祝・李登輝前総統来日 そう言えば中共が大人しいですね
本日、台湾の前総統、李登輝氏がいよいよ来日されます。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070529i116.htm
親日家として知られる李登輝氏の来日により、日台共栄の理念の下、日本と台湾の友好がさらに深まることを期待したいと思います。
■不気味なくらい静かな中共の反応
それにしても中共が不気味なほど静かです。小生も中共の妨害を懸念していましたし、日本のメディアも中国の反発必至と連呼していたので、中共が何か言わないかと注目していたのですが、ようやく出てきたのがこちら。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070529/chn070529002.htm
日本が台湾問題をめぐり(中国側と)交わした約束を実際の行動で示すよう、強烈に要求する
えっ、たったこれだけ?
中共としても、北京五輪を控え、いろいろな国からボイコット論が噴出するなど、これ以上、敵を増やしたくないでしょうし、そもそも中国国内の環境問題があまりにも酷すぎて、もう日本に泣きついて何とかしてもらわないと、中共政権が崩壊するかもしれません。
例えば、日本でも黄砂の被害が年々酷くなってきていますが、要するにそれだけ中国大陸は砂漠化が進行しているということです。海も河川も汚染が甚だしく、河川は枯渇しています。
http://jp.epochtimes.com/jp/2006/10/html/d40850.html
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/03/html/d83319.html
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/03/html/d22877.html
そう言えば、イギリスの水泳チームが北京の大気汚染を心配して直前まで現地入りしないという報道もありました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/52453/
もう反日なんてやってる余裕はなくなってしまったのでしょうね。
■中共の反日歴史カードは拒否すればすむだけのこと
しかし、中共が反日をやめてしまったと見るのは早計でしょう。中共は韓国と違って計算高い国です。
韓国は、どう考えても日本と友好関係を深めた方が国が発展するのに、反日に狂奔する愚かな国なのです。
日本が韓国を見捨てて韓国のシーレーンを封鎖すれば、物資は北朝鮮経由で輸出入せざるを得なくなるので、もはや金正日に屈服するしかなくなるでしょう。
こんな簡単なこともわからずに反日に狂奔しているのだから、本当に愚かな国だと思います。
これに対して、中共の反日というのは、日本からカネや技術を奪い取るという目的を達成するための手段です。
中共が靖国だ!歴史教科書だ!と騒ぎ立てるのも、歴史カードを切れば、捏造された自虐史観に呪縛された愚かな政治家や官僚がODAという莫大な貢物をもって北京に馳せ参じるからであって、中共としては笑いが止まりません。
この際、事実かどうかは関係ないのです。言えば言うだけ、貢いでくれるのですから、言わない方がどうかしています。
ところが、小泉前首相は中共が何を言っても靖国神社に参拝し続けることによって、中共の歴史カードを無効化してしまったのです。歴史カードを切っても貢いでくれないどころか、逆に日本人の反中感情が急激に高まってしまったのです。
そこで今度は微笑外交で日本にカネと技術を出させようとしているのでしょう。戦略的互恵とは名ばかりで、日本のメリットが全然見えて来ないのに、日本は環境分野で中国に協力させられるようです。なぜ、そんなことをしなければならないのか、本当に理解に苦しみます。
日本人として注意しなければならないのは、中共というのは自国の利益しか考えないということです。反日で儲かるならば反日をやるし、反日では儲からないならば反日はやらないのです。
ですから、中共が歴史カードを切ったときには、少しでも妥協すれば、次から次へと反日歴史カードを切ってきます。
今は中共も微笑外交に徹しているようですが、歴史カードに効果があると思えば、また直ぐにやってくるはずです。
日本としては、歴史カードを復活させないために、中共の不当な歴史カードに対しては、毅然として拒否すべきなのです。
もう一つ付け加えると、小泉前首相が最後の靖国参拝をする直前、反日メディアが8月15日に靖国を参拝すれば日中関係が崩壊するとか日本はアジアで孤立するとか散々喚き散らしていました。
しかしながら、小泉前首相が8月15日に靖国を参拝しても結局、何も起こりませんでした。
中共は日本からの投資や日本との貿易で大きな利益を得ていますから、たかが靖国くらいのことで日本との関係を崩壊させるほど愚かなことはしないのです。
■台湾に失礼な外務省
台湾に話を戻しますが、台湾は日本にとって本当にかけがえのない国なのだとつくづく思います。
日本は中国、韓国、北朝鮮という反日国家に包囲されていますが、台湾だけは親日国です(しかし、馬英九が総統になったら台湾も分かりませんが…)。
例えば、特アが「強制連行」をはじめ数々の歴史捏造で日本を非難しても、台湾は(一部の例外を除けば)そんなことは言わないのですね。
むしろ、台湾の方から日本統治時代の話を伺えば、韓国人が言っているような極悪非道の植民地支配なんていうのが真っ赤な嘘であることはよくわかります。
また、現状では日本の最大の敵は中共ですが、台湾の敵も中共なので、日本と台湾は必然的に関係が深まることになります。
考えれば考えるほど台湾というのは日本にとってかけがえのない国だと思いますが、台湾に対して失礼なことばかりし続けるのが日本の外務省なのです。
李登輝氏の来日も、以前はビザの発給を拒否するように動き回ったりしていました。今回は外相が麻生氏なので問題なく来日できそうです。なお、ビザなし渡航が認められていても、もちろん入国を拒否することはできるので、河野洋平が外相だったら騒動になっていたでしょうね。
それに、外務省のこのサイトはいったいどういう見識なのか。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia.html
中国の文字のところにカーソルを移動させると、中国は色が変わるのですが、なんと台湾まで色が変わるではないですか!
しかしながら、日本政府は、日中共同声明において、中国の台湾領有主張に対し、理解し、尊重はするけれども、承認はしなかったのです。
外務省はいかなる権限において、勝手に中国の台湾領有権を承認してしまったのか。越権行為であることは明白であろう。
自由と民主の国、台湾をこれ以上侮辱するのはやめろと声を大にして言いたい!
ついでに、韓国の文字のところにカーソルを移動させると、やっぱり北朝鮮は色が変わらないのですね。
しかし、日本政府は、日韓基本条約において、韓国政府を朝鮮にある唯一の合法的な政府としているのだから、北朝鮮も韓国領として色が変わらないとおかしいのではないか。
この二つの例からすると、要するに外務省は共産主義国家に媚びることしか頭にないのではないか。
本当に呆れますね、外務省は。
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コメント
ホントですね「台湾」変色しました。(小生はフォモーサ)と教わりましたが、日中友好条約でも中国の「言いたい事は理解する」が最終回答でした。
外務省の「怠慢」です。色は「白」で無ければいけません。李登輝さん一民間人ですから何処に行き、何処で話されようと勝手なのですが之も外務省が邪魔をするのですから敵いませんね。
この国で一番改革が必要なのは外務省でしょう、自国の方を向いていない、今は麻生と言う民間を知る大臣が就任されている、問題点を指摘、自分の仕事を各局長に方針を、麻生流を伝え、官邸が望む外交をやらせて見せるのも方法。
しかしマトモな歴史を知らない外交官が仕事が出来る訳がないでしょうから、一からやり直す位の覚悟が必要ですね。
中華は損する事はやりません、今騒げば損をするのは中華です。一応「抗議」して正当性を示しておく程度で継続、優位に立ったと思えば声が大きくなるだけの事、声の「強弱」で相手を騙し続けるだけの事で「反日」は江沢民以降の生き「糧」中華が崩壊しても中華思想は無くなりません。
日本人も宿命と受け、聖徳太子の心境に成ってなければいけないと思います。友好・友好と騒いでも相手が「損得」でしか動かない(何処でも同じです)中華ですから、付き合い方を変えるのが普通の感覚なのですが、日本に「常識」が無いのでしょう。
声も出さないから舐められて居るんです、恥ずかしいですね。
投稿: 爺 | 2007年5月30日 (水) 午後 04時12分
金は脅し取るものと心得ていた中共ですが、靖国カードは小泉-安倍ラインにより無効化されてしまいました。
そこで朝鮮と違い小賢い中共は笑顔で金や技術や援助をせびり取る戦術に転換したわけですが、日本の馬鹿マスゴミはその辺の変化も読まず、相変わらず中共にご注進。中共は騒がざるを得ないハメになり、目論見は台無しに。
李登輝さんの靖国訪問を日本のマスゴミに大騒ぎされると中共は大迷惑。頼む、マスゴミ騒いでくれ!
投稿: シナから撤退 | 2007年5月30日 (水) 午後 09時11分
李登輝氏の訪日に関しては私の知る限り朝日、北海道新聞で重大な日中問題になるような見出しをつけてましたね。少なくとも日本じゃ誰も問題視してないって!そもそも知らない人の方が多いんじゃないか?と思いますよ。外務省の話と言えばほんと頼りないというか何をやってんだかと思いましたよ。本日、松原仁議員の国会の委員会の質問を見ましたが、南京、慰安婦に関して支那、韓国から資料が出てきて、虐殺はあった!慰安婦は性奴隷だ!と言って来てるのか?という質問に対し、まったく何を言っているのだかわからない回答でしたよ。のらりくらりと。罷免申し立てなんてできないのですかね?ほんと。ありゃ、日本語じゃないですよ。 まーあーのらりということは向こうからの資料は出てきてないということの裏返しですがね。
投稿: fuyuneko | 2007年5月30日 (水) 午後 09時38分
石原知事がアメリカで引導を渡したように、中共はもう終わりなんじゃないですか。
大体輸出商品に毒物が入っているなんてのは、論外ですよ。我家でも最近、中国製品は政治的不買なんてものではなく、生命、健康上の理由で不買に徹しています。おそらく他の人も他の国も同じ行動をとっていると思います。
資本主義社会はその点厳しいですよ。
不二家のわずかな賞味期限切れなんて、ホームレスを大いに助けているようなもんで、私はどうでもいいと思っていましたけど、あれほどのリアクションがありましたからね。
これから中国製品は確実に売れなくなり、国家経済は破綻します。
そうなった時に石原知事が警戒していた冒険主義に中国が走った場合を想定して、我国としてもしっかり核装備を含め防衛体制を築いておかねばなりません。
それに較べて台湾は、韓国がいつも喚いてる日帝36年をはるかにこえる日帝51年から学んだ経験と知識を確実に自分のものとして発展しているではないですか。まさに李登輝総統の正しい国家指導の成果が表れていると思います。
我国の外交は中共などのまさに敵国と仲良くすることではなく、台湾のような自由民主主義で国家形態を等しくする親日国家と相携えていくことが国益にかなうものであります。
投稿: 諦観 | 2007年5月30日 (水) 午後 09時58分
爺さん
コメント、どうもありがとうございます。
本当に外務省は日本の癌だと思います。
日本国外務省というより、あたかも中華人民共和国駐日大使館のようです。
聖徳太子は小生が最も尊敬する人物の一人です。
聖徳太子であれば、今の中共に媚びる日本をご覧になれば、何と仰るのでしょうか。
今を生きる日本人として、過去の日本人が必死になって守ってきたものを失うことのないようにしたいと考えています。
投稿: saratoma | 2007年5月31日 (木) 午前 02時27分
シナから撤退さん
コメント、どうもありがとうございます。
靖国カードは本当に効果がなくなってしまいましたね。
上海株も怪しい動きをしており、中共経済もいよいよというところまできているのかもしれません。
日本企業は早めに撤退した方がいいと思います。
李登輝氏の靖国参拝は簡単ですが、別途取り上げてみました。
投稿: saratoma | 2007年5月31日 (木) 午前 02時30分
fuyunekoさん
コメント、どうもありがとうございます。
中共は自分では非難できないので、朝日に言わせているのかなどと疑いたくなります。
松原仁議員は民主党の議員にしておくのはもったいないですね。
外務省は本当に有害無益なので社会保険庁と一緒に解体して、使えそうな人だけ再雇用すればいいと思います。
投稿: saratoma | 2007年5月31日 (木) 午前 02時35分
諦観さん
コメント、どうもありがとうございます。
最近、上海株が怪しい動きをしています。中国株バブルも北京五輪を待たずに弾けるかもしれませんね。
中共の毒物には本当に困ってしまいます。あらゆる食品・製品に中国産・中国製かどうかを表示するように法律で義務付けるべきです。
台湾は小生も好きな国ですが、馬英九が総統になったらどうなることかと大変心配しています。
投稿: saratoma | 2007年5月31日 (木) 午前 02時40分
si
投稿: | 2007年6月 4日 (月) 午後 09時08分
2007年6月4日(月)21時08分に投稿されたIPアドレス:210.159.188.223の方
コメント、どうもありがとうございます。
残念ですが、siだけでは荒らしにすらなっていませんね。
次からは、もう少し知的なコメントをお願いします。
投稿: saratoma | 2007年6月 5日 (火) 午前 02時29分