併合の意義を考えてみます。

■ロシア南下政策を危惧していた日本
韓国人というのは、よほど妄想癖があるのでしょうね、日韓併合がなければ、韓国は今ごろ世界一の経済大国になっていたとか妄想のようなことを平気で言ったりします。

しかし、小生の意見では、日韓併合がなければ、半島はロシアの植民地になっていただけでしょう。

その当時、列強による世界分割は最終段階に至っており、清、半島、そして日本以外の分割はほぼ終えていました。清は、アヘン戦争に敗れてから、列強による植民地化が進行しており、またロシアは不凍港を求めて南下してきました。

日本は明治維新によって急速に近代化を実現しましたが、清も半島も旧態依然としたままであり、列強の植民地化に自力で対抗することはできませんでした。

こうした状況において、日清戦争、日露戦争が起きましたが、いずれも半島をめぐる戦争でした。

半島が列強の植民地になれば、日本は喉元にナイフを突きつけられているようなものです。日本は自国の安全保障の観点から半島に介入せざるを得ませんでした。

日清戦争の原因は、半島が旧態依然とした清帝国の属国のままではロシアにもぎ取られるのが目に見えていたのですが、半島を属国のままにしておきたい清と、これに反対する日本との利害対立にあります。

日清戦争には日本は勝ち、下関条約によって半島の独立が認められますが、その後、日本が三国干渉に屈すると、韓国はロシアに事大しました。半島がロシアの支配下に入ると日本の安全保障に脅威となりますので、日本はロシアと対立するようになりました。

そこで日露戦争になるわけですが、何とか日本はロシアに勝ちまして、ロシアの半島進出を阻止することができました。

しかしながら、千年属国であった韓国はやはり自力ではやっていけないということになり、日韓併合となりますが、日本にとっては、ロシアが半島を侵略し、日本の脅威になるのを防ぐという意味があったのです。

■やはり正しかった日韓併合
ロシアに対する安全保障という視点で見た場合、やはり日韓併合は日本の政策として正しかったと思います。

日韓併合がなければ、半島はロシアの植民地になっていたことでしょう。

となると、大東亜戦争の末期に日本はどうなっていたのか?

ロシアは日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に宣戦布告し、ソ連の大軍が満州国を攻めてきました。人民解放軍よりも残虐と言われるソ連軍が攻め込んできたのですから、満州はあっという間にこの世の地獄と化しました。

もしも、日韓併合がなく、半島がロシア(ソ連)の植民地になっていれば、満州国で起こったことが九州で起こっていたでしょうね。つまり、ソ連軍は九州で民間人を大量に虐殺し、捕虜としてシベリアに強制連行し、手当たり次第に女性を強姦していたことでしょう。

もちろん、戦後の日本は米ソによって分割統治されてしまい、その結果、今のような経済大国にはなれなかったことでしょう。

日韓併合によって、半島がロシアの植民地にならなかったからこそ、日本はここまでの悲劇的な結末を迎えずに済んだのです。

日韓併合は、安全保障上の見地からは、やはり正しかったと考えます。

■日本は半島とどのように付き合うべきか?
日韓併合と大東亜戦争という歴史から学ぶとすれば、やはり半島は日本にとって緩衝地帯として安全保障上の意義があるということでしょう。

ですから、日本としては、半島が中華やロシアの影響下、支配下に置かれないようにしなければならないということになります。

そうしないと、次は日本が分割統治されてしまうかもしれませんからね。日本には半島と付き合うメリットがある程度はありそうです。

しかしながら、だからといって半島を甘やかす必要はさらさらなく、(小)中華思想によって日本に害悪をもたらすことが多々あるのですから、半島に(小)中華思想を発動させないようにしなければなりません。

実は、大中華も小中華も、経済が発展し、ちょっと豊かになってくると、直ぐに(小)中華思想を発動してくる傾向があります。

そうであるならば、日本としては、半島があまり経済的に発展しすぎないように注意しつつ、中露に接近しすぎないように懐柔していくべきではないでしょうか。

今の日本は韓国に甘すぎるので、半島がちょっと豊かになりすぎてしまった。だから半島は日本に尊大な態度を取り続けているのであって、今の日本が半島になすべきことは、アメとムチで言えば、もちろんムチの方でしょう。アメはもう数え切れないほどあげたのですから。

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韓国・北朝鮮」カテゴリの記事

コメント

朝鮮やシナとに関わるとロクなことがない、必ず災いが起きるというのは今や「法則」。
恩を仇で返すような相手、頭がおかしい相手、極端に民度が低い相手とは距離を置き、ともかく相手にしないこと、関わらないことが肝要かと思います。

投稿: 竹島 | 2007年7月 1日 (日) 午前 09時16分

国家意識・国民意識をアジアで初めて持った、持たして貰った日本国民が西欧諸国の食い物にはされなかったが、人種偏見の矢面に立たされた未だに糸を引いている。
自国の意識で立ち上がった日本が国際社会で生きるのは国際社会のルールに従う、当たり前の事を当たり前の様にやっただけなのに批判されている。これも人種偏見、方や西欧、方や儒教国・独裁国、之を見ても日本は自分の「足」で立つ事が国是で無ければならない事を理解しないといけないのです。
大国「ロシヤ」との緩衝地帯、当時は日本には必要で有ったので中華・朝鮮を啓蒙したが双方ともウロウロするのみ、反対の多い「併合」がバカな暗殺者により「実現」したのが真相でしょう。
今では「英雄」と言うのも笑い話、韓国の英雄は皆「手榴弾」を持ってるのも笑わせられます。
まあ、普通に扱い一外国として甘やかすことなど必要は無い、と一人前に付き合ってやることでしょう。
それを歴史を勉強しない政治家・官僚が「植民地」の文字で「悪い事をした」と思い込んでいるからおかしくなる訳です。

投稿: 爺 | 2007年7月 1日 (日) 午前 10時07分

>日本は半島とどのように付き合うべきか

私も最初は「半島と付き合うな」というのは一種の極論と思っていましたが、アメを与え続けて在庫がなくなり、中国・北朝鮮に半ば取り込まれて緩衝地帯としての役割が出来なくなった今、現実問題として「付き合う必要はない」のではなく、「付き合ってはいけない」のではないかと思うようになりました。

投稿: あに | 2007年7月 1日 (日) 午前 10時16分

「植民地支配」と「併合」については考えさせられることばかりです。「ローマ人の物語」「ローマは一日にして成らず」の中で、「市民権」について書いて箇所があり「市民権」の日本語訳に国籍という記述が無いことや義務についてふれていないことについて興味深いことと書いてあったことを思い出しました。
日韓併合の最大の失敗は、日本国籍の付与に尽きるのかと思います。ローマ市民権とラテン市民権権による「ローマ連合」の在り方や融合が進んでからでもよかったのではないかと思います。

投稿: 保守系左派 | 2007年7月 1日 (日) 午前 11時39分

竹島さん
コメント、どうもありがとうございます。
仰るとおり、可能な限り、関与すべきではないですね。
しかし、半島を中共やロシアが支配するのも日本の安全保障上、問題が大きいので、中露の進出を阻むために、一定の関与は必要なのではないかと考えています。
戦後の日本は、そうした視点を欠いたまま、アメだけを与え続けたのが失敗であって、今後は日本をなめると痛い目にあうぞということをわからせる必要があると考えています。

投稿: saratoma | 2007年7月 2日 (月) 午前 03時30分

爺さん
コメント、どうもありがとうございます。

>大国「ロシヤ」との緩衝地帯、当時は日本には必要で有ったので中華・朝鮮を啓蒙したが双方ともウロウロするのみ、

今でも緩衝地帯は必要なのではないかと考えています。中華・朝鮮を啓蒙しようとしたのは日本の間違いだったのでしょうね。話してわかるような連中ではないでしょうから。

>今では「英雄」と言うのも笑い話、韓国の英雄は皆「手榴弾」を持ってるのも笑わせられます。

ただの卑怯なテロリストですね。北朝鮮では併合反対派を暗殺したということで、評価されていないようです。

>それを歴史を勉強しない政治家・官僚が「植民地」の文字で「悪い事をした」と思い込んでいるからおかしくなる訳です。

まったく仰るとおりです。

投稿: saratoma | 2007年7月 2日 (月) 午前 03時36分

あにさん
コメント、どうもありがとうございます。

>中国・北朝鮮に半ば取り込まれて緩衝地帯としての役割が出来なくなった今、現実問題として「付き合う必要はない」のではなく、「付き合ってはいけない」のではないかと思うようになりました。

緩衝地帯がなくなると、次は日本が戦場になるということですから、できれば、これは避けたいところです。
半島は、アメを与えても言うことは聞かないでしょう。むしろ、朝貢と勘違いしかねません。
逆に、ムチを与えて己の立場を理解させるべきです。
安倍首相も安易に訪韓なんてすべきではなく、盧武鉉に日本に来させるべきでした。

投稿: saratoma | 2007年7月 2日 (月) 午前 03時41分

保守系左派さん
コメント、どうもありがとうございます。
今回は安全保障という見地から検討したものであって、他の視点は捨象しています。

>日韓併合の最大の失敗は、日本国籍の付与に尽きるのかと思います。ローマ市民権とラテン市民権権による「ローマ連合」の在り方や融合が進んでからでもよかったのではないかと思います。

方法論としては、いろいろと問題点があったと思います。日本国籍の付与は、仰るとおり、しないほうがよかったかもしれません。

投稿: saratoma | 2007年7月 2日 (月) 午前 03時47分

初めまして、社会科学系ネットの小人xcです。

赤字であることと、搾取でなかったことは一致しません。簡単に言ってしまえば、経営が下手であっただけかもしれませんし。

昔 日本が東南アジアではこもの開発をした時に、半日運動が起こったのですが、

はこものは すぐには現地人の生活を向上させません。

なおかつ、日本は朝鮮半島で税をとってはこものを作ったわけですから 当人には還元されません

もしチッソが赤字(実際は違うけれどそのような仮定で)でチッソが水俣市を潤したとしても、責任は消えません。

ハングルを普及させたとかなんとか言われますが、

近代化=画一化である当時(あくまで教育学者内の認識)、日本の領土内では単一の言語を話すことが目指されるべき目標でした。

(もちろん、東アジアで支配的な儒学的な考え方に「近代化=善」みたいな公式はありません)

しかしながら、日本国内の方言はさることながら、日朝間では、まったくもって違ったわけです。

朝鮮国内の言語を統一しなければ、日本語へ移行できません(いちいちそれぞれの方言から日本語にするのは面倒)。

そもそも、西洋由来の画一化(ミッシェル・フーコーの監獄の誕生でも参考に)の思想などないところに、もっていっても、うまく行きませんよ。

日露戦争は日本の利益だけでなくイギリスの利益のためにも戦ったわけです。もし、日本が戦わなくともイギリスが別の手段を使ってけん制したでしょう。

投稿: xc | 2007年7月 4日 (水) 午前 11時02分

xcさん
コメント、どうもありがとうございます。
別途、記事にいたしますが、正直なところ、もう少し事実に即して議論して欲しかったと思います。

投稿: saratoma | 2007年7月 5日 (木) 午前 03時07分

小林よしのり氏の戦争論で「小中華」という単語が保守派を中心に頻繁に使われだしましたが…
日本もまた小中華思想の国です。
日露戦争から大東亜戦争終結までは、皇国史観が前面に押し出され、日本人の中に漠然とあった小中華思想も一掃されましたが…
大東亜戦争終結後は、アメリカという中華を据えた小中華思想がまたしても日本に蔓延っています。

投稿: | 2009年9月14日 (月) 午前 01時05分

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